赤倉温泉スキーリゾートで基礎練習

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赤倉温泉スキーリゾートでの日帰り基礎練習に参加。戸隠スキーからのテーマを別の運動要素から攻めてみました。様々な分習法を活用し、課題解決の糸口をつかもうと四苦八苦です。今日は、外スキーを極端に外に張り出してみることや、内スキーのインエッジの切り替えに注意しながらの練習となりました。
今日は、6名での練習です。やはりピロセ君が中心となり、様々な練習方法を試みてみます。できの悪いレッドバロンは、しごかれてばかり。
私の今日の指摘されたポイントをまとめてみます。
➀全体にポジションが後ろである。(これは昔から、なかなか治りません。)
➁外スキーの張り出し(伸ばし荷重)量が少ない。
➂自分で内スキーの上に動いていくのではなく、外スキーをしっかり張り出すことで内スキーの上に身体が移動することがポイント。
➃ターンの中で前から後ろへの荷重移動がない。
➄ニュートラルの時、腰を深く沈めてから外スキーを張り出してみる。(タイミングが遅い)
➅左足を張り出していくとき、早く上体が内スキー方向に向いてしまうので、スキーがシェーレン状に開いてしまう。少しハの字を残すぐらいのイメージで上体を回転方向に向けないように意識する。(ここが今日の重要ポイント)
➆外スキーを張り出すとき、骨盤が寝てしまう。立てた状態をキープすることが重要。
まだまだたくさん注意されましたが、頭に残っているのはのれぐらいでしょうか。

徹底的にプルークボーゲンからの基礎練習でした。この地味ではたから見ていて楽しくない(やっている本人たちは楽しい)練習が重要なのです。
求める技術を分解し、一つのパーツを強調して練習してみます。それを全体の動きの中にイメージとして残していくのです。しかしうまくなりません。何度も何度も繰り返しの練習が必要なのです。

今日の参加者は、6名
I川ご夫婦、会長さん、ピロセ君、経理部長、レッドバロン

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熱のこもった練習開始。

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➀外スキーを先ずは外に張り出していきます。
➁脚が伸ばされていきます。
➂その結果、身体が内スキーの上に移動します。
今回は、外スキー主導型の操作を徹底的に練習。

P2200050内スキーに身体が移動した状態。

P2200083ニュートラルポジションへは、低い状態で谷スキーの前部分をつぶしながら入っていきます。このとき荷重点は両スキーの真ん中。

P2200084早い段階で、内スキーの内傾角ができていくことがポイント。これが難しいのです。スキーで一番大切な難しい技術。早い段階で回転弧の内側に重心が入ってくればスキーは丸くターンします。

P2200075インド帰りの経理部長もだいぶ感覚を戻してきました。一番楽しそうなのがピロセ君です。経理部長が戻ってきて本当によかった。

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P2200087この局面で内スキーの前側に荷重がしっかり乗っていないと、スキーが開いていってしまい、身体がローテーションしてしまいます。すると外スキーを外にしっかり張り出す(押す)ことができなくなり、スキーがたわんでくれず身体の下の戻らなくなってしまいます。

こんなことを考えながらスキーを滑るのは、基礎練習の時ぐらいでしょうが、意識してできないことは無意識にはいつまでたってもできません。スキーの運動要素をプルークボーゲンの中で表現できなければ、パラレルでは絶対にできないのです。スキーの基本はプルークボーゲンにあると信じています。
スポーツ技術習得と習熟の過程は脳科学の学問で整理されています。
分習法から全習法へ(部分練習を行った後、必ず全体の動きを練習することが重要)
ゆっくりした動きから早い動きへ
意識した動きから無意識の動きへ
頭で考えた動きが、いつの間にか考えないでできるようになることが技の熟練です。
全てのスポーツにおいて、上達プロセスを理解して練習に取り組まなければなりません。無駄な時間をいかに省いていくかが、重要となるのです。(なのでいい指導者につくことが重要です。)
時には、遠回りも必要であり、反復練習も欠かせません。鬼のようにストイックな取り組みも楽しいものです。
やっぱり私もMなのでしょうね。そんな自分を再確認した楽しい基礎練習となりました。


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