小雨の渓流 増水前の爆釣 今季初のウエットフライが大活躍

17.12
今週も、雨の増水前を狙ってフライフィッシングを満喫。今シーズン初めてのウエットフライでの楽しいフィッシングとなりました。最後のプールで入れ食い状態に。沢山の岩魚達が時間を忘れさせてくれました。

今週は台風が接近している影響で、秋雨前線が発生し、ちょうど富山の上に居座っています。その影響からか一気に涼しくなり、シトシトと山沿いで雨模様となっています。今日はcooper君」のお誘いで白鳥山につながる、大平川の大滝谷へ行く予定にしていました。前夜から風と雨がひどくなっています。沢も増水が予想されるので中止に。そうなると1日が無駄になってしまいます。そこで、増水している可能性の薄い川へ行ってみることにしました。

ポイントに到着すると思っていた通り増水していません。上流の取水口がまずは増水した沢山の水を取り入れてくれ、下流域はそのお蔭で増水しないのです。ただ、これも時間の問題。取水口のキャパを越えれば、下流域も一気に増水してきます。

雨の影響からか、少し濁りが入っています。雨にたたかれた葉っぱから落ちた虫は、身体が濡れているのですぐに水中を漂い始めます。岩魚は捕食に楽な水中の餌と思われるものを片っ端から口にくわえ始めます。こんな時のフライは、ウエットフライに分があるのです。今日は、ソフトハックル「ブルーダン#16」でスタート。早々にウエットフライを岩魚が咥えてくれました。フライの選択に間違いがないことに一人でニンマリ。

小雨模様の中、久々にレインウエア―を着用してのフィッシングです。気温は18度。オロロの襲撃も全くありません。ここぞというポイントで岩魚が出てきてくれます。最後のプールには、岩魚が沢山たまっており、爆釣状態となってしまいました。今日も沢山の岩魚たちが私を受け入れてくれ、時間を忘れて至福のひと時を過ごすことができました。自然のリズムを肌で感じることができた充実のフライフィッシングとなりました。

レッドバロン単独15.23

小雨の中でのスタート

15.24ソフトハックル ブルーダン#16

15.25約1m上にマーカーを付けます。このマーカーの動きを注視します。

15.31最初の1匹

15.32そこそこのサイズでした。

15.48水中で。

15.502匹目

15.54流れの中に砂が入ってポイントがつぶれています。

15.55白い泡の切れ目から出てきてくれました。

16.303匹目 ちびっ子岩魚

16.424匹目

16.475匹目

16.596匹目

17.00ウエットフライが上あごをがっちりと。

17.047匹目

17.05

17.08砂地の岩魚は色も薄い状態。

17.108匹目 今日のべスト

17.11

17.12世に言う「尺物」

17.13

最後の堰堤で5匹出てきてくれたので、30分以上一ヶ所で楽しめました。先週は毛針が沈むと全く反応がなくなりましたが、逆にドライフライには見向きもしません。長年の経験から、こんな日はウエットフライを自然に選んでいたようです。最近岩魚の気持ちがわかってきたような気がします。

やはりフライフィッシングの楽しみは、その川のリズムを知り尽くし、そこに生息する魚の捕食行動を瞬時に感じ、それに見合った毛針の選択。そして魚がそれをスムーズに捕食してくれロッドに生命感を伝えてくれる。そんなプロセスが楽しいのだと思います。自分だけの川「カーティスクリーク」で楽しむ贅沢なフライフィッシングに、今日も大満足でした。

※カーティスクリーク:文字通りには”カーティス(男の子の名前)の川”ということ。そして、これはいつもこっそりと釣りに行く自分だけの川という意味。誰にも教えたくない場所。秘密の川といった意味がある。


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