別又から僧ヶ岳へ 思わぬ新雪に4人でラッセル 少々重めのパウダーを満喫

地元の山「僧ヶ岳」へ4人で行くことに。思わぬ新雪に胸躍らせてのハイクとなった。ラッセルを4人(ほとんど私はしなかった)で回して約6時間かけて山頂へ。成谷山からの稜線は楽しくハイクすることができた。

金曜日、天狗蔵君・週末山紀行さん・よすあき君から山へのお誘いのメールが届く。以前から地元の僧ヶ岳に行きたかったので提案。全員賛成で決定。先週の中妻山・戸隠スキーの疲れが残っておらず、今シーズン一番のハードな山行を楽しむことができそうだ。僧ヶ岳はスタートの別又発電所前の標高が316mで、山頂が1866mと標高差が1550mあるので、登りは約6時間かかる予定。先週は雪も降っており、相当ラッセルをしなければならないことも予想しK2ヘルベントで行くことにした。

5:00に別又に集合。なのに金沢組がいない。集合場所の別又発電所はできたばかりなので、地図に載っていない。なので二人は第二発電所の前にいた。迎えに行って移動。天狗蔵君も到着し、5:39スタートとなった。久々にヘッドライトを点けてのスタートだ。有名な方々は真夜中にヘッドライトで行動されるようだが、私は身体がもたない。睡魔には勝てないようだ。それでも3:30には起床して準備をして出てきた。金沢組は3:30に集合だったとか。そうなると起床は2:00ぐらいなのだろう。やはり二人も寝ていないようだ。

スタートして先ずは最初の難関が。林道から尾根への取りつき地点は非常に細い不安定な尾根状となっている。昨年はここに雪が付いておらず別又からの山行をあきらめ、宇奈月からとなった。今回はどうにか繋がっている。ザックにスキーを括り付け慎重にクリアー。杉林の中をハイクしていく。その後はラッセルを交代しながら(私をぬかして)順調に進む。

8:47 池尻の池の横を通過。ここから急登となる。凸があるためある程度上がったところで左側からトラバースを掛けたいのだが、下の雪質が硬くなっており滑ってしまう。仕方なく急斜面をジグを切りながら上がることにする。標高1260mの凸をいいところでトラバースしてクリアー。本日滑降予定の谷が見えて来た。標高1260m地点で「やまやろう」さんは、雪洞を掘って一泊し、僧ヶ岳に行っているようだ。天狗蔵君がその後をハイクしている。

9:36成谷山に繋がる尾根へ。この尾根を約50分でクリアーし、10:32に成谷山に到着。此処から見えるはずの毛勝山方面は残念ながらガスがかかってすっきり見ることができなかった。ときおり日が差し駒ヶ岳~僧ヶ岳の稜線が綺麗に見え、楽しいハイクとなった。天狗蔵君は小ピークをトラバースラインを入れて帰りの滑降ラインを作ろうと四苦八苦している。斜面が硬かったり風のいたずらで吹き溜まりがあったりと思うようにいかない。結局、最後のピークもトラバースができず下ることになり、山頂からの滑降は諦めることになった。

11:54僧ヶ岳山頂に到着。周りがガスって眺めも良くない。すぐに成谷山でお昼にすることを決定。シールを付けたまま12:13山頂をあとにする。ピークを二つばかクリアーしたところでシールを外し滑降して成谷山へ。途中階段登行もあったが、12:47成谷山に到着となった。ここでいつものように昼食をとる。

13:10腹ごしらえができたところで谷へダイブすることに。先ずは天狗蔵君が飛び込む。滑降した後の表層が少し崩れるようだが、破断面ができるのではなく積もった雪が崩れる程度。谷の真ん中で止まらないように注意し、撮影をし合いながら滑降しいていく。この楽しい滑降も16分間で終了。アッという間にトレースに合流。その後、もう一ヶ所滑降が楽しめる池尻の池の上部斜面へ。パウダーというよりも重くなった新雪を滑降。意外と滑れた。

13:46シールを貼り直し尾根へ登り上げる。その後も凸がいくつもあるのでそのままシールを付けて下降する。踵が浮いた状態での滑降となるため、途中の斜面で大ジャンプ。そのまま頭から着地となった。三人から大笑いされながらもめげずに下っていく。

14:08 標高1019mのピークでシールを外し、重たい湿雪の中を下っていく。朝はパウダーだったのだがやはり3月だ。雪はすぐに変化する。このような雪の時はヘルベントは威力を発揮してくれる。ソリ返ったテールは、適度にずれてくれるため大変滑りやすい。フルロッカーの強みだ。

14:38最後の難所をスキーを外し、ザックに括り付けて後ずさりしながら降りる。最後は天狗蔵君の家の杉林の中を通過して別又発電所に14:56到着となった。今日は、久々に週末山紀行さんよすあき君とのコラボができた。週末山紀行さんは、昨年帰省中に事故にあい指を負傷。なかなか山行ができない状態だった。今回やっと復帰することができてよかった。

地元の僧ヶ岳は、やはりハードな山である。ただ年に一度は行きたくなる山だ。真夏を抜かし年に3回は楽しめる地元の僧ヶ岳に感謝・感謝。今日も充実の山行&BCスキーとなった。

メンバー:天狗蔵君・週末山紀行さん・よすあき君・レッドバロン
往路:6時間15分 山頂滞在:19分 復路:2時間43分(成谷山で昼食22分を含む)計:9時間17分

5:39 別又発電所前スタート 今日は4人で

ヘッドライトを点けて 林道へ登り上げる

最初の難関 この細尾根を登って杉林に入る。

スキーをザックに括り付けて慎重に。

スキーが木の枝に引かかり上がり辛い。

杉林に入ってからは快調。

以外に新雪が積もっている

よすあき君がガンガンラッセル。今日は天狗蔵君も少しは楽ができそう。

「たまには僕も」 週末山紀行さんも先頭に。

私だけが楽をさせてもらってます。

太陽が出てきた。

やっぱり最後尾は私が担当。

凸のトラバースラインを天狗蔵君が作ってくれる。

勝手知ったる庭 ルート工作は絶妙。

池尻の池の上の尾根

ここで下るということは、帰りはシールの貼り直しが出てくる。

標高1260mの凸への登りへ。

ここは私がラッセル。

急斜面でジグを切る。

トラバースラインを作って1260mの凸を巻く。

後ろに見えるのが標高1260mの凸

10:32 成谷山への尾根にとり着く  奥に見えるのが滑降予定の谷

やはり最後尾

黒部扇状地をバックにハイク

魚津方面をバックにハイク

成谷山はもうすぐ

10:32 成谷山到着 毛勝山は残念 くっちり見えない

楽しい稜線ハイク

トラバースラインを作りながら。

トラバースラインができないとボヤく天狗蔵君

目の前のピークを巻きたいのだが無理だった。

手前のピークを上がる羽目に。

もうすぐ僧ヶ岳山頂

11:54山頂到着

すぐに移動準備にかかる。

ガスで眺めが悪いので移動開始。

シールを外して滑降準備

滑降して移動

成谷山に向かって滑降

階段登行が出て来た。

成谷山で昼食

彼もいつもの

そして私もいつもの  基本に戻ってノーマルで

13:09 滑降開始

滑降が楽しい

決まった

新しいスキー靴がなじんでいないよう。

流石の滑り 安定している

結構深いパウダー

滑った谷いい斜面でした。

池尻の池上部斜面へ移動

楽しく滑降

よすあき君も楽しそう

最後が危なかった。

シールを貼り直し、登り返す

シールを付けたままなので滑り辛い

大転倒 大きく前転び 3人は大笑い。

シーリを剥がして滑降  雪が重い

力強く滑降  内から外にスキーを押すことを意識している。

杉林の中は意外と滑降しやすい。

林道を滑降

最後の杉林の中は枝もでており滑降しづらい。

最後の細尾根 スキーを外して後ろ向きで降りる。

無事にクリアー

最後の滑降 この後ストップスノーで転倒の「よすあき君」

林道へ  天狗蔵君の家の杉林を通過して発電所へ

14:56 別又発電所前に到着 お疲れ様でした。


“別又から僧ヶ岳へ 思わぬ新雪に4人でラッセル 少々重めのパウダーを満喫” への2件の返信

  1. 土曜日はお疲れ様でした。
    いやー満喫の山行でした。やはりこのメンツで行く山はいつも楽しいです^^
    ケガ指、血管の再生が進んだようで、冷たくはなるものの以前のように血行不良でどす黒くはならず-5℃くらなら問題なく一安心でした。
    ブーツは若干期待外れかな~。チューニングしてなんとか使いこなそうと思っています。まずは踝下が痛む問題は解決しないとですね^^
    よすあき氏から来週も行けることになったと連絡ありました。都合よろしければまたお願いします!

    1. 僧ヶ岳へ行って帰ってこれれば完全復活なのでは。やはりスキー靴は一シーズンかけて調整していく必要がありますね。私はいつも古いのを残しながら、新しいのを履いて入れ替えています。来シーズンはスキー靴を考えています。来週は19日が都合悪く、18日・20日と空いています。また連絡ください。

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