晴天に誘われ片貝~毛勝山へ 阿部木谷上部斜面が不安定なため退散

晴天に誘われ片貝から阿部木谷へ。最後の急斜面の雪の状態が怪しいので、ピットテストを実施。案の定20cmと50cmの場所に弱層があり、ここで敗退を決定。2週連続の敗退となった。

今日は、魚津岳友会が毛勝山アタックとの情報をいただいた。私も毛勝山を狙っていたこともあり、一人で行くことにした。林道の除雪も進み、キャンプ場から少し上まで車で入ることができた。

5:14 MTBを出して行けるところまでヒルクライムを行うことにした。久々のMTBだが第四発電所までの20分少々の自転車こぎだった。やはり昨年よりも雪が多い。第四発電所の上部からはまだまだ雪が溶けるのには時間がかかりそうだ。

阿部木谷入口までは、まだまだ遠い。スキー靴とスキーをザックに括り付けガシガシ行く。後ろから僧ヶ岳に夏道利用で山行を計画している若者がガシガシついてくる。彼も強者のようだ。

6:26 約50分で片貝山荘前を通過。ここから阿部木谷入口までもまだまだ雪が沢山ある。僧ヶ岳登山口の駐車スペースでスキー靴を装着。橋を渡った桂の樹(トトロの樹)からスキー登行開始となった。

ここから雪が繋がっており快調にハイクすることができた。放射冷却で雪面がカチカチ状態。クトーを装着して進む。雪が多いとゆうことは、至る所にデブリが出ていることになる。

7:51 最終堰堤を通過。昨年はここの雪が割れて川の流れが見えていた。今日は大きなデブリがあり、クリアーするのに苦労させられる。年によってこれほどまでに違うことに改めて自然の力を感じてしまう。

8:38 大明神沢出合いを通過。此処にテントを張っているグループがいる。後で分かったのだが、京都からの山女子2名だった。今回その内の1名がコルまで到達しているが、後は全員敗退であった。

大きなデブリの左側を斜面を選びながら進む。上部に魚津岳友会のメンバーの姿が見えてきた。ガシガシ追いつく体制に入ってしまった。ただ、標高が上がると、スキーが滑り始めた。固い雪面に雪が積もり、少々いやらしい雪面になっている。昨日降った雪(あられ)が斜面をさらさらと流れてくる。しっかり斜面に付着していないようだ。アイゼンを装着するタイミングを見計らい慎重なハイクとなった。クトーもあまり効果がない。雪面に盛り上がりを発見。斜度が緩くなっているのでここを利用し慎重にアイゼンを装着する。

アイゼンを装着してからの雪面は、少しずつ深くなっていく。10cm~20cmスキー靴が潜るようになってきた。足場がしっかりしない。下がふわっとしている。踏みつけても雪が固まらない。

上部にいた魚津岳友会のメンバーが、急にハイクをやめて降りてきた。挨拶をして話を聴くと、急斜面の入り口が急に雪質が変わったので弱層テストをしたら、すぐに崩れたとのとこと。ハイクは取りやめとのことだった。私も一応そこまで行ってみることにした。

11:00 いつもアイゼン装着となる急斜面の入り口に到着。言われた通り、斜面が非常に不安定な状態となっている。スコップを出して雪柱を作っているその途中で、20cmの地点ですぐに崩れた。も一度トライしみると今度は50cm地点で崩れた。雪の層はあられのような大粒な雪の層で、非常に不安定である。崩れた塊をスコップで下に落としてみた。すると崩れて形をと止めない。「今日はやばい気がする。」とゆうことでここで終了。そそくさと滑降準備をして退散となった。

11:23 滑降開始。固くしまった新雪滑降となった。魚津岳友会の方々にすぐに追いつき、大明神沢出合で一緒に昼食をとることにした。ご一緒していると、コーヒーが、缶詰が、オレンジが回ってくる。私のザックの中身とは違うようだ。大変おいしくいただいた。「ごちそう様でした。」

食事後は、お別れをして滑降。デブリに苦労しながらも20分ほどで阿部木谷を渡るセメントの橋を通過した。岳友会の別のメンバー(山ちゃん達)がそこで懸垂下降の練習をしていた。挨拶をして先を急ぐ。

少し下ったところで、昨日テント泊していた山女子2名に追いつく。二人ともスキーとスノーボードを持っているのに滑降していない。歩いている。デブリの中を滑降することができなかったようだ。その後楽しく会話しながら下る。京都の「雪稜クラブ」でしっかり山の楽しみ方を経験している二人だった。道中フキノトウを摘みながらの楽しい下山となった。

それにしても二人で毛勝山に泊まりで入るボチベーションの高さに脱帽である。またこちらに来ることがあれば声をかけてもらいたい。北方稜線を中心とした楽しい山行を案内しよう。

14:26 第四発電所でMTBを回収。一気に車止めに移動する。10分少々のダウンヒルだったがやはりこれも楽しみの一つだ。

今日は、一人でのスタートだったが、昼食は魚津岳友会の方々と、帰りは京都の山女子との充実山行となった。山頂は踏めなかったが、賢明な判断だったと思う。山は何があるかわからない、毛勝山は逃げていかないので次回に期待しよう。

レッドバロン単独  道中 魚津岳友会の方々 京都の山女子(花ちゃん・姐さん)とプチコラボ

往路:5時間46分  ピットテスト等:23分  復路:3時間13分 計:9時間22分

MTBにスキーとストックを括り付ける。後ろの荷台が効果的

5:14 スタート

鎖を上げてゲートを通過する

南又からの支流にかかる橋を通過 第三発電所前

第四発電所の上にMTBをデポ

林道に雪が出てくる

成谷 沢登りで行きたい

デブリが出てきた

6:10 通過

片貝山荘が見えてきた

6:24 片貝山荘通過

雪が多い

僧ヶ岳登山口を通過 駐車スペースでスキー靴に履き替える

桂の樹の前からスキー登行開始

桂の樹(トトロの樹)  私のパワースポット

雪はしっかり繋がっている

セメントの橋も雪が繋がっている。ここでスキーを外して渡らないといけないことが多い

太陽が出てきたが、雪面はカチカチ

7:51 最終堰堤を通過

奥に大明神山が見える  昨年はここに雪割れがあり川が露出していた。今年はたっぷりある。

山ちゃんが降りてきた。 新人さんの訓練だそう

岳友会 元会長さんも参加

大明神沢の出合 大きなデブリがある

大明神沢

京都 雪陵クラブの山女子のテント

阿部木谷  デブリがすごい

左側を進む

テントの主 京都からの山女子 花ちゃん コルまでよく行ってきました。

右が毛勝谷

デブリがなくなり綺麗な斜面になった 滑降が楽しそう

雪面が硬くスキーが滑り始めた。

アイゼンを装着してハイク開始

岳友会の方々が降りてきた

急斜面の入り口から急に雪質が変化し、弱層があるとのこと。

雪が潜るようになってきた。 雪が不安定で固まらない

ここからの斜面が今日のポイントだった

ピットテストをしたらすぐに雪柱が崩れた。

弱層が50cmのことろにしっかりできている。

もろくてすぐに崩れる

あられのような雪の層がたまっている。

日焼け止めを塗りすぎた  このおかげでダメージはなかった。

滑降を楽しもう

11:23 滑降開始

しまった新雪の斜面

滑降跡がつかないぐらいに固い

岳友会の方々と楽しく食事

コーヒーをいただいた

オレンジもいただいた

皆さんとお別れをして滑降

12:31 最終堰堤を通過

デブリの斜面を横切って進む

山ちゃん達が懸垂下降の練習をしていた

トトロの樹の前を通過

やはりエネルギーを感じる

山女子二人に追いつき 楽しく下山

片貝山荘を通過

二人の荷物の大きさにびっくり

フキノトウを摘みながら

MTB回収

下山途中の二人を捕まえて 無理やり記念撮影 ごめんなさい

14:36 車止めに到着  今日も充実の山行となった 新たな出会いもあり楽しかった


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