BCスキーシーズンスタート 先ずは栂池スキー場~白馬乗鞍へ パウダー満喫

今日は、長野県側が晴れマークがついている。ただいつまでその晴天がもつかわからない。とりあえず積雪1mの栂池へ行ってみることにした。11月とは思えない積雪にびっくりしながら、今回もトレーニングを兼てゴンドラは使わず、チャンピオンゲレンデ下の駐車場からスタートすることにした。

5:00駐車場到着。街灯もない駐車所は真っ暗。誰もいない駐車場で少々心ぼしいスタート準備となった。シーズン最初の山行に緊張感もある。なんせ一人である。いつもより段取りが悪い。ウエアーを装着・ビーコンを付ける・スキー靴を装着・GPSのスイッチを入れる・携帯電話、車のキーをザックに入れる。これだけなのだが忘れ物をした気がして仕方ない。最後に車のキーがかかっているかをチェック。(これを確認しないと一日中落ち着かない)忘れ物があった。ヘッドランプを付けていなかった。ザックを下ろして取り出し、装着してびっくり。電池切れで光源が暗い。やらかしてしまった。昨日確認するのを忘れていた。やっぱり何かある。

5:38 中間地点の駐車場をスタートする。少しだけ東の空が明るくなってきたので、どうにか道はわかる。建物の電灯で雪の上に到着したが、なかなかビンディングの爪がスキー靴にはまってくれない。暗い中での装着に少々勝手が違って苦労する。(これもシーズン初めだからだろうか)

スタート地点の積雪は20cmほどだろうか。ストックをつくと、アスファルトについてしまう。カチカチ音を立てながら、白樺ゲレンデを目指す。

林道は、埋まった状態になっており、圧雪されたバーンまで約30分以上20cmの積雪をラッセルしなければならなかった。この雪が湿雪であるため、けっこう難儀させられる。帰りは自分のトレースを利用して滑ってこないといけないので気合を入れた。

今日は、一人のはずが、10:37にやまお君・大ちゃん・秀さんに追いつかれ、楽しく4人での山行となった。(エネルギー切れでおいていかれっぱなし)立山は、天気悪化が予想され、昨日の積雪の除雪があってバスの運行が遅くなる。八方は人が多い。栂池も昨日はゴンドラ運行が10:00だったとか。しかし、望みはここしかなかったよう。

天狗原に上がると天候も悪くなり、視界がきかない。ましてや風も出てきた。3人は行けるところまで行くとのこと。私も重い脚に鞭を打ち、スキーを引きずり上げていく。いつものコースをたどるが、地形が凸凹といつもとは違う。まだまだ積雪が足りないようだ。鞍部をめがけてハイクしていくと3人が戻ってきた。強風で今日はここまでに。ということで滑降準備に取り掛かる。今シーズン初滑りがいきないの約2400m地点からの滑降となった。不安材料はまったくない。身体が覚えている。パウダーも充分に楽しむことができた。

今日は、スタートは一人だったが、途中から4人で楽しくBCスキーを満喫することができた。

特記:帰りの尾根で(成城大学小屋手前)ツエルトをかぶっているグループがいた。当初、昼食でもとっているのかと思っていたが、ハイク途中に熊に襲われ嚙まれたようだ。パトロールが来るのを待っていたとのこと。私も熊のすぐ近くを通過していたのかもしれない。熊も冬眠に入るころだろうが、まだまだうろついていたのか、冬眠を妨げられ怒ったのかもしれない。今の時期は充分な注意が必要だと感じた。

メンバー:レッドバロン単独 途中からやまお君・大ちゃん・秀さん

往路:5時間56分 滑降準備:16分 復路:2時間08(昼食34分含む)

計:8時間00分

5:38 真っ暗の中をスタート

6:04 だいぶ明るくなってきた。

スキー場内に圧雪された場所を発見。積雪は結構あるようだ。

6:25 圧雪されたスキー場内に入る。快調にハイクすることができた。このころには空も明るくなり、日の出を待つばかりとなり、ガシガシとばしていく。

日の出はもうすぐ。

6:48に日の出を向かる。ゲレンデが赤く染まり、自分の陰が長く映し出される。結構この陰で遊んでしまった。

八方尾根

7:23 パトロール詰所前を通過するごろには、日も高くなっている。ここまでは晴天。できるだけ長くもってほしいと祈るばかり。

7:45 ゴンドラ駅に到着 駐車場から2時間06分 昨年とほぼ同じタイム

8:00 身支度をしてハイク開始 ゴンドラが動き始めました。

けっこうな雪の量  積雪1m以上はある。

昨日のトレースを利用させていただきます。

膝上ラッセル(私はしていませんが)

8:25 林道入口を通過 いつも人が大勢いてハイク準備をする場所。

早稲田大学小屋前を通過

大阪経済大学 白馬ヒュッテ こんなのあったんですね。気が付きませんでした。

ショートカットコースを構築。頑張りました。

林道に登り上げると目の前に成城大学小屋。 今日は反対側から上がります。

非常に簡単でした。 昨年はわざわざ小屋を巻いて右に回り込んでいました。

まだまだ雪が少ないが、11月としては多い。

流石にここに来て下からの登り上げ2時間分の疲れが出てきた。先ずは一人に追い抜かれる。右脚の付け根が痛くなり脚が前に出ません。(単なるトレーニング不足)

3人が後から追いついてきた。何処かで見たことのあるウエアー。

やまお君・大ちゃん・秀さんでした。

大ちゃん・秀さん 二人ともマラソンをしっかり走ってトレーニングしてます。

やまお君とは、6月の薬師岳で一緒になりました。彼はまずもって若い。元気の塊。

それに比べ老体に鞭を打つレッドバロン。 結構ばててます。しかし年のせいにはしたくない。

新しいヘルメットは、後ろにたくさんの隙間があり、非常に寒かった。BCスキーには向かないことが分かった。やはり少々重いがサラマンダーがいいのか。それともスキー専用の物にすべきか。悩むところ。

11:34 強風でストップの大ちゃんに撮ってもらった。ここで終了。

滑降準備をしていざスタート。

やまお君が行きます。

大ちゃんのスピードがすごい。カッとんで行きます。

ボーダーの大ちゃんは地形が凸凹していると苦労しているようです。ボードが止まってしまいます。

よく見ると秀さんの後ろで大ちゃん転倒 珍しい。

ツエルトをかぶって何をしているかというと、熊に噛まれた人を介護中だったようです。

林道に出てきました。

トレース跡が結構滑りました。ありがたい。

12:57 林道入口に到着 この後はスキー場内に入ります。

ゲレンデで3人とお別れ 私はお昼を持ってきていたので食べて帰ることにします。今年はスミスのゴーグルを買っちゃいました。これが優れものです。値段も少々お高めですが、調光レンズで視界が素晴らしくクリアーです。

大ちゃんだちは、今年トランシーバーを用意したようです。これも必要かもしれません。来年検討することにします。

「カフェテリア栂の森」が名称変更しています。「JACKY’Sキッチン」カレー専門になっていました。

私は奥の席を陣取って 持参のカップヌードルとおにぎり。

コーヒーでマッタリします。

13:40 駐車場を目指して滑降開始。

下に行くほど湿雪 がたがた状態で脚にきます。

自分でつけたトレースを利用して下ります。

13:58 駐車場に到着です。8時間の充実山行でした。

今日は、脚に貼るホッカイロを手袋の中に入れてみました。これがすこぶる快調。指先が冷たくなりませんでした。9時間もつタイプです。

インナーに張り付けオーバー手袋にそのまま入れます。やはり少々余裕がないと無理なよう。今年のもう一つの新品 モンベルの冬山用手袋を試してみます。BDのガイドは意外と寒く感じ、ウールのインナーに交換していました。モンベルの手袋は最初からウール素材のインナーが入っています。中で少々湿り気が出てくると発熱するようです。


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