晴天に誘われ2週連続の白馬乗鞍岳 強風に耐えながらケルンまで

3日(日曜日)は、一日晴天マークがついています。この時期行ける場所は、やはり白馬乗鞍でしょうか。今日は、新しく用意したスキー靴(スカルパ・マエストラーレRS)の筆おろしが目的です。なのでハード山行はできません。まだ調整しなければならないところがあるはずです。そのチェックが目的でした。

先週は、チャンピオンゲレンデ下の駐車場から6時間かけてのロング山行を満喫しましたが、今回の目的は、新しいスキー靴の具合を見るのことです。下のゲレンデの雪も溶けて、白樺ゲレンデ下の林道の雪も消えています。今日は、ゴンドラで上に上がり、栂の森駅からハイクすることにします。

ゴンドラ乗り場で並んでいた際に、楽しくお話をさせていただいた白馬でログハウス生活を楽しんでおられる元気象予報士の方や、滋賀県からはるばる白馬に一人でこられていた大音さんなど、単独行であってもすぐに出会いがあります。これもまた楽しいものです。

大音さんとは、スタートからご一緒することにしました。私のスキー靴もまだ脚になじんでいないので、ところどころ強く締め付ける場所があります。そこを確認しながらのハイクとなりました。

栂の森ゲレンデは、やはり積雪が増しています。だた、風などで雪が締まり、先週よりも気温が高いこともあって、激パウといった状態ではなくなっています。

楽しく会話をしてハイクすると、いつの間にか成城大学小屋に着いていました。先週はここで熊に襲われた方がおられますので、大音さんはしっかり鈴を準備してのハイクでした。

今日も若者は、ガシガシ前に出ていきます。先行者がいた方が、熊との遭遇も回避できる確率が高くなるかもしれません。

栂の森駅から成城大学小屋までは、約1時間。祠まではそこからまた1時間、白馬乗鞍ケルンまでは、祠から1時間。計3時間のハイクでした。新しい靴もバックルの調整等を行うことで、当たりもなくなり少しずつ足に馴染んできました。

白乗山頂付近は、先週同様の強風が吹き荒れています。体感温度はー10以下でしょうか。意地になってケルンまでたどり着くことができました。そこから見る船越の頭~白馬岳方面。やはり晴天でしか見ることができない風景を心から満喫します。先週は味わうことができまかった楽しみの一つです。

滑降準備をしていつもの大斜面へ。崩れた跡が上部にありますが、その横を滑降することにしました。12時18分私からドロップイン。ふかふかとは言えませんが、大斜面を気持ちよく滑降していきます。大音さんは、雪質の変化に苦戦しています。二人で大斜面を楽しみ今日は、やはりここまでにして下ることにしました。

祠から下は一気に気温が上昇し、少々重めの雪になっています。ハイクしてくる人に気遣いながら同じ場所を下るしかありません。

成城大学小屋前からは、先週は右側から林道に降りましたが、今週は左側から降りることができました。やはり雪が多くなっています。林道に出てからは一気に下っていきます。スキー場内をカッ飛び、レストランへ。二人でたっぷりとスキーの話で盛り上がりました。

今日は、ゴンドラで降りることにしているので、栂の森駅まで5分ほど歩きます。これが意外と脚が重く感じました。今回も一人での山行予定でしたが、大音さんとご一緒でき、新しいスキー靴の筆おろしもでき、滑降しやすさも確認できた充実の山行となりました。

メンバー:大音さん(滋賀県から)レッドバロン

往路:3時間26分 滑降準備:19分 復路:2時間08分(内昼食52分間含む) 計:5時間58分

新しいスカルパ・マエストラーレRS

バックルが4つから3つに変更

今日は上のリフトしか動いていません。先週は中間駅まで滑ってこれましたが、今週は無理なようです。

ゴンドラ内で楽しくお話させていただいた元気象予報士の方 BCスキーをおすすめしてしまいました。機会があればご一緒させてください。

今日は、オレンジのウエアーで出陣。

山がきれいに見えます。

8:57 滋賀県から来られた大音さんと一緒にスタートすることに。

ゲレンデの雪は確実に増えています。

9:13 林道入口に到着

八方尾根

若者はガシガシ行ってくれます。

9:30 早稲田大学小屋前を通過

ショートカットも荒れ放題

ショートカットへ入っていきます。

9:53 成城大学小屋前を通過

空が青い  鵯尾根ももう少し雪がほしい。

ハイクしていても気持ちがいい。

先行者に追いついてきました。

大音さんも元気です。

バックの山並みが素晴らしい。

天狗原の入り口に到着 白馬乗鞍の斜面が見えてきました。

10:52 祠前を通過。

ここまで上のハードシェルは着ませんでした。

先週よりも雪は増えているよう。

強風が吹き始めます。ここは仕方ありません。

先週はこの辺りで終了でした。

風が作る芸術作品が増えてきます。

いつもの滑降開始の場所。

船越の頭

11:56 ケルンに到着

滑降準備に取り掛かります。今日のヘルメットはサラマンダーで。

ザックの中をごそごそ

12:15滑降開始

風に押されて移動がスムーズに。

ドロップポイント到着 12:18ドロップイン

アッという間の滑降  おっと大音さんが転倒しています。

滑降跡が見えますが、少々欲求不満が残りました。

12:38 祠前を通過

荒れたコースを果敢に降りてくる大音さん。

成城大学小屋の下を滑降。 先週は反対側から林道でした。 ビールを回し飲みする若者たち。楽しそうです。

ひたすら林道を滑降します。

林道入口に到着

いつものようにここで昼食にします。この後 二人でたっぷりと話し込んでしまいました。

今日はゴンドラで下ります。

白樺ゲレンデの上は雪がありますが、下に行くと滑降できません。

14:28 ゴンドラ栂池駅到着 お疲れ様でした。この後滋賀まで気を付けて帰って下さい。

新旧 マエストラーレRS揃いぶみ

基本設計は同じかもしれませんが、細かな部分で工夫や改良がなされています。黒のアッパー部分は、丈夫なビス止めに変更になってます。旧の物はビスの上の部分が切れて修理に何度も出しました。

残雪期の岩でこの状態に。2012年11月の立山から使用。5シーズン使用してきました。まだまだ残雪期用として使っていく予定です。

この流れ止めが憎い。

バックルが4つから3つに。その分ワイヤーで固定します。

旧のマエストラーレRSの重さ1640g

新マエストラーレの重さ1500g 140g軽くなっています。

140g軽くなっているにも関わらず、スキー靴はずいぶんしっかりした靴になりました。硬さのレベルは120あるそうです。アッパーの構造がスキー靴全体をしっかりさせているのか、素材自身も硬い素材が使われているようです。

新マエストラーレのスキーモードとウォーキングモードの切り替えは、非常に単純で壊れにくくなっています。

レバーを下ろしてはめるだけ。目で見て確認することができます。

旧のレバーは、下げた状態でスキーモードですが、上にあげてウォーキングモードにしていたつもりがいつの間にか、スキーモードに切り替わっていることがありました。また、中の爪が壊れたり、凍ったりしてスキーモードに切り替わらない状態で滑らなければならないときが何度かありました。

これまで私が修理にメーカーに出した要因をことごとく改良されたのが、今回の新しいマエストラーレです。企業努力がうかがえます。スカルパさんよく頑張りました。この靴も末永く使用していこうと思います。


“晴天に誘われ2週連続の白馬乗鞍岳 強風に耐えながらケルンまで” への2件の返信

  1. 新マエストラーレ恰好いいですね!
    足に馴染むまでもう1,2回の山行が必要でしょうか。
    私のEVO/スカルパは昨年は下ろしたての頃は靴連れが酷かったのですが、インナーの踵部分にパッドを貼り解消に至りました^^

    1. 140gのダイエットは、少しは影響あるでしょうか。何よりもスキー靴の硬さが増したのがありがたいです。滑降を楽しむことが前よりもできそうです。今シーズンかけて脚に合わせていきます。

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