今週は標高のある「裏鵯」へ 最悪の斜面を経験した後は講習会を実施

今週末は、ここまで暖かく雨が多かった影響をうけ、低山のパウダーはつぶれてしまった状態になっている。こんな日は標高を上げるしかない。宇奈月スキー場で声をかけた「ミホ」さんから参加したいとの連絡が入った。状況は悪いが彼女の実力を確認することも含め、同行することにした。

栂池スキー場は、二日連続となった。今日はゲレンデから上の雪山で遊ぶ計画。天候は崩れてくることが予想されるので、ともかく天狗原まで行ってみることにした。

10:24天狗原の祠に到着。雪はすべて潰れた状態である。パウダーは何処にもない。標高が高い天狗原も雪が締まった状態となっている。予想通り、穏やかだった天候も風向きの変化とともに一気に悪くなってきた。なので今日は、裏鵯の方に行ってみることにした。いつもの斜面を滑降しパウダーが残っていれば儲けもんといったところだろう。

11:02ドロップポイントに到着。やはり状況は最悪。今まで来た中で一番悪い。先ずは雪の状態を見に天狗蔵君がトライ。ミホさんも降りていくが、あまりの状況の悪さに苦労している。左側の雪はモナカ状態。右側に入ると下がザラメの湿雪。滑りづらい状況だった。ただ、こんな状況でも楽しんでしまうのがBCスキーである。同じ場所をもう一度トライすることにし、11:31シールを貼りなおし登り返しを開始した。

12:23 2ラウンド目滑降開始。状況は1ラウンド目よりも悪くなっていた。滑降するとスラフが発生。気を引き締めて滑降する。この悪条件の中をカッ飛び滑降する天狗蔵君。流石である。

2ラウンド終了し、少しハイクした場所でお昼とした。やはり今日も熱いカップ麺が疲れた身体に染み渡る。その後は尾根に登り上げる。途中外人さんの御一行に遭遇。やはりここは国際色豊かなフィールドのようだ。尾根からは、成城大学小屋に向かって滑降。小川は完全には埋まっておらず、ところどころに穴が開いている。まだまだ注意が必要のようだ。

その後は、林道沿いに滑降し、栂の森のレストランで休憩。その後は、ミホさんのための講習会をしながら下った。

15:15に駐車場に到着。スタート時は晴れていたが、帰りは湿雪がガンガン降ってきた。一晩で30~40cmは積もりそうだ。火曜日あたりにこの冬一番の寒波が来る予報が出ている。今回緩んだ雪と新たな雪の接合が微妙となる。気を付けていかなければならい。

今回、あまりスキーが滑れないミホさんを同行しての山行だったが、彼女は登山からBCスキーに入ってきたタイプ。山を登る体力は非常にあった。私達と同じペースで登ってくる。後はスキーテクニックだろう。スキー用具対するこだわりも必要。更なる向上に期待したい。

追伸:11月26日 今シーズン初の白乗の帰りに、ツエルトをかぶっていた方々に遭遇した。熊に頭をかまれ治療をしてもらい休んでおられたようだが、その中に彼女がいて、対応に当たっていたようだ。熊事件のあとのグループは、全員そこで引き返したらい。私達5名ほどがその日、熊に襲われず白馬乗鞍にたどり着けたようだが、彼女にはそんな使命感もあるようだ。

メンバー:天狗蔵君・ミホさん・レッドバロン

往路(1R含む):4時間18分 復路(2R・休憩含む):2時間52分 計:7時間10分

7:40 駐車場スタート ゴンドラ乗車8:05

8:31 ハイク開始

8:45 林道入り口到着

早稲田大学小屋通過

林道は圧雪車が入り高速道路状態

今日は、ガイドさんに引率されたツアーがいくつもあった。

成城大学小屋を通過 だいぶ雪も増えた。

エネルギー補給をする

初めて見た。ザックをこんな風にするのは。

やはり先頭は天狗蔵くん。 トレースがいくつもあるが、もう少し細かくジグを切っていってもいいように思う。

10:24 天狗原の祠に到着

やはり祠でおまえリ。

いつもの行動

急激に天候が悪化 白乗方面は中止して裏鵯へ。

10:40 移動開始

多くのBcスキーヤーが鵯尾根に集結

11:02 第1ラウンド滑降開始

 

雪面が悪い。 滑り辛い斜面となっている。

11:20 第1ラウンド終了 シールを貼り直し登り返す。

雪の降り方も激しくなってきた。

尾根に登り上げる

滑降ポイントに向かってハイク

12:24 第2ラウンド滑降開始

デブリの手前で止まり、滑降ラインを確認

荒れた雪面を果敢に滑降する天狗蔵君 股関節をしっかりたたみ、雪面の変化に対応できる態勢をとっている。

ミホさんも苦労して滑ってきた。

シールを貼らずにハイクポイントまで移動

シールを貼り、少し登ったところでエネルギー補給。 みんなカップめんで身体を温めます。これが大変美味しい。

インスタントコーヒーもいただく この後 尾根に登り返す。

13:50 成城大学小屋に向かって滑降開始

ここは斜度もなくお手頃

やっぱりカッ飛び天狗 この後成城大学小屋前を通過して林道へ。

 

早稲田大学前を通過

林道は高速道路状態

14:09 林道入り口を通過 この後スキー場内へ

14:14 栂の森のレストランに到着 休憩

14:35 スキー場内を講習会を行いながら下ることに。

外スキーが押し出される

ハの字にスキーを開き、自分が行きたい方向を指さす。上半身がひねられ、外スキーが押し出されることでスキーは行きたい方向に回転する。

今度はストックを突いた後に反対側の手で曲がりたい方を指さす。この方法でストックワークを身に付けて行く

ストックワークにリズムが出てくる。常にターンと共にストックが動くことが重要。

もう少し膝が曲がって操作することが必要

今日は、状況が悪かったが悪いなりに楽しめた。


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