2月の恒例行事 大橋~中妻山へ 2ラウンド目に悪夢 肉離れ発生

2月の第1週の土曜日はクラブ行事で戸隠に毎年行っている。今年も恒例のBCスキーを計画。大橋で「虻蜂」さんと遭遇。一緒に中妻山に向かうことになった。ここ中妻山の良さを紹介してくれたのが「虻蜂取らずと言うけれど」のブログの著者の彼だ。駆け出しの頃「飯縄山」山頂で声をかけられたのが最初だった。

戸隠大橋には2時間少々で到着。3人で7:01スタートとなった。大橋にはもう車が10台ほど並んでいる。さすが人気スポットだ。快調にハイクが進み、佐渡山の鞍部には1時間30分ほどで到着。シールを付けたまま下っていく。沢を渡渉していつもの谷間に入っていく。基本は左側の尾根をハイクするのだが、私達はこの谷間をハイクしていく。

8:48谷間に入っていく。右側の斜面からの雪崩に注意しながら進む。今日は安定していた。10:23尾根に向かって左に折れる。ここで2Rを回すポイントとなる。ここから約1時間20分ほどで中妻山に到着となる。先行者がトレースを付けてくれたのラッセルなしでハイクすることができた。

11:38 中妻山に到着。滑降準備をして第1ラウンド開始となった。左側の斜面は少々クラストしている。右に行き過ぎても同じなので、その真ん中を滑降していく。最高の雪質だった。あまりに気持ちがいいので一気に滑ってしまった。天狗蔵君・虻蜂さんも気持ちよさそうである。

12:14 第2ラウンド開始。虻蜂さんとはここで分かれ、二人でハイクスタート。やはり脚は重い。13:16に中妻山に到着した。この時点で少々天候が悪化。視界が悪くなってきた。13:30に第2ラウンド開始。視界が悪く、斜面変化に注意しながら降りていく。

ここで私にアクシデント発生。雪質の(クラスト)に対応できず、バランスを崩したので左足を踏ん張った。テールが少し流れて前傾の態勢になった。慌てて体制を戻そうとした途端。左足ふくらはぎに違和感発生。最初は痙攣がきたかと思ったが、なかなか痛みが治まらない。少々休んでも一向に改善なし。「肉離れ」の言葉が頭をよぎる。この後は痛む足を右足でかばいながら降りていくしかない。

13:54 谷を抜けたところでエネルギー補給を行う。まだ脚は痛む。この後佐渡山鞍部までの登り返しが待っている。ここまで来たら痛い脚を引きづってでも帰るしかない。最初からその覚悟はできている。(このハイクで肉離れが悪化してしまった。)

14:16 登り返し開始。約40分かけて鞍部に到着。滑降準備をして右脚一本で下っていく。左足はどんどん悪化してきた。やはり肉離れのようだ。ケガをしないよう気を配って細尾根を下る。ありがたいことに今日は多くのバッカーがこの細尾根を下っているため、雪は固められていた。

15:30 大橋に到着。虻蜂さんが待っていてくれた。ケガをしたことは告げなかったが、スキー靴を抜くのが苦痛だった。BCスキーでの初めてのケガである。この経験は今後の教訓としてブログに載せておくことにした。この後、ペンションあぜりあに行き、クラブ員にケガを報告し、日帰りのメンバーの車で戻ることができた。その後行きつけの接骨院で見てもらったことろ、全治3週間との診断が出た。私の経験から肉離れが完全に治るまでは45日(細胞がすべて入れ替わる日数)と思われる。当分はBCスキーから離れなければならない。少々寂しいがこれも試練。「身体のケアーに注意しろ」「お前も年なんだ」との神の声ととらえ治療に専念することにする。

メンバー:天狗蔵君・虻蜂さん・レッドバロン

往路:第1ラウンド終了 5時間13分 2ランド目終了:1時間(エネルギー補給含む)登り返し鞍部まで:43分 鞍部~大橋:31分 計:8時間29分

6:40 大橋到着 すでに車が10台ある。大人気

7:01スタート 虻蜂さんとは初めての山行となった。

いつもこの辺りで太陽が出てくる。

黒姫山方面との分岐点を通過

後ろからもBCスキーやがくる。

細尾根に到着

黒姫山をバックに。

細尾根から鞍部へ。

約1時間30分で鞍部を通過

目指す中妻が見えてきた。

ここの風景が好きだ

8:48 谷間に入っていく

山の雰囲気がいい

ジグを切りながら登っていく。ギグを切る回数が多い分 左の尾根をハイクする方が早いようだ。

虻蜂さんが遅れてしまった。

ここを滑降すると思うと笑顔が出てしまう。 第2ラウンドを登り返す場所

尾根の方向に進む

高妻山が見えてきた。

ここも滑降斜面 最高の場所

赤倉に雲がかかっている。

11:38 中妻山に到着

滑降準備完了 ゴ―プロ装着

11:55 第1ラウンド滑降開始

大斜面を落ちていく天狗蔵君

レッドバロンも落ちていく

止まりません

虻蜂さんの滑り テレマークだがここはアルペンで

ここで虻蜂さんは終わり 私達は2Rへ

脚が重いが頑張ってハイクする。

13:16 到着 ガスが出てきた。

13:30 2ラウンド目滑降開始

もうこの時点で左足に力が入らない状態 やばいと思いながら滑降

どうにか谷を降りてきた。

エネルギー補給

鞍部に向かって登り返す。 私はビッコを引きながらのハイク

15:05 鞍部から滑降開始

この細尾根が最後の関門となった。いつもはあっさり降りるのだが今日はそんな訳にいかない。

どうにか林道にたどり着いた。

分岐点通過

林道を下る。

一応 いつものバックミラーで一枚 脚は痛む

15:30 大橋に到着 虻蜂さんが出迎えてくれた。

今の脚の状態 だいぶはれてしまったが、今日が一番痛いそうだ。この状態を謙虚に受け止め、復帰に向けて前進するしかない。

ということでBC関係ブログは一ヶ月以上書けないようだ。それが今一番寂しく思う。

追伸:肉離れの原因を探る 肉離れの治療・治し方の解説から引用

運動をしていると体内の水分は、通常の数倍の速度で失われていきます。
これは、体内の温度の上昇を抑える為に汗が大量に発生するためです。
この汗の中には様々なミネラルも含まれております。
そしてミネラルを大量に喪失すると、体は防衛反応を起こし、心臓への血流を抑制するなどの働きが生じます。
この際筋肉は、筋収縮をうまく起こせない状況、いわゆる筋痙攣をおこします。
筋痙攣は、筋肉組織に対し常時過度なストレスが加わっている状態です。
このような状態での運動の継続は肉離れの発症の起因ともなり兼ねません。

この解説からして2R目の身体的なダメージが要因と考えられる。水分補給・ミネラル補給・エネルギー補給が重要なことが理解できた。いい教訓となった。

一週間後のエコー撮影写真

まだまだ歩行困難状態が続いています。整形外科でエコー撮影してもらいました。左と右の違いがはっきりとでています。まだまだ内出血が残ています。通常は5日ぐらいから温める治療に代わりますが、この状態ではまだ温めてはいけないとのこと。程度は中~重程度の肉離れだそうです。やはり自然に治癒していくのを待つしかなく、治療については接骨院での低周波・はり治療が中心になるようです。この状態では完治には1ヶ月以上かかるとのことでした。飲み薬(鎮痛剤)湿布薬を2週間分もらってきました。後は時間をかけて治していくしかありませ。

肉離れが悪化した要因はいくつかあるようです。一番は、痛めた足をすぐにアイシングできなかったことでしょうか。大橋に戻るのに約1時間のハイクをいためた足で行ったことで、内出血した血液が筋肉内に入りこんでしまったようです。また、ふくらはぎを強く締め付けたことで出てしまった血液が大腿部に上がってしまっていました。そのため膝の裏に血液が溜まってしまったようです。職場で座った状態なので内出血した血液がなかなか吸収されないでいたことも悪化の要因だそうです。肉離れした後の処置は大変重要なことを改めて体験しました。

 


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