今年も大会記録更新 県高校総体ハイジャンプ2m07をクリアー

高校2年生で2m05クリアーしている「柄戸」君が2m07の大会記録をクリアーしてくれました。
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あいにくの雨模様で走路が滑る状態でしたが、この大会に対する彼の集中力は素晴らしいものがありました。
前日の110mハードルでも優勝し、昨年よりも走力アップがなされています。
彼のハイジャンプの技術を分析してみます。
①助走のスピードを生かした、巧みな後継姿勢と遠い踏切りからの跳躍
ダイナミックな助走から、内径助走と膝の屈曲により重心をうまく沈み込ませ、踏切りに入っていきます。
ここで踏切り脚を前に送り込みながら巧みに後継姿勢を作っていくことができます。
この後継姿勢がハイジャンプの「命」となります。
後継姿勢が深ければ深いほど水平エネルギーを垂直エネルギーに変換していくことができるのです。
②バーに向かっていかない跳躍
踏切りの後、体がバーに向かっていきません。バーの手前に上がっていくイメージがあります。
身体は、真上に上がるイメージなのですが、助走の円運動により、外側にほおりだされるエネルギーが残っていますので身体は放物線を描いていきます。
放物線の頂点とバーの位置がぴったりと一致すると、自然に足先までバーを巻くようにクリアー運動を行うことができるのです。
③スタートから、クリアランスまでが一連の流れとなっている跳躍
スタートから力まずに徐々に加速していきます。
カーブに入ってスピードを維持しテンポアップしていきます。
バーを下から見上げるように踏切り姿勢を取り、真上に跳躍します。
大きな放物線の中に、身体がはまっていくように流れていきクリアランスにはいります。
ここまでが、一連のリズムとして身体に刻まれています。
目標は、2m10以上をクリアーするとのこと。
今年の「柄戸」君は何かやりそうです。