今が旬の「片山秀斗」デモにレッスンを受けてきました。
今回は、前泊組6名 日帰り組4名 計10名による充実した研修となりました。
毎年シーズンインにあたって、トップデモにレッスンを受け、シーズン中の課題を与えてもらいます。
偶然にも、「スキージャーナル2012年1月号」の付録のDVDは、「片山秀斗」シーズンイン チェック&トレーニングでした。
まさしく今が旬のトップスキーヤーによるレッスンとなりました。
今回のテーマは
①ポジショニング
②リズム
③タイミング です。

スキーが滑走していくためには、常に雪面からの抵抗(外力)を受けます。
その外力に対して常につり合った状態で身体の力をかけ続けることがよりよいスキー滑走を引き出すコツとなります。
効率よくスキーに力を加え続けることができれば、スキーはターンの前半からコントロールすることができ、なめらかにターンを連続することができます。
そのカギが、ポジショニングです。関節を伸ばしていくと、加重を有効にするポジションがとれます。このポジションは、外力をしっかり受け止めることができるのです。
関節を曲げてしまう曲げ荷重だと、雪面との圧変化が大きくなってしまい、結果谷回りの早い段階からの雪面コンタクトがとれず、荷重がターンの後半になってしまいます。
よって、関節をしっかり伸ばした正しいポジショニングが重要となるのです。

一人一人の滑りを丁寧にアドバイスしてくれました。
②リズム ③タイミング
電車に乗った人がカーブにさしかかったところで外側にほおりだされないのは、そのスピードにあったバンクが作られており、そのバンクの傾きとスピードのバランスが保たれる(リズムが合う、タイミングが合う)と、カーブしていることを感じることなく(効率よく)カーブをまわることができます。
スキーにおいてターンを行うときも斜面とスピードから、自分の中で架空のバンクを想定し、そのバンクの傾きをイメージして体軸を作っていきます。
内に入りすぎると、外スキーが軽くなってしまいます。バンクの傾きが合わないと、踏みだし系のターンとなってしまいます。
ここが一番難しいところです。次のターンの内側に体軸を入れ替えていくタイミングは、あくまで外スキーにしっかり重みをかけることができるバンクの傾きでなければなりません。
このタイミング(リズム)を今シーズンの大きな課題としていきたいと思います。
仮装バンクを想定する。これ目から鱗でした。

「ゆっくりとしたターンで、仮装バンクを想定して滑るの難しいですよ。しっかり練習していきましょう。」

最後まで、丁寧なアドバイスに感謝です。
今シーズンの技術戦がんばってください。みんなで応援しています。
片山秀斗デモのブログ
ブログでは、今回の研修を紹介してくれました。

