白馬乗鞍・鵯尾根バックカントリー 最後の新雪

CIMG3648.jpg

先週の土曜日の夕食に「ホワイト餃子」を食べました。
金沢にある「第七餃子」http://white-gyouza.co.jp/branch/index.htmlです。
大学時代に出会い、4年間よく食べました。その当時は45個がベスト記録。
よくみんなで何個食えるのかを競ったものです。
そんな「ホワイト餃子」と金沢で出会い、冷凍物を購入し、家でも焼けるようになりました。
その「餃子」から襲撃をくらったのです。
焼きたての熱々を一口ガブリ、「アチッ」

餃子の熱い肉汁が私の喉の奥を直撃、「ヤバ」と思っている間に、大きな「水ぶくれ」ができてしまいました。
先週の「船越のコル」は喉の奥にかさぶたある状態でのハイクでしたので、飲んだり食べたりすることはできました。
月曜日からが最悪です。かさぶたがはがれ、口内炎状態になってしまいました。
こうなると、食べるもの・飲むものすべてが「しみて」しまいます。
しまいには、炎症が起きてきて歯茎までがおかしくなってきました。
医者に行くまでもないかと、木曜日までは我慢しましたが、ついに金曜日に医者に行くことに。
医者では、
「餃子おいしかったですか」
とからかわれ、鎮痛剤と漢方薬を処方してもらうのみ。我慢しかないようです。
土曜日は、クラブで「全日本スキー技術選手権」観戦で八方スキー場の予定でしたが、物が食べれず、なんとなく首のあたりに熱もあり1日休養することにしました。
薬や休養が効いたのか少し楽になってきたので、「天狗蔵」君に電話をかけたところ。
「八方の上は、新雪30cmあった。」と少々興奮気味。
「今週もクンバックが使える」とのことで体調が急に良くなってきました。
八方の上と同じとなればやはり、栂池スキー場を起点とする「白馬乗鞍」「鵯尾根」ということになります。
3週連続の栂池スキー場です。まだまだ滑っていない斜面がたくさんあります。

8:36 ゴンドラ駅スタート
8:52 いつもの林道スタート地点(誰もいません。みんなロープウエイを使って自然園へ)
9:12 早稲田小屋通過 早稲田の山岳部OBの方とお話
9:29 成城大小屋通過
9:59 天狗原への急登開始
10:09 天狗原通過(ここまで1時間30分)
10:25 白乗への登り開始
11:07 白乗ケルン到着

11:29 移動開始斜面へ
11:50 天狗原への滑降開始(ギャラリーに向かって滑降)

12:02 天狗原の祠でお参り
12:10 鵯尾根1本目滑降
12:35 鵯尾根登り返し
13:08 早稲田小屋への滑降開始
13:18 早稲田小屋到着
13:30 カフェテリア栂の森前到着

白乗・鵯尾根軌跡H24。3.11

CIMG3631.jpg
8:36 ゴンドラ駅スタート 今日も快晴 ゴンドラの中で滋賀県から来たかわいい女子と楽しい会話を。
女子:「そんな大きなリュックしょってどこに行くんですか。」
私 :「あそこに見える山の頂上まで行くんだよ。」
女子:「わあ~。リュックの中何が入っているんですか。」
天狗:「すき焼きセットだよ」
女子:「おいしそう」
てな感じ。
CIMG3632.jpg
8:52 いつもの林道スタート地点。
誰もいません。それもそのはず 今日は、ロープウエイが運航されています。
お金のない私たちのみが、いつものように下から登るのです。
みんな「ずるい」

CIMG3635.jpg
9:12 早稲田小屋の上の林道。今日も素晴らしい眺めが待っていました。2週連続の晴天です。
ここで、早稲田小屋に宿泊されていた2人の方と会話を。
早稲田大学山岳部OBの方でした。お歳にして70は超えておられる感じです。
小屋は、大学山岳部OBだと使用できるそうです。
若いころは、ガンガンの山屋さんだったようです。

CIMG3639.jpg
9:59 天狗原への急登開始。
先週とだいたい同じ時間帯でハイク開始。
このあたりで、ロープウエイ使用組の一団に追いついてしまいました。

CIMG3644.jpg
10:09 天狗原通過 たくさんのバッカーがいます。
なんせ今日は、ヘリコプターでここまで来ている人もいるのです。
ヘリ1回 1万円だったかな。
 http://www.tsugaike.gr.jp/snow/heri.html 

CIMG3645.jpg
10:25 白乗への登り開始。下は、雲海になってきました。先週より風が強く、斜面は弱層の新雪で非常に崩れやすく、ハイクがつらく感じました。

CIMG3648.jpg
中間地点からの天狗原・鵯尾根
たくさんのボーダーやバッカーが登ってきます。
いつもと装備がちまいます。リュックをかついでいないのです。スノーシューもはいていません。
ヘリ組の方々です。

P3110278.jpg
11:07 ケルン到着。風が強いので、体感温度は相当下がっています。
先週の「船越のコル」よりも寒く感じました。
標高2400m以上はあるので、あたり前ですね。しっかりエネルギーを補給しいざ滑降へ。

CIMG3654.jpg
バックは、先週行った「船越のコル」です。
11:50 ギャラリーひしめく天狗原に向かってゴー。

[広告] VPS
白馬乗鞍からの天狗蔵君の滑り。 本当に滑りずらい斜面です。 モナカ・クラスト・新雪が入り混じっています。 ターンの途中にブレーキがかり、身体が前のめりになってしまいます。 必死にこらえてどうにか1本滑りました。先週の快感は全くありません。

CIMG3660.jpg 12:02 天狗原にある「祠」到着。 しっかりお祈りを。やっぱり「東北復興」「追悼」「安全登山」「家内安泰」「金運向上」少々祈りすぎ。

CIMG3661_20120311201857.jpg ヘリが「白乗にぶつかるか」と思うほど低空飛行を見せていました。風強いのによくやります。

[広告] VPS
鵯尾根からの1本。
ここも滑りずらい状態でした。少々重い新雪に下にザラメ状態の雪があります。いいところありません。

CIMG3663.jpg
グループで「雪柱」を作り「弱層テスト」を実施していました。
講習会かもしれません。やはり、雪崩に対する知識はしっかり勉強しておかないといけないようです。

CIMG3664.jpg
12:35 鵯尾根への登り返し。早稲田小屋の上まで尾根伝いに移動します。

width=
尾根には、3名のボーダーがジャンプ台を作って遊んでいました。
今日は、鵯尾根で遊ぶボーダーは、少ないようです。

CIMG3667.jpg
13:08 今日最後の滑降開始です。
そこそこ新雪があって、楽しめそうです。レッツゴー

P3110286_20120314185820.jpg

P31102871.jpg

CIMG3670.jpg

CIMG3671sono3.jpg
二人で写真を撮り合い、楽しい滑降を行うことができました。
天狗蔵君は、昨日「全日本スキー技術選手権」を見ているため、イメージがしっかりできています。

CIMG3673_20120311204134.jpg
13:18 早稲田小屋到着。
楽しい斜面でした。途中に大きく口を開けた滝があったりと、気をつけなければならないところがあります。
今シーズン最後の「新雪滑降」だったのではないでしょうか。
クンバックの出番もそろそろ終わりなのかもしれません。
新雪の滑降においても、今求められているスキー技術がそのまま使えます。

①荷重は、常にかかとにのせます。
②外足を突っ張るのではなく、ある程度伸ばしたところで固めて外力を受け止めます。
(極力曲げたり伸ばしたりしません。)
③荷重点は、2本のスキーの真ん中を意識します。
④膝・腰で折れたりせず、スキーの面に対して常に真上に乗っていくことを意識します。
(スキーの面と肩のラインが平行になるイメージ)
⑤ターンのマキシマムから、できるだけ早く軸を起こして、落下エネルギーを活用します。
⑥内股関節を緩めることで、落下を引き出していきます。
⑦ストックは、できるだけ軸がおききったところでひっかく程度に付きます。(ストックにたよりません。)

今意識していることは、こんなところでしょうか。
まだまだ、研鑽を積み、自由で快感度の高い滑降ができるよう心がけていきましょう。天狗蔵君。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です