4月21日は私の誕生日です。
神様が、「晴天」という誕生日プレゼントを贈ってくれました。
(妻からはまだありません。)
ここは、全線開通したばかりの「立山アルペンルート」に行くしかありません。
HPでは、雪の大谷 積雪17mと記載され、「混雑が予想されますのでお早めに」とのことで
立山駅5時30分着ということにしました。
YASUHIROさんなら、もう3時間は、ハイク終了している時間帯ですが、なんせ早く行っても
切符が買えるのが6時20分 始発のケーブルは、7時発の時間です。
仕方ありません。
室堂に到着が、どうしても8時を過ぎてしまい、スタートは8時30分ごろになってしまいます。
あせらず行くことにしました。
立山は、バックカントリーで昨年2回来ていますので、今回で3回目です。
雄山には、必ず登っています。
今回は、山崎カールから雷鳥沢まで一気に滑り、雷鳥沢を剱御前小屋までハイクし、雷鳥沢を滑ってくる。
立山のビック斜面2つを一気に征服することをもくろんでみました。
そこそこの雪質に恵まれ、最高に楽しい1日となりました。
残念ながら、今回は1人。
天狗蔵君は、仕事だということでしたが、前日に頑張って仕事を片付け、
地元の「明神岳」に行っていたようです。さすがです。
8:30 室堂ターミナルスタート(佐伯岩雄さんに「虻蜂取らず」さんとお会いしたことを報告)
9:25 一の越到着(アイゼンにはき替え)
10:09 雄山山頂到着(ここまで1時間39分)
10:30 山崎カールへダイブ(一気に雷鳥沢へ)
10:48 雷鳥沢到着
11:10 雷鳥沢ハイク開始(第2ラウンド開始 脚に乳酸がたまって鉛のように重く感じました。)
12:35 剱御前小屋通過
12:40 剱前小屋前の山で剱を眺める(エネルギー補給)
12:55 滑降開始(一気に雷鳥沢キャンプ場まで)
13:06 雷鳥沢キャンプ場到着(再びシールを張りターミナルへ)
14:05 室堂ターミナル到着
14:20 バススタート

7:15 美女平バスターミナル やはりすごい行列ができていました。バス2台分

8:30 室堂ターミナル出発。
佐伯岩雄さんに会いました。「虻蜂とらず」さんのことを報告。よろしくお伝えしました。

まずは目指す「雄山」 11月とは違い、しっかり雪がかぶっています。どこでも滑れそうです。

9:25 一ノ越到着 アイゼンに履き替えます。風もなく暑いぐらいです。

出ている屋根の一部は、一ノ越公衆トイレの屋根です。2m以上の積雪があるようです。(吹き溜まりですが)
9;25スタート

9:55 少し緩やかになり眺めも最高です。 アイゼンがちょうど雪をとらえてくれ、快調に進むことができました。

10:09 雄山山頂に到着。 風もなく最高の眺めを独り占めに。

手前から「大汝山」「富士ノ折立」「別山」「剱岳」と続きます。

「大汝山」の向こう側に見えるのが、右から「鹿島槍ヶ岳」「五龍岳」「唐松岳」「鑓ヶ岳」だと思うのですが。

左の手前から、「鳥帽子岳」「三つ岳」「野口五郎岳」その奥に「槍ヶ岳」
手前の真ん中が、「鷲羽岳」「三俣蓮華岳」「薬師岳」かな。

10:30 山崎カールへダイブ今回は、社務所横の正面からダイブ。
前半の10mは、横滑りでした。その後は、快調に滑ることができました。一番急な斜面です。

有名な「ろうそく岩」です。こんなに近くには、この時期にしか来れません。
ここは、夏場は雷鳥の生息域なので立ち入ることができないのです。

ろうそく岩の横に小さな「表層雪崩」がありますが、全体に雪も落ち着き安定状態と判断されます。
上部は、少々の「モナカ」もありましたが、何の問題もなく快調に滑ることができました。

赤い線がおおよその滑降コースです。雷鳥沢からの滑降斜面の全容です。
素晴らし斜面でした。落差600m誰もこの斜面を滑っていません。独り占めです。サイコー!

左「雄山」 右「浄土山」 この広大な雪のエリヤに、ハイク3名のみ。滑走者は私一人でした。もったいない。

11:10 再度シールを貼りなおし、雷鳥沢から剱御前小屋までのハイクスタート。
脚が重くて仕方ありません。雄山から一気に滑ったので、脚に乳酸がしっかりたまっています。
後半の緩斜面での縦溝ウエーブでやられました。スピードを付けてクラウチングを組んだところにウエーブが連続。
前転びしないように、脚部を使ってしまいました。その分距離も稼いで直下まで移動することができたのですが。

12:35 剱御前小屋通過。その上にある頂まで移動します。剱岳がよく見えません。

やっと「剱岳」を見ることができました。この角度も良いですね。
左のギザギザが早月尾根になります。こうみると結構な斜度です。

雷鳥沢までは、1本ラインです。南斜面で雪も程よく緩み、最高に楽しい滑降ができました。
もしかすると、これまでに味わったことのない滑降かもしれません。

船越のコルからの滑降以上の快感です。
脚部を伸ばして早くから雪面をとらえる意識をしていきました。

赤いラインが雷鳥沢の滑降ラインです。素晴らしいラインでした。
またまたシールを張り、ターミナルを目指します。
暑さが半端ではありません。最短距離を選んで進みますが、途中「ミドリが池」と「みくりが池」をどうしても巻かなければならず結構時間がかかりました。

14:05 ターミナル到着 観光客(中国人)がすごいことになっています。
まるで中国の国にいるようです。会話がすべて中国語。

長居は無用です。早くバスに乗ったもの勝。
すぐに行列ができましたが、ジャストタイミングで先頭の座席に座ることができました。

今回のおまけ。雪の大谷高さ17mだそうです。
室堂ターミナルでスタート準備をしているところに、「佐伯岩雄」さんが到着。
以前から面識はあるので、声をかけました。
彼は、富山駅前でチロル・スポーツの2代目として頑張っています。
若いころは、競技スキーでも活躍。県の技術選にも一緒に出たことがありました。(まったく足元にもおよびません)
その後、カヌー競技にも選手・コーチとして活躍。
私が、埼玉国体の担当で、応援に行ったときは、県のコーチでした。
その後、ガイドとしての仕事もやりつつ、国立登山研修所の講師も担当しているようです。
お父さんは、剱岳で有名な「佐伯邦夫」さん
心から新川地区の山「剱」「毛勝」「釜谷」「猫又」を愛してこられた方なのです。
著書も多く、影響を受けておられるベテランの登山家もたくさんおられるようです。
そんなサラブレッドの彼も、やはりバックカントリーブームに乗っかり、いろいろ活躍しているようです。
そんな彼と一緒に行くわけではないのですが、
私は、私なりのペースで、バックカントリーを楽しみたいと思います。
未知の斜面を征服した時の満足感は、一言では言い表せません。
ただ、この面白さは、誰かに伝えたいというのは心のどこかにあるようです。








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交通機関を最大限に使えるところがいいなー、しかしお値段がちょっとかかりますよね?人も沢山いますよね?
5月にある北信越国体に行かないで、S伯さんとはしばらく合わないかな。
何か仕事(PTA関係)が忙しくて休日出勤しなくてはならない様子になってきましたが、何とか暇を見つけて出動したい。出来ればどこかでばったり出来ればと思いますが、・・・・。
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コメントありがとうございます。
立山駅からだと、スキー運搬代を入れて、往復5000円ほどでしょうか。
大町側からだともう少しするのでしょうか。
ただ、立山駅から1時間30分で標高2400mまでいけるのは助かります。
滑降ラインが至るところにあり、いろんな斜面を滑ってみたいと思います。
針ノ木岳と立山一帯を比べると、同じ標高なのに感じが違いました。
立山の方が、全体に安定しているように感じました。
連休は、馬場島から、立山川をつめて「室堂乗越」にあがり、奥大日岳に行こうかと考えています。栂池から、雪倉、朝日岳という案もあります。
迷います。相棒は、田植えもあるようなのでそのタイミングも考えています。
また、陸上競技の大会もあり、審判に行かなければなりません。連休は、色々忙しいようです。
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5月17日に奥大日の山頂でお目にかかった者です。
偶然ブログを発見しました。
称名廊下はどんな具合でしたか。
私はスキーはほとんどやらないので、
あんな斜面を滑り降りること自体が、
想像を超えた世界です。
ブログで過去の山行も少し読ませていただいています。
今後の新しいエントリーも楽しみです。