毛勝山 最終堰堤退散 巨大底雪崩発生に断念

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連休の最後は、地元の山を制覇しようと「毛勝山」に決定。
今回は、自転車を駆使しての山行を計画しました。
4時キャンプ場前に集合。
暗がりからのスタートです。
昨年は、猫又へ行ったことを思い出しました。
前日の4日は、全国的に相当雨がふり、富山も夜は強く降っていましたが、5日は高気圧が張り出すとのこと。
晴天が予想されます。
少々長丁場となりますが、先週の白馬・杓子沢を経験し、トレーニングもばっちりできています。
今回は、持っていくものや服装を考慮し、できるだけ軽装での山行を考えてみました。

阿部木谷の最終堰堤に到着してびっくりです。
最終堰堤が、巨大土混じりデブリでおおわれています。
「なんじゃこりゃ」という感じです。
様子を見に少し上がってみましたが、とうてい進めるものではありません。
温かくなり、また崩れてくる可能性もあることから、今回はここで撤退することにしました。
それにしてもすごいデブリ(土砂崩れ)です。

 4:21 キャンプ場スタート(自転車)
5:05 自転車デポ(歩行にチェンジ)
5:38 片貝山荘通過
5:46 トトロの木通過
6:18 スキー装着(スキーで登行)
6:45 阿部木谷最終堰堤到着(巨大デブリ・土砂崩れにびっくり)
7:10 撤退決定

 7:20 滑降開始
7:47 トトロの木までどうにかスキーで滑降(途中外すところも有)
8:03 片貝山荘スタート
8:20 山菜採りに専念
8:40 自転車回収(ダウンヒル開始)
8:55 キャンプ場到着(余裕ありすぎ)好天にがっくり

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4:21 キャンプ場スタート 久々に暗がりを自転車で。

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5:05 自転車をデポする最後のカーブ。

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スキーをかついで進みます。

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林道の途中に雪が残っています。

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5:38 片貝山荘通過。 昨日の雨で川の水量は相当あります。

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5:46 大好きな「トトロの木」通過。

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やっとスキーが使えるところまで来ました。

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6:18 スキーで登行開始。いくつかの堰堤を越えていきます。

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最終堰堤まで来たところで、いつもと様相が違います。堰堤を越えんばかりの土砂。
「なんじゃこりゃ」ヤバい。前に行けるのか。

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6:45 阿部木谷最終堰堤到着。 よく見ると土砂と雪が混じり合っています。
大明神沢の上部に大きな「底雪崩」の跡が見えます。
これまでに見たことのない光景が目の前に。

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とりあえず上に行ってみますが、大明神沢の出合いまで巨大デブリが続いています。
これを乗り越えていくのは、少々無理があると判断。
気温が上がれば、雪が溶けてデブリを通過するのにも時間がかかりそうです。

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あきらめて撤退を決意。後ろ髪を引かれる思いで退散です。

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デブリの中には、大きな岩も混じっています。川岸には、巨大なデブリがゆっくりと移動した跡が残り、不気味な感じです。

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底雪崩を起こしたとみられる斜面。 結構遠くの斜面ですが。

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川幅いっぱいに広がっています。対岸から進めるか見てみましたが無理でした。

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7:20 こうなれば、滑って帰るしかありません。

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適度に雪がしまっていて、滑りやすいこと。
今日は、阿部木谷を楽しむ予定でしたが残念。

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朝日がでてきました。気持ちのよい一日になるはずです。くやしーーーーい。

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もうエネルギーが余って仕方ありません。スキーを外したり、はいたりの連続でどうにか「トトロの木」まで滑降。

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8:03 片貝山荘スタート おどけるしかない二人です。

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「コゴミゼンマイ」や「フキノトウ」を採って帰りました。
昨年の5月5日は、相方と山菜採りにここまで来たことを思い出します。
今年は、雪が多いようです。

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ダウンヒル状態で帰ります。ぶっ飛んでいく「天狗蔵」君です。

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8:55 キャンプ場到着。 満足感のない二人。「この後どうしようか」悩むばかりです。
なんとなく、連休の後半を締めくくれなかったことに不満が残りました。

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ともあれ、安全に降りてこれたことに感謝です。
今回の山行は、大自然の「力」「脅威」を知ることのでした貴重な経験となりました。
あの、「底雪崩」に出くわせば、命がありません。雪だけのデブリではないのです。
岩・木・雪・土石が混然一体となって下ってくる様を想像するだけで背筋がぞーーーーとします。
今年は、阿部木谷からの毛勝山登山は、諦めるしかないかもしれません。
世の中には、あえて「困難を克服する」ことに快感を求める人は、行けると思いますが。
スキー滑降に快感を求める二人にとっては、残念です。「大明神沢」からの緩くなった雪面は、結構楽しく滑れたことを思い出します。
このような経験も私たちにとってはプラスと考え、また次の機会チャレンジしたいと思います。

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