薬師沢でフライフィッシング&赤木沢沢登りを満喫

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土曜日は、槍ヶ岳と予定をたてていましたが、相棒「天狗蔵」は仕事になってしまいました。
どうしよう。悩んだ末
1日目は、「薬師沢」でフライフィッシング。
2日目は、「赤木沢」を沢登り。
2本立てを計画。薬師沢は釣り上がったことがあり、おおよその地形や沢筋の予想がつきます。
問題は、赤木沢です。
行くと決めてから情報の収集。HPを見まくり地形や滝の攻め方を頭にイメージします。

核心部は、最後の大滝。
右の岩場地帯をロッククライミングのごとく登攀するルートが一般的です。
今回、速乾性ウエアーとネオプレーンスパッツ・ウエイディングシューズを準備。
沢登り用ではありませんが、フエルトにピンが打たれていて、岩場で威力を発揮してくれました。
ロッド・タックルバック(最低限のものを準備)も持つため、リュックは、いつもより重くなってしまいました。
おまけに、安全のためヘルメットも持っていくことに。
オスプレ45リットルがパンパンです。
天狗蔵君が一緒でないので、一応自分のペースでハイクができますが、そこはアスリート
折立~太郎小屋間はできるだけとばすことにしました。
ともあれ、前日決定 決行の割には充実した2日間となりました。
薬師沢小屋が超満員。90名宿泊で大変でしたが、小屋で過ごしたまったりした時間も最高でした。

1日目
6:46 折立スタート
7:49 三角点通過
8:05 鞍部通過
9:26 太郎小屋到着(ここまで2時間40分)
9:37 太郎小屋スタート
10:37 左俣橋到着
11:00 昼食

11:20 左俣偵察
12:28 薬師沢フライフィッシング開始(釣り下り)
15:54 薬師沢小屋到着(受付後 まったりとした時間を過ごす)
17:50 夕食(夕食後もまったり)
20:00 就寝

2日目
 4:00 起床
 5:00 朝食
5:24 薬師沢小屋スタート
6:26 難所ゴルジュ高まき通過(5名のおじさんが岩魚釣り)
6:46 赤木沢出合到着
7:00 赤木沢スタート(大小10個以上の滝を通過)マイナスイオン浴びまくり
8:44 最後の大滝到着
8:58 右側の岩場をロッククライム無事通過
9:46 赤木沢水源到着
9:50 ウエイディングシューズから登山靴へ履き替え
10:00 中俣乗越から登山道へハイク開始
11:05 北ノ俣岳到着(昼食)

11:16 北ノ俣岳スタート
12:16 太郎小屋到着(五十嶋さんにご挨拶)
12:23 太郎小屋スタート
14:17 折立到着(膝がくがく)休憩なし 私としてはとばしました。

薬師沢~赤木沢周回ルート

薬師沢~赤木沢周回ルート太郎小屋まで
だらだらとした登り・下りが続きます。

薬師沢~赤木沢周回ルートその2
ちょうど1周した感じ。中俣乗越から太郎小屋まで2時間少々でした。

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6:46 折立スタート

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8:05 薬師岳をスキーで滑ったときスキーを装着したところ。

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9:26 太郎小屋到着 まだ閑散としています。

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9:37 太郎小屋スタート

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ミヤマキンポウゲの群生がきれいです。

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薬師岳もくっきりと見えます。
人の立ち入ることのできない世界に踏み込んでいく、心の高鳴りを感じます。

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薬師沢との出合 最初の橋通過

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「オタカラコウ」

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10:37 左俣との出合到着 河原でウエイディングシューズに履き替え、昼食。

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昼食は、おにぎりとカップヌードル。これがまたたまりません。一人でゆったりとした時間。

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左俣を偵察に。すぐに岩魚が顔を出します。

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左俣の岩魚 20cmほどでしょうか。

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写真を撮ってリリース。

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薬師沢には、手頃なプールが何カ所も現れます。そのプールごとに岩魚が釣れます。素晴らしい渓谷。

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またプールで一匹。

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今回 フライは「カディス」タイプに反応が。「アント」にはつつきにきますが喰ってくれません。
カディスを水面で踊らせ、再度キャスト-ヒットといった感じ。

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こんな服装で川の中も冷たくありません。スパッツが威力を発揮。
速乾ウエアーとの組み合わせがうまくいきました。

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15:54 薬師小屋に到着。時間通りでした。16時までに小屋に入ってくれるように言われたので時間厳守。
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夕食 山小屋の食事はどんなものがでても最高です。(ちなみに朝日小屋の食事が最高かも)

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今日は、宿泊客が90名だそう。室内はぎゅうぎゅう。男女おかまいなし。
隣が若い女の子ならもっといいのですが。約半分が私より年上の方々ばかり。みなさん元気。

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2日目 4:00起床 5:00朝食 5:24薬師沢小屋スタート。

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黒部の本流。日本にもこんな渓谷があるんです。フライフィッシングうってつけの渓谷。今日はロッドを封印。

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「ミヤマダイモンジソウ」

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最大のゴルジュ帯。ここは高まきしかありません。(淵には尺岩魚が何匹も泳いでいます。)
道がついているのですぐわかりますが、下りに失敗。戻って下りました。

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6:46 赤木沢出合到着 これで3度目。2回は、ここを越えて上流を目指しました。
ここから岩魚が釣れ始めたのを覚えています。

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7:00 赤木沢スタート 水に入ることなく出合を通過。
リュックに防水の袋を入れ万全を図りましたが、リュックの水没はありませんでした。

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最初の滝通過。この後 いくつもの滝を通過します。

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思わず泳ぎたくなるようなプールが。

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滝の横には必ず高まきのスペースがあり、快調にクリアーできます。

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ここの滝は、大きな岩で形成されているため、崩れてなくなることがないようです。
沢登りを楽しむには最高の沢。

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8:44 今日の核心部 最後の大滝。すぐ右の岩場をよじ登りました。少々ヒヤヒヤもん。
リュックの重さがこたえます。

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「ハクサンチドリ」だと思うのですが。
薬剤師さん教えてください。

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水の量もほんとに少なくなりました。稜線が近づいてきます。

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赤木沢水源を発見。地面から湧き出ていました。

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太陽を浴びて濡れた衣類を乾かします。ここでウエイディングシューズから登山靴に履き替え。

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10:00 中俣乗越から登山道へハイク開始。一時間あまりで「北ノ俣岳」に到着。昼食をとります。

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太郎小屋への途中の稜線。ときどきガスも掛かってきます。

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道沿いに咲いていた「シャクナゲ」

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太郎小屋が見えてきました。 12:16太郎小屋到着。ここまで中俣乗越から2時間。とばしました。

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12:23 太郎小屋スタート  14:17 折立到着(膝がくがく)
今回 金曜日に休暇を取っていたことを活用し、薬師沢から赤木沢経由1泊2日の山行でした。
晴天が続き、黒部川本流の水量が安定していることを確信して決行。
過去に2回7月の下旬に行ったことや、HPの情報にも助けられました。
一人だったことが少々もったいないぐらい素晴らしい経験でした。
誰かと分かち合えることのほうが達成感も倍増するようです。
土曜日は、相当の人が入っています。
下山後、駐車場の車の量を見てびっくり。下のトンネルまで片側駐車されていました。
薬師岳は、なだらかな山ですが、太郎小屋からの往復には、けっこうな時間がかかります。
薬師岳山荘ができたのも人気の一つだと思います。
薬師岳からの展望もまた最高なのです。
太郎小屋からは、雲ノ平 高天原 黒部五郎岳 三俣蓮華岳 といろんな方面に行くことができます。
人気なわけです。
「天狗蔵」君 来年またチャレンジしましょう。

“薬師沢でフライフィッシング&赤木沢沢登りを満喫” への4件の返信

  1. SECRET: 0
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    羨ましいです。こちらは、今日は、新潟に入りました。
    膝は、リハビリでなんとでもなるようなので、しっかり鍛えたいと思います。来年は、ぜひ、ご一緒させて下さいm(_ _)m

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    コメントありがとうございます。
    では、何処に行きますか。薬師岳は、良いトレーニングになると思います。
    もちろん日帰り。太郎小屋まで3時間その後4時間。下り5時間と言うところでしょうか。
    ちょっときついですね。大日岳は、手頃でした。

  3. SECRET: 0
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    涼しそうですね!
    これから用意して、槍のトレランに向かいます。明神のリベンジは後日とします。
    インハイ関係のお仕事はないのですか?(自分はなくなった)
    毎日暑いですね。下に降りたくなかったのではないでしょうか?

  4. SECRET: 0
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    コメントありがとうございます。
    IHですね。今は定時制なのでありません。本音は行きたいです。ハイジャンプの選手で少々指導した選手もいるのですが。
    会場に行くと順大OBの方々の「今何してる。」の声が怖いですね。
    専門委員長をしたりと11年間で10回IHに参加させてもらいました。生徒たちとの良い想い出も沢山あります。
    槍のトレランとは、ほとんど走るようにして登るのですね。どこから入ってどれぐらいで戻ってこれるのでしょうか。参考までに教えてください。ブログを覗かせてもらいます。
    赤木沢は本当に気持ち良かったです。渓流には、30年以上通っているので川の渡り方等が、身体にしみついているようです。けっこうバランス感覚が要求されます。

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