今週の日曜日は、日本の真上に高気圧が張り出してきます。
1日晴天が続くようです。
展望が良くロングコースが楽しめる場所を「天狗蔵」君がチョイスしてくれました。
YASUHIROワールドを今回もチャレンジすることに。
地元「初雪山」に決定です。
黒部扇状地を眺めることができる「初雪山」は、標高1600mほどなのですが、3月~4月にかけての雪のあるシーズンによく登られています。
標高820mの尾根からは、だらだらとした長い登りが続きます。
ところどころ小ピークもあり、山頂からストレートに下ってくるわけにはいきません。
登りでは、できるだけ高度を下げないようコース取りを考えてハイクしなければなりません。
ハイクの途中では、黒部川をはさんだ状態で並ぶ山々を横目で見ながら進むことができました。
このコースは、スキーでの滑降を楽しむといった雰囲気はなく、スキーを活用して登山をする方がお似合いです。
左手には、眼下に「白鳥山」の尾根が見え、昨年ハイクした時を思い出させてくれました。
[白鳥山]へ向かう尾根では、「初雪山」への長い稜線が見え、
「いつかあそこをハイクしよう。」
と考えたことを思い出します。
こんなに早く実現するとは、1年間の山登りのトレーニング効果がでているようです。昨年は、「白鳥山」で限界だったかもしれません。
先週の「白木峰」と標高は変わらないのですが、やはり海に近いこともあるのか、雪の積もり方が違います。
新雪20cmほどでしょうか。
今回、YASUHIROさんのコースにこだわり、標高700m地点で谷に入るか悩みました。
梅さんだけが谷に下りてしまい、私達は、別の尾根を進むことになってしまいました。
結果的には、標高820mの尾根で落ち合うことができたのですが、少々軽率な行動だったことを反省します。
3名で行動するのであれば、そこにはリーダーが存在し、行動に一体感を持たせるべきでした。
まだまだ、山のルールを勉強しなければならないようです。
結果的には、YASUHIROさんが行ったコースよりも、尾根伝いの私達のコースが正解だったのではないでしょうか。
尾根にピンクのテープが巻かれていたのを発見しましたが、地図には載っていない登山道になっているようです。
登り約7時間 下り約3時間のロングな山行でしたが、スキーを活用した登山と考えれば、最高に楽しいものとなりました。
今回、これだけのロングコースを制覇できたのも、仲間がいるからできることです。雄大な山の稜線に私たちだけのトレース跡とシュプール跡を刻むことができ大満足な山行となりました。
二人に感謝・感謝です。
追記:この日 YASUHIROグループは、0時に立山駅を出発。雄山頂上までの往復をやってのけています。次元が違いすぎ。
メンバー:レッドバロン・天狗蔵・梅さん
5:10 小川ダム駐車場出発
5:23 トンネルを通過してスキーハイク開始
6:54 標高621m地点通過(樹の多い尾根に苦戦)
7:56 標高818m地点到着(逸れていた梅さんと合流)ここより尾根
8:31 標高900m地点(眺めが最高)黒部扇状地がくっきりと
9:29 標高1170mの小ピーク(ここで宴会をしていたグループ有)ここから下り
10:16 標高1221m地点通過
11:03 標高1303m地点通過(新雪30cmほどに)
11:41 標高1422m地点通過(頂上の電波塔が見えてきました。勇気づけられます。)
12:20 初雪山山頂到着(360度の眺め最高です。)
12:39 滑降開始
12:50 標高1422m地点通過
13:06 標高1247m地点通過
13:24 標高1202m地点でシールを貼って登り返し
13:28 シールを外して滑降開始
14:02 標高1109m地点でシールを貼って登り返し
14:13 シールを外して滑降開始
14:39 標高860m地点通過
14:53 標高703m地点通過
15:11 標高563m地点通過(杉林の中に)
15:34 林道到着
15:51 ダム駐車場到着

5:23 トンネルを出たところからハイク開始 鉄塔の左に入り尾根に取り付きます。

「梅さん」は対岸の尾根をあがることに。注意を促しながら進みます。

7:46 私達も尾根を進みます。これが正解ルート。

標高があがってくると、雪の量も増してきます。幻想的な風景が続きます。

9:07 斜度がきつくなってきます。帰りには最高の斜面になりそう。

9:29 標高1170m小ピークに到着。やっと「初雪山」が見えました。ここから少し下ります。


10:55 ハイクしてきた尾根を振りかえります。トレースがしっかり伸びてきました。

12:20 山頂到着 最高の360度パノラマが待っていました。
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14:13 2回の登り返しが終わり、ここからは、林の中に入っていきます。

尾根伝いに滑降していきます。
途中、スノーシューで登ってこられた方々を追い抜きます。

15:34 トンネル手前の林道に到着。無事戻ってきました。
途中、木の切り株を避けそこない転倒2回。怪我がなく良かったです。

さあ、トンネルを歩いて帰りましょう。
途中、下を向いていたら、縁石にぶつかってしまいました。脚がふらふらしていたようです。

「梅さん」は、疲れたふりを見せてくれました。
やっぱり一番元気だったのは「天狗蔵」君です。
お疲れ様でした。
今回の山行で、ポイントは、標高820mまでのコース取りです。尾根をつめていくのが基本となりますが、途中の樹木や小ピークの連続など、地図で読めない地形が随所に出てきます。ただ、そこを我慢してハイクしていくことが、結果的にはベストなコース取りとなるようです。
「バックカントリースキー」といった雰囲気よりも、「山スキー」といった雰囲気がぴったりでしょう。
登山愛好家がバックカントリースキーの世界に入るのと、スキーヤーが入るのでは、求める楽しさが違っています。
私達は、後者なのですが、最近ハイクすることにも楽しさを感じています。7時間の登りが苦痛から心地よさに変わってきてます。クライマーズハイなのでしょう。
毎日の食事が美味しく食べれるのも最高です。
健康面から考えても、バックカントリースキーは、おすすめの「生涯スポーツ」なのかも知れません。
さあ、次は地元「僧ヶ岳」に行きますか。



































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ロングハイクお疲れ様でした。
綺麗な写真の数々、雪よし眺望よしのGoodな山行でしたね。
山スキーの世界には林間スキー(パウダースキー)狙いで入りましたが
今はパウよりも、眺望と登頂のウエイトの方が大きいと思います。
60過ぎても元気に冬山に登られてる方は多いので、
おっしゃる通り生涯スポーツとして楽しみ続けたいですね。
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スキーにおいて、パウダーだけを求めているのであれば、リフト利用によるスキー場内の斜面で充分楽しむことができます。
バックカントリーにこだわるのであれば、やはりピークを意識してハイクする楽しみや、ピークからの展望に大きな魅力があるようです。基本ハイクできればその斜面は滑降可能となります。苦労した後の滑降1本に価値があるのだと思います。この後のシーズンをお互いエンジョイしていきましょう。