今週は、またまた梅雨空に逆戻り。
大陸の寒気がちょうど北陸に流れ込み、不安定な空模様になっています。
土曜日は、雷雨の注意報が出ており、ここは家でおとなしく。
日曜日は、回復してくる予定に。
行くしかありません。一日で、まだ行っていないところ。「鹿島槍ヶ岳」に決定です。
昨年の秋に、行きそびれたところです。
今回は、大谷原から赤岩尾根を上り稜線に。冷池山荘を経由して、鹿島槍ヶ岳南峰・北峰を制覇することに。
尾根は、先週の中俣新道を経験すれば、何処も天国のはず。
というものの、やぱり辛い3時間でした。
スタート時、バイクの方に抜かれ、先行されました。
「西沢さん」です。
地元鹿島槍ヶ岳スキー場で、スキースクールの校長をなさっておられた基礎スキーバリバリの方でした。
年齢は、確実に私よりも上です。しかし、その健脚ぶりは、流石としか言えません。
鹿島槍ヶ岳は、自分の遊び場のような感じです。
やはり、この方もフィールドで鍛えておられるようです。
「西沢さん」もバックカントリースキーを楽しんでおられるようで、話が盛り上がってしまいました。
息子さんは、スキークロスで「ソチオリンピック」を狙っているとか。
スキー一家 本物の方でした。
昔は、デモ選・技術選に出場されていたようです。
今回は、天候には恵まれませんでした。ガスがかかり、山の景色を眺めることはできませんでしたが、
その代わり、雷鳥が登山道にバンバンでてきてくれました。
私の足元まで寄ってきます。まったく警戒しないのです。
なぜか、天候が悪いと必ず雷鳥に出合ってしまいます。
登山者に、雷鳥の話をすると、
「私は、見れませんでした。本当にいたんですか。」といった具合に全員が見ているわけではないようです。
ともあれ、今回もいろんな意味で充実した山行となりました。
メンバー:レッドバロン
4:15 駐車場スタート
4:35 自転車デポ(斜度がきつく路面も悪いので徒歩で進むことに)
5:09 西俣出合通過
6:32 高千穂平通過
7:27 稜線到着(昨年の秋 爺ヶ岳からここを通過しています。)
7:50 冷池山荘通過
8:43 布引山通過
9:26 鹿島槍ヶ岳南峰通過
10:00 鹿島槍ヶ岳北峰到着(エネルギー補給)
10:10 出発
10:55 南峰通過(高山植物の写真を撮りまくり)
11:30 布引山通過(ここまでに間に雷鳥の2家族に遭遇)
12:08 冷池山荘到着(西沢さんと楽しく会話)
12:20 出発
12:35 赤岩尾根へ(雨が降りだす)
13:14 高千穂平通過
14:04 西俣出合通過
14:39 自転車回収
14:45 駐車場到着

4:15 大谷原スタート。橋を渡りゲートまで。手前にもゲートがあるので迷いました。
ゲート 左側には、バイクが通れるスペースがあります。自転車をもと出しましたが、途中で断念。

5:05 西俣出合いの対岸到着。バイクの「西沢さん」のスタート。まったく付いていけませんでした。

砂防堰堤の中がトンネルになって下り、対岸に行くことができます。西俣出合へ。

大冷沢の流れ。だいぶ高度が上がってきました。この尾根も忍耐の尾根です。

稜線の大町側で雲が発生しています。登山道もきれいに整備されています。

12:35 赤岩尾根に入ります。このあたりから雨が降り出しました。

赤岩尾根の途中から。本来は、ここから鹿島槍ヶ岳の山頂がきれいに見えるそうです。

尾根の後半、西沢さんについていけません。離されてしまいます。

14:04 西俣出合通過。 少々疲れ気味。顔に元気がありません。

14:45 駐車場到着。
今回、念願だった「鹿島槍ヶ岳」に行くことができました。
ガスで剣方面は見えませんでしたが、雷鳥が慰めてくれました。
栂海新道では、見れなかった「高山植物」に沢山会うことができ、この時期に一斉に花を咲かせる色とりどりの高山植物に感動です。
前の登山者が写真を撮っているのを目ざとく見つけ、花の名前を尋ねてみるのも勉強になります。
今回「イワウメ」に初めて出会うことができました。
山は、一人で行っても何かしら新たな出会いがあります。
新しい花だったり、人だったり。
赤岩尾根の下りでは、基礎スキーのことや、バックカントリースキーの話で盛り上がりました。
西沢さんとは、またどこかで御一緒できれば幸いです。
本物のスキーヤーに出合った気がしました。なんとなく雰囲気で伝わるものがあるのでしょうか。
下りが早い人は、スキーヤーかもしれません。下りの筋肉の使い方は、スキーの筋肉の使い方に似ている気がします。
足腰の強さ・バランス感覚が、下りの早さに関係しているようです。
まだまだ修行がたりません。
今回も、新たな出会いを演出してくれた山行となりました。









































