いつものフィールドで岩魚と戯れて猛暑回避

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毎日35度を超える猛暑が続いています。
土・日は、先週の出張の疲れからか、何となくぼんやりと。(人の多い山に行きたくない感じ。)
12日月曜日は、健康保持のための休暇です。
ここは、心身共にリフレッシュするしかありません。
薬師沢も考えたのですが、まずは地元のフィールドの状態を確認しておかなければ。
今年「岩魚の塩焼き」も食していません。
年に1度は、美味しくいただきたいと考えます。(毎年の恒例行事)
ただ、この時期「オロロ」吸血アブ(オロロの説明)が大量発生する時期。
年によってその発生状況は違うはず。

一か八か行ってみることに。車の排気ガスによって来るようだったら引き返すことに。
自宅を9時頃出発。フィールドには40分ほどで到着。
「オロロ」が車に集まってきません。(ラッキー)
今日は爆釣が予想されます。
車止めから歩いて上流に向かいます。堰堤を一つ越えたところで、河原に降り立ちます。
草付きのガレ場を見つけ草につかまって下ることができました。(これもラッキー)
最初のポイントは、30年前フライフィッシングを始めた頃に毎週通った場所。
岩魚が育つ環境にある渓流です。
水温・水量ともフライフィッシングに最適な状態です。
時間を忘れて岩魚達と戯れることができました。
今日の岩魚達は、「アント」に好反応。それもハードボディーで半分沈むタイプ。(ハックルを一枚だけまいたもの)
出てくるポイントは様々。 肩・瀬・淵の巻き返し等々ガンガン出てきます。
フィールドには、私一人。目の前の自然を独り占めにできる贅沢さに、心の底から喜びがわき上がってきます。
登山やバックカントリースキーとは、また違った「自然との融合を楽しむアウト・ドアスポーツ」なのです。
フライフィッシングは、今日で満足してしまいました。釣残した岩魚は、来年のためにとっておきます。
猛暑を避け、岩魚と戯れることができた贅沢な1日となりました。

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10:17 フィッシング開始

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スタートは、開けた渓流。

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11:04 1匹目ゲット。小さな肩で。

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両側に木が出てきます。陸生昆虫が、流れに落ちるので岩魚の餌も増えるため、魚影も増えてきます。

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11:24 2匹目ゲット。

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11:45 3匹目ゲット。

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両側に木があると、キャスティングが難しくなります。バックの枝に気を付けて。

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12:25 堰堤で小休止。マイナスイオンをたっぷり浴びて元気百倍。

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堰堤の上に移動。この上がメインの渓流。

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12:49 4匹目ゲット。

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13:02 5匹目ゲット。

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フライに最適な水量。こんなに水量が少ないと、逆に難しくなります。こちらの姿をどう消すかがカギ。

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13:15 6匹目ゲット。

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心地よい渓流。独り占め。

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このポイントに岩魚が数匹見えますが、こんな流れの岩魚を釣るのが難しいのです。
毛針をつつきに来ますが、喰ってくれません。あきらめて上流へ。

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流れの中の岩魚の方が、食欲があります。キャスト一発でゲット。

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13:47 7匹目ゲット。

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大きな石の下が隠れ場となり、岩魚が育つ環境です。大水が出て砂で埋まると岩魚が隠れる場所がなくなり、いなくなってしまうのです。最高に育つ場所。ここぞというポイントに岩魚が入っています。

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14:09 8匹目ゲット。

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14:17 9匹目ゲット。

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今日の最後の堰堤が見えてきました。

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14:34 10匹目ゲット。本日の一番。最終堰堤で、10番ハンビーに全身を見せてアタックしてきました。

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14:40 同じ場所で11匹目ゲット。

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14:49 12匹目ゲット。 岩魚達が10番ハンビーに慣れてしまい喰ってくれなくなりました。
そこで最後の切る札、16番ホワイトフラッシャーブーキラーで一発。
この切り替えが、フライフィッシングの重要なテクニックなのです。

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楽しませてくれた堰堤下の渓流。

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帰りの林道。虫除けネットも用意していたのですが、全く必要なく終了。

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15:15 楽しい1日が終了。
車止めに戻ってきました。

今日は、オロロがいなかったのですが、明日は分かりません。
今日は、風があり人間の臭いや二酸化炭素は、拡散され「オロロ」が集まってくることがなかったのかもしれません。
もしかすると、神様がご褒美を与えてくれたのかも。
いつもは、せかせかとハイクし、たっぷりと汗をかくのですが、今日はのんびりと自然のリズムに心身を同化させ、岩魚の気持ちになりきることができました。
自分だったら何処で餌を待ち伏せするのか。
岩魚が餌を待ち伏せしている場所を想定し、その上に毛針を落とします。
毛針は、自然の流れ方をしないと岩魚は絶対に喰いません。(これをドラックがかかるという。)
毛針の選択・キャステング技術・落とすポイント・流し方・フッキング等、1匹をゲットする一連のプロセスがあるのです。
日によって水温が違えば、岩魚のいる場所も、餌の補食方法も違ってくるのです。
それを見極め、1匹を釣上げるところにフライフィッシングの楽しみがあるのです。
30年近くこの遊びに親しんできました。そして今後も。
今年は、これぐらいにしてフィールドを大切にし、末永く楽しんでいきたいと考えます。
また、フライブームが来ないことを祈りつつ。

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