先週は、台風のため三連休は、山行はお預け。
この連休は、さぞかし山は賑わうことでしょう。天候も安定しています。
混雑を避け、この時期あまり人が来ない場所へ。
ここは、やはり山スキーで利用できる「大窓」に行くことに。
前回の北方稜線山行で、まだ行っていない場所でもあります。
山スキーにおいても「剱沢を経由し池の平小屋。小黒部を滑降して大窓に登り返し、白萩川を馬場島に。」
こんなコースが報告されています。
白萩川の過酷さは、前回の山行で理解しているのですが、ここは天狗蔵君と行くしかありません。
1泊2日であれば、池の平山を経由、池の平小屋に泊って宇奈月に抜けることも考えましたが、二人の日程があったのは1日のみ。
今回のコースは、登山道はほとんどありません。
白萩川は、とにかく河原を登ります。石も大きく不安定です。
西仙人谷出合いを過ぎてからの登りは、本来のコースではなく右の谷を登りつめることに。きわどい登りもありましたが、ガレ場の具合は、左より良いようです。後半は、ベニバナイチゴの群生地を藪こぎすることとなり、大窓の少し上に出ることができました。(ベニバナイチゴの実は、ヘタが茶色くなったものが甘くなっています。)
そんな大窓も「ベニバナイチゴ」「ブルーベリー」がちょうど食べごろの時期となっており、疲れた身体に甘酸っぱい酸味が、心地よくしみ込んでいきました。
出会ったのは一人(テントを持って赤谷山で一泊、白ハゲ・赤ハゲを縦走してこられた強者)本当にマニアックな山であることを改めて認識させられます。
大窓から大窓の頭への登りも、前半は登山道らしく整備されていますが、後半は踏み跡も少なく、藪こぎも沢山出てきます。一つ踏み跡を見過ごすと、立ち往生してしまいます。
大窓にある「お地蔵さん」からの下りは、登山道があり、途中に旧鉱山関係の人工的な石垣があったりと快調でしたが、途中からガレ場に入り、気が抜けない下りとなってしまいました。
石が崩れ、自分の足に落ちてきたり、転倒してしまったりと二人とも手こずりました。
特に私は、転んで石に頭をぶつけましたが、ヘルメットがしっかり守ってくれました。かぶってなければ、大けがだったかもしれません。
二人で「今度はスキーで下ろう。」と誓い合い、ふらふらになりながらも、緊張感あふれる充実した山行となりました。
メンバー:レッドバロン・天狗蔵
4:00 馬場島ゲート前スタート
4:20 白萩川橋通過
4:32 最終堰堤高巻き登山道入り口通過
5:06 白萩川河原到着
6:41 西仙人谷出合の滝通過
7:15 右の谷をつめることに決定
8:16 ベニバナイチゴ群生地藪こぎ
8:47 大窓上部に到着(そのまま大窓の頭へ)
9:53 大窓の頭到着(栄養補給)
10:30 下山開始
11:17 大窓到着(お地蔵さんにお参り)
11:33 登山道途中の石垣通過。(ここまでブルーベリー食べ放題)
11:49 ガレ場へ(大きな石に→有 本来のコース)
12:55 西仙人谷出合滝通過
14:10 雷岩通過
14:30 高巻きコースへ
15:12 最終堰堤到着
15:23 白萩川橋通過
15:45 ゲート到着

右の谷に入って小休止。メールする天狗蔵君。やっぱり電波は届かず。

一面ベニバナイチゴです。しっかり熟しています。ここは、群生地 ジャムが作れるほどなっています。

バックに小窓尾根が見えてきました。天狗蔵君は、「次はあそこへ行きましょう。」と言い出しました。

大窓の頭を目指します。途中藪こぎがでてきます。思った以上の急な登り。

バックには、一番奥に毛勝山・釜谷山・猫又山 手前に来て赤谷山 最後は赤ハゲ・白ハゲの北方稜線の山が見えます。地元の山を心ゆくまで堪能したいものです。

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剱岳 池の平山をバックに。 この後 10:30下山開始。

登山道を抜けるとガレ場が。大きな石に矢印があり、ここが正式ルート。

15:45 ゲート到着です。 最終堰堤からここまでが長く感じました。

余裕の天狗蔵君です。「お疲れ様でした。」
今回のコース大窓は、雪のある時期に行く方が快適なようです。
河原には、大きな石がごろごろしているため、身体的ダメージは相当あります。
今回も最後の1時間は身体が動かなくなりました。
やはり、天狗蔵君は元気です。最後は置いて行かれます。彼は鋼の身体を持っているようです。
大窓からの斜度は、毛勝岳や猫又岳と比べれば緩い感じです。雪があれば快適な滑降が楽しめそうです。
馬場島から立山川を登り、剣沢を滑降、池の平小屋から小黒部谷を滑降。大窓に登り返し、大窓から白萩川を滑降して、馬場島へ。
壮大なYASUHIROワールドにチャレンジしてみますか天狗蔵君。
山スキーのコースは、夏場に自分の足で歩いて下見を行うことが重要と考えます。斜度感や危険地帯を事前に頭にインプットしておくことが快適で達成感あふれる山行となるようです。
又一つ行かなければならないコースができました。
地元北方稜線を滑りまくろうではありませんか。天狗蔵君。


































