5月の4連休は、予定がいっぱいです。4日の午後は、、ミルキーウエイスキークラブのバーべキューがあります。午前中は、相方さんを連れて、片貝川へピクニックに行くことに。
登山が苦手な相方さんを、山野草を見に行く口実と、こごみゼンマイを取りに行くことを餌にして引っ張り出します。
5月のこの時期は、新緑と残雪のコントラストが素敵な時期なのです。
マイナスイオンたっぷりの片貝川上流の渓流沿いを、こごみゼンマイを摘みながら、片貝山荘までのピクニックです。
今年は、雪が少なかったのか、第四発電所まで車で入ることができました。例年は、キャンプ場もしくはそこから400m上部ぐらいのところにゲートがあり、第四発電所まで1時間近くはかかります。
車止めから山道をぶらぶらと、こごみゼンマイを物色しながらのピクニック。
日当たりの良いところは、もう開いています。上に行くにつれ、日陰や残雪の近くなどに手ごろなサイズが増えてきます。
二人で夢中になって摘み始めます。
片貝山荘が近づいてくるころから、山菜の代わりに「山野草」が目につき始めます。
かわいい山野草の花に、思わずカメラを向けシャッターを押しました。
「キクザキイチゲ」「カタクリ」「コミヤマカタバミ」「ニリンソウ」そして今回初めての「ヒトリシズカ」。
ヒトリシズカの概要ガーデニングの総合百科から引用
日本(北海道~九州)、朝鮮半島、中国に分布するセンリョウ科チャラン属の野草で、主に林床の木陰に自生します。根茎が地中を横に走り、そこから芽を出してたくさんの茎を直立させます。葉が完全に開ききる前、茎の先端に糸状の白い花がブラシ状に咲きます。白い糸状の部分は雄しべで、花びらやがくはありません。葉は茎を囲むように4枚が同じ高さに付きます。若い葉は濃緑色で光沢があり、みずみずしい。 春に芽を出して生育し、晩秋に地上部が枯れて冬は地下の根茎の状態で越す多年草です。
名前の由来
花の咲いた草姿を静御前に見立て、花穂が一本なのでこの名前があります。
属名のクロランサスは「緑色の花」の意味で、この属の代名詞ともなっているチャランの花色が淡い緑黄色に見えるところ にちなみます。種小名のジャポニカスは「日本産の」の意。
主な種類と特徴(C.はクロランサスの略)
センリョウ科チャラン属の植物はヒトリシズカを含め、日本に3種が知られています。
・キビノヒトリシズカ(C.フォーチュネル)
近畿より西、四国、九州、朝鮮半島、中国に分布する種でヒトリシズカに比べて花穂が一回り大きい。葉が完全に開いてから花を咲かせる傾向があります。漢字で書くと、吉備一人静で岡山などに自生があるところにちなみます。
・フタリシズカ(C.スピカツス)
北海道から九州の山野に見られます。一本の茎から花穂が複数出るのでこの名前があります。
また、ヒトリシズカは花が白く茎が赤紫色を帯びるのが一般的ですが、花が紅色を帯びるものや茎の色素が抜けて緑色になった青軸(素心ともいいます)などが知られています。青軸は見ため清楚なイメージが強くて好まれています。
二人でまったりとした時間を過ごすことができました。こごみゼンマイは茹でて、マヨネーズで食します。これが新緑の味なのです。片貝川は砂防堰堤が何段にも連なり、そこを雪解け水が水しぶきをあげて流れていきます。マイナスイオンたっぷりの世界なのです。
そんな中で、ゆっくりコーヒーを沸かし、ひと時を過ごします。
この時期のこんなアウト・ドアーの過ごし方が、至福のひと時なのです。

定番「カタクリ」この時期に群生しているはずですが、これ一つしかありませんでした。

ニリンソウの拡大。
この時期に、山スキーの帰りにこのコースを下ることが何度もありましたが、ここまでたくさんの花達と出会っていません。
これも年によって咲くタイミングがちがうのでしょう。
相方さんも大喜びです。お茶をやっている関係から「茶花」として有名なものもあり、喜んでいました。
今回、特に「ヒトリシズカ」との対面が印象に残っています。
黄色い花でも、夏に高山で咲く花と、今の時期に低山で咲く花は違うようです。
まだまだ勉強しなければならないことがたくさんあります。
春の陽気を感じ、まったり気分での楽しいピクニックとなりました。






















