今週も日曜日が晴天に。
今年の職場の人事異動で、富山勤労者山岳会所属の「cooper」君が赴任。
彼も「山スキー」に取り組んでいるとのこと。ここは、一度ご一緒するしかありません。
話を聞くと、スキー技術は、まだまだだそうで、ブログに紹介している斜面には不安があるとのことでした。そうなれば、斜度があまりきつくない場所をチョイスするしかありません。白馬大雪渓に決定。
二人でそんな打ち合わせをしていたのですが、労山会のメンバーから、白馬鑓ヶ岳~大出原滑降への誘いが入ってきたとのこと。
ここは、労山会のメンバーの方とのコラボを行うことに。私もまだ、大出原は滑降していません。夏に下見での登山は行っているので、レベル的にはベストと判断。
2週連続での新たな方との山行となりました。
富山勤労者山岳会は、日本勤労者山岳連盟所属の大きな組織だそうです。
様々な山行にチャレンジしている団体で、その取り組み姿勢には、感心させられます。
そんな方々とは、初めての出会いではありませんでした。今年の1月、白木峰に行ったおり、一緒にハイクしたグループの方々が労山会だったようです。
山頂で写真を撮っていただいたりもしました。
BCスキー・・・・・・・・大斜面をハイクし、自然の中でスキー滑降を楽しむことが目的。
山スキー・・・・・・・・・スキーをハイク・ダウンの機動力として利用し、登山を楽しむことが目的。
ここには、違いがあるように思います。今回の方々は、まさしく「山スキー」を楽しむ方々です。コラボ山行を通して強く感じることができました。
自分達のスキー技術をしっかり理解し、参加メンバーの技術に見合った山行を計画して楽しんでおられるその姿勢は、頭が下がります。
集団としての山の楽しみ方がそこにはあります。その中で、メンバーと刺激し合いながらレベルを上げていく。真の山男・山女の生きざまを見ることができました。
そうやって、日本の山岳会が発展し、様々な働きかけを行政や社会に行い、日本の登山環境が整備されてきたのでしょう。
地元の北方稜線の登山道整備のように、岳友会の有志による自主的な整備活動等が行われ、地元の山をこよなく愛し続けていこう、多くの登山家が安全に登山を楽しむ環境を作ろうとする思いが、今の登山ブームを支えているようです。
心から、山を愛する方々とのコラボは、私の中にまた新たな山への思いを膨らませてくれました。
ただ、感じたことは、もっとスキー技術が身につけば、山行の楽しみ方も広がる気がします。より安全に滑降することができるようになることで、急な斜面状況変化にも対応幅が広がると思います。
いつもより、ゆっくりとしたペースでの山行でした。女性のメンバーに気遣う「機関車」さんに、真の山男を感じたそんな充実の山行となりました。
メンバー:レッドバロン・cooper君・機関車さん・前快調さん・薬剤師さん

往路:6時間53分 山頂滞在:27分 復路:2時間15分 計9時間35分

いそいそと準備をするメンバー。猿倉の駐車場には、20台ほどの車が止まっています。

ハイクが進むにつれ、4人の間隔が開いてきます。マイペースでのハイクを心がけます。

急斜面にさしかかります。前にいるほとんどがスキーを外してハイクしていますが、ここは大きくジグをきってのハイクが有効であることを、学んでいます。前にいる6人を抜いてしまいました。

大雪渓の全容。左の小さい点が、cooper君だと思います。大きく差が開いてしまいました。

鞍部でみんなを待ちます。最高の眺めが時間の経過を忘れさせてくれます。

ここまでのハイクは、暑さとの戦いでした。しっかり水分補給を心掛けなければなりません。ハイドレーションシステムを使っているかどうかで、バテ方が違ってきます。暑いときは、服装も問題となります。黒い服は熱がこもってしまい体温上昇を引き起こしてしまいます。何色の服を着るかも大切。なのでヘルメットは白色です。

鞍部から、先週行った「毛勝三山」が見えます。先週は、向こうからこちらを見ていました。

杓子岳の斜面をトラバースしていきます。雪面でしたが、ここは登山道の真上でした。

鞍部のギリギリまで雪がつながっていたのですが。最後にスキーを外すしかありません。

杓子沢の入り口。今年はまだ縦溝もありません。ここを滑降しても楽しかったかも。

最後まで「薬剤師さん」を気遣い「機関車さん」が二人でゴール。

山頂で5人それっての記念撮影。全員満足そうな顔をしています。

思いやりたっぷりの「機関車さん」私の行っている山は、ほとんど制覇されていました。流石です。

直登ルンゼにダイブしてきました。スタートは、45度ほどでしょうか。途中のノドがポイントになります。今日は、ここを滑降するのにベストの日のようです。ここは、天狗蔵君たちと行くことにしましょう。

4人が稜線から滑降を始めました。山スキーの滑りです。安全第一

cooper君の滑り、動きが次のターンに繋がっていきません。少々内倒気味になっています。

14:20 小日向のコルへのハイクアップ場所。まだまだ元気な「薬剤師さん」

大満足な顔で駐車場に戻ってきた、cooper君
今回のこのコースは、BCスキーにはもってこいです。非常に多くのバッカーが集まっています。
鑓ヶ岳からの滑降もたくさんのバリエーションがあります。
①山頂から杓子沢に向かって滑降する。(出だしはかなり急)
②直登ルンゼを滑降する。(全体に非常に急)
③山頂から大出原を滑降する。
今回、大出原の滑降だったわけですが、斜度・距離・安全面において一番の斜面だと思います。
今回また、新たなメンバーとの、山行でした。
登山に対する取り組み姿勢がしっかりしてる方々とのコラボは、やはり良い刺激を与えてくれます。
きっと労山会のメンバー4人も、得るものがあった山行になったのではないでしょうか。
今度は、私が学ばなければならない分野もあるはずです。
その時は、ご指南よろしくお願いいたします。
今回も、新たなメンバーと充実の山行となりました。






























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Red baron様、日曜日、ご指導ありがとうございました。天気も良く、景色も堪能できて、とても楽しかったです。道中は、いろいろと勉強させて頂き、感謝感謝の一日でした。体力、気力、技術、すべて見習いたいと思いました。ハイクアップやスキーのアドバイスも多々頂き、うれしかったです。私はまだまだ駆け出しですが、大自然とスキーを愛する者の仲間として、これからもよろしくお願いします。また、本ブログ中のRed baron様の滑走写真を一枚頂きますので、お許しください。私どもの会のブログに使わせていただきたくお願いいたします。これに懲りずにこれからも理想と夢を私に熱く語ってくださいね。聞くのを楽しみにしていますので。取り急ぎ、お礼まで。
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今回もビッグ山行でしたね。お疲れ様でした。
それにしても白馬から鑓への稜線はスケールがデカいですね~
眺望も良いですし、いつかチャレンジしてみたくなりました^^
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ここは、定番コースです。多くのBCスキーヤーが鑓の山頂に集まっていました。大出原から鑓ヶ岳にハイクする者もたくさんいます。この領域はBCスキー(山スキー)において基本となりそうです。