師匠を誘って「僧ヶ岳」登山 師匠は強かった

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私のスキーの師匠「I川」さん(技術最高顧問)は、最近「片貝川」を中心にバック・カントリーを楽しんでおられます。
昔から「山菜採り」で野山を歩くことが得意な方で、私もいろいろ「山菜」についても教わったものです。
最近、良く電話がかかってきていました。
「阿部木谷の○○へ行くのは、どうすればいい。」
「片貝の東又谷をつめていくと何処に。」

など、地元の山を楽しんでおられるようです。
今回そんな師匠を「僧ヶ岳」に天狗蔵君と一緒に案内することに。


師匠との出合いは、私が大学を卒業し、地元に戻って「ブルースカイスキークラブ」に入会した23歳の時です。
基礎スキーの富山県を代表するスキーヤーだった師匠に、無理やりくっついてスキー指導を仰ぎました。
その後、6名が加わり「基礎スキーチーム」を結成。
基礎スキーチームをベースとした新たなクラブ「ミルキーウエイ」設立と続きます。

片貝川・阿部木谷との分岐点で集合。
前半の1時間30分が急登になります。流石師匠、身体の鍛え方が違います。前半の急登をガンガン攻めます。
天狗蔵君は、周りをきょろきょろ。「行者ニンニク」を探しているようです。
私には、そんな余裕はありません。師匠に遅れないように必死に付いていきます。
伊折山あたりから傾斜が緩くなりましたが、登山道に雪がでてきます。
まだまだ稜線上には雪がありますが、そこは勝手知ったる山。登山道をつなぎながら山頂を目指します。
途中、「カタクリ」「チゴユリ」「コイワカガミ」「シラネアオイ」「ツバメオモト」「ムラサキヤシオツツジ」「オオカメノキ」「イワウチワ」「ユキササ」などがちらほらと見ることができます。
成谷山の山頂は、雪に覆われています。ここからは、快適な尾根歩きができました。
風が強く、汗でぬれた身体がひんやりしてきます。
黒部扇状地と毛勝三山を眺めながらの楽しいハイクです。
山頂では、風を避けながらクマザサの陰でお湯を沸かし、カップヌードルとおにぎりでエネルギー補給。コーヒーも入れてマッタリ時間を過ごします。
今回、駐車場で南又・猫又山でお会いした「ブログ幸diary」を書いておらる方と、またまた遭遇。
終始ご一緒することに。今回は、お一人だったようですが、高山植物にも詳しい方です。お話をしながらの楽しい山行ができました。
下りでは、やはり苦戦の師匠でしたが、このスピードでのクリアーは、流石です。師匠の体力に脱帽です。
年齢を感じさせない脚力は、見習わなければなりません。
ミルキーウエイのみなさん。登山でスキーのための体力をつけようではありませんか。
午後から天候が崩れる予報です。午前中勝負のプチ山行となりました。

メンバー:師匠・レッドバロン・天狗蔵君
片貝~僧ヶ岳奇跡H26.6.7
往路:2時間49分  山頂滞在:46分  復路:1時間52分  計5時間27分

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7:08 阿部木谷出合登山口スタート。

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前半の急登に入ります。

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今日は、毛勝三山を満喫。

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師匠が先頭を切ってハイク。ハイペースにびっくり。

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8:18 伊折山通過。雪がでてきます。

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「行者ニンニク」ありませ~~~~ん。

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稜線上にも雪があります。

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9:00 成谷山到着 風が強くなります。一気に身体が冷えました。

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眺望を満喫する二人。東又谷を観察。

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稜線の雪もまだまだあります。

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雪の上が歩きやすい状態です。

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「カタクリ」の群生地。沢山咲いています。

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毛勝三山。

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もうすぐ山頂。

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「行者ニンニクありません。」の報告をする天狗蔵君。

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山頂の雪は解けています。

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9:57 山頂到着。師匠お疲れ様でした。

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今年 2回目の僧ヶ岳山頂。

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カップヌードルとおにぎりでエネルギー補給。

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早く沸かないかな。

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素敵なアルピニストの「幸」さん。元気な方です。

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10:43 雨もぱらついてきました。あわてて山頂を後にします。

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我が家が見えそう。黒部扇状地。

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「シラネアオイ」

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「ムラサキヤシオツツジ」

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「コイワカガミ」

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雪の方が下りやすい感じ。

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「イワウチワ」

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「ツバメオモト」

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「チゴユリ」かわいい花です。

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「ユキササ」

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「ミツバツチグリ」

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急斜面の下りに苦戦の師匠。

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初めての出会いです。「アマドコロ」だと思うのですが。

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「アマドコロ」かな。

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12:35 登山口に戻ってきました。

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少々遅れて「幸」さんも到着です。
この季節、片貝川の上流は、山菜採りの方や登山者で賑わっています。
車止めがなされ、安易に山奥に入れないようになっています。
自然を守るには、こういったちょっとした規制が、効果があると思います。
自分の脚で、山の中に入って行く方は、自然に対する意識レベルの高い方々です。
自然を大切にし、自然のリズムを肌で感じることができる方であれば、自然はしっかり守られていきます。
山には、営利目的で入山する方もいます。昔「山梨県ナンバーの車には、気を付けろ。」と言われました。
大きなバッテリーを車で持ち込み、川に電流を流して岩魚をごっそり捕獲するといった漁を行う方々もいました。
しっかり規制していくことで自然は守られるのです。
自然豊かなこの領域に気楽に行けることに感謝し、自然を大切にして、末永く楽しみたいと思います。

“師匠を誘って「僧ヶ岳」登山 師匠は強かった” への3件の返信

  1. SECRET: 0
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    昨日は一人で軽い感じで出かけた僧が岳でしたが、紳士的な御三家と供にした登山はとても楽しく、有り難う御座いました。さて、私の山の師匠は昨日、三階棚滝偵察を途中で断念し、北又谷から僧が岳へ、13:00頃着かれたそうです。また、何処かのお山で出会える偶然が楽しみです。

  2. SECRET: 0
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    幸さん。コメントありがとうございます。一人で僧ヶ岳登山を考えていらっしゃるところにびっくりです。あのコースを3時間少々でハイクされ、2時間以内で下ってこられる体力に、ただ者でないことを感じてしまいます。山野草にも詳しいのでしょう。本当に山が好きなんですね。
    私たちも、今年は北方稜線を中心に楽しみたいと考えています。また、どこかでお目にかかった時は、声をかけてください。師匠さんもすごいですね。北又谷を詰めて僧ヶ岳とは、これもただ者ではありませんね。
    天狗蔵君は、今年の冬に桑崎山へ行く予定だったのをホワイトアウトで撤退したとき、幸さんの師匠さんと一緒だったようです。その帰りに、幸さんと声を交わしたことが分かってきました。お会いしたのが3回目になるようです。世の中狭いですね。

  3. SECRET: 0
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    いつもの山域に夏山で入られたんですね。
    また先日の幸さんと再び遭遇とは驚きです。
    単独とはモチの高い方ですね。
    先日の薬師で少しお話ししましたが、先週末予定通り鳥取の大山と翌日は広島のしまなみ海道MTB走行を楽しんできました。
    大山は生憎の天候でしたが岡山の野人らとの車中泊宴会で盛り上がり、しまなみ海道は大迫力の大橋に感動するなど大満喫の遠征となりました。
    今週末は休山だったので来週くらいには夏山一発目の白山か別山あたりを登りたいところです。

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