
先ずは、ストーブの周りにシートをひき、部屋が汚れないように配慮。
昨年購入した薪ストーブ「ヨツール」の初めてのメンテナンスを行ってもらいました。
今回のメンテナンスは、無料です。
購入先は、富山県富山市婦中町千里にあるトリコノート。
富山県には、いくつかの薪ストーブ店はあると思いますが、この店がトップでしょう。
その理由は、社長の経験が豊富だからです。
我が家の薪ストーブは、富山県内でも早くから設置した家の一つです。現在3台目になります。13~15年に1回の割合で新しくなっています。(今までの使い方が悪かったため。)
初めての設置は、高岡にある「山本与八商店」というところでした。この会社でストーブ設置の仕事をしていたのが、今の「トリコノート」の社長 柴さんです。今から15年ほど前でしょうか、我が家の2台目の「ダッチウエスト」の設置は、彼の手によるものでした。
当時、「将来は薪ストーブ専門店をやりたい。」と話していました。その後、退社して独立、現在に至っています。
彼の仕事ぶりは、誠実そのものです。薪ストーブをこよなく愛し、永く働いてもらおうとする愛情を感じます。
メンテナンス方法も薪ストーブの会社のマニュアルがあるわけではありません。遠くは北海道・長野と足を延ばし、同業者との情報交換から自分なりの方法を見つけていったそうです。
そのプロの技に感心させられっぱなしです。今回のコースは、費用を払えば2万円コースとなります。(ただし、トリコノートで設置したストーブに限る)
来年からは、自分でメンテナンスをやろうと考えています。この作業も含め、薪ストーブ愛好家といえるようです。
その方法の一部を紹介します。

ストーブの後ろのパネルを外します。

外に出て、煙突掃除。下のふたを開けるときも、周りが汚れないようにゴミ袋をかぶせて開けます。

プロが使う煙突掃除用ブラシ。しっかりしたものです。黒い袋は、落ちてきたススを集めるもの。メーカーもいろいろ考えています。

ブラシで煙突の中を押しあげていきます。ジョイント部分を継ぎ足しながら上まで。

流石、二重煙突です。煙突内部にこびりついていた燃えカスも、さらさら状態でした。量も多くありません。乾燥した薪を燃やし、うまくストーブが燃焼していた証しだそうです。

白いホースは、粉じん用掃除機の吸い取り部分。それを当てながらブラシでたまったススを外に出します。これがプロの技。

外で、室内の煙突を掃除。下に置いたものは塗料を入れるカン。これが煙突とぴったり。ススはすべてカンの中へ。

金ブラシでこすりながら、粉じん用掃除機ですべてのスス・灰を吸い取っていきます。

ストーブ上部。上にある石綿の灰は、掃除機では吸い取りません。石綿は横にずらしながら。

ストーブに使われているネジ関係は、すべて外し「スレッドコンパウンド」をネジ山にぬって締め直します。こうすることで、次にネジを緩める時が楽になるそうです。(心憎い配慮です。)

正面のガラスも、コンパウンドと金たわしを使って頑固な汚れを落とします。

ヨツール専用 ブラック・ポイント・スプレー これを吹きかけ最後の仕上げとなります。

表面の茶色く錆びた部分は、ストーブポリッシャーできれいにします。その後にスプレー。

すねての扉に隙間がないかチェック。新聞をはさんで扉を閉め、新聞を引っ張って確認します。新聞が抜けてきたら隙間がある証拠。ここから空気が入ってストーブが常に最高に燃える状態となり、ストーブを傷めてしまうそうです。

メンテナンス完了です。毎年、これだけやればストーブと永く付き合えること間違いなし。
今回のこれだけのメンテナンスに2時間30分ほどかかっています。ストーブも新しく部品の交換等はありませんでしたが、年々古くなり石綿を交換したり、調整したりしていると、すぐに半日がつぶれるそうです。
年に、100件を超えるメンテナンスをこなす彼は、「薪ストーブのお医者さん」といったところでしょう。
薪ストーブの寿命を考えながら、永く付き合っていくためにも年に1度のメンテナンスは、プロに任せるべきかもしれません。
また、来シーズンが楽しみになりました。











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まきストーブ憧れますがメンテナンスも必要なのですね。
良く考えれば当然です^^;
慣れた業者で2時間半の作業をやるとなると最初は半日コースかと思いますが
自分で手入れをすれば愛着もより大きくなるでしょうから
冬場に飲むお酒もいっそう美味しくなることと思います!
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薪ストーブを燃やすと、いい匂いが家全体に漂います。薪を燃やす匂いはストレスを和らげてくれる効果もあるようです。ストーブの前で燃える「オーロラの炎」を見ながら、ちびりちびりとウイスキーを飲むのが至福の時なのです。