この土・日は、素晴らしい秋晴れです。
土曜日は、薪ストーブ用の薪の始末で半日を使いました。これで今年も冬が越せます。
筋肉痛の身体に鞭打って「キジハタ」ねらいにいつもの漁港へ。
土曜日は、ちびっこばかりが5匹ほど。
日曜日は、朝から気合いが入っています。福ラギを狙って久々にジグまで引っ張り出し、ナブラの中へキャストするも、一匹も釣れません。
仕方なく午前中は、キジハタ狙いに徹します。
電話もしないのに天狗蔵君がやってきます。二人の思いは、山ではなかったようです。
毎年、10月の中旬から、11月初旬にかけては、山への思いが薄くなってしまいます。
それもこれも、「キジハタ」「アオリイカ」の美味しさに負けてしまうのです。
確実に釣れるこの時期に海に行かないわけにはいきません。山は、白く雪化粧するまでしばしの休憩としましょう。
いつもの漁港には、キジハタ名人が何人もおられるのですが、今回「鈴木」さんとゆっくり話をすることができました。
この方は、いつもの漁港で「穴釣り」専門なのです。
小アジを釣ってそれを餌にし、最高45cmのキジハタをテトラポットの隙間から引きずり出すのです。
今日も30cmオーバーをゲット。穴釣りは苦戦を強いられていましたが、しっかり釣果をだしていかれます。
鈴木さんは、宇奈月トロッコ電車の運行を陰で支えている方でした。トロッコ電車の路線は、急斜面をぬって欅平まで行っています。その急斜面のうき石を永年撤去する作業に従事しておられる方でした。
急斜面の上まで藪漕ぎをして行き、ザイルで斜面を懸垂下降して浮き石を落としていくそうです。
そうやって落石からトロッコ電車を守っておられるのです。
テトラの上を軽々と跳んで移動されるバランス感覚は、日々の仕事からきていることが分かりました。
月曜から金曜までは、山の中での仕事。土・日は、天気が良ければ穴釣りと決まっているそうです。
全くその釣りスタイルは変わりません。どんなことがあろうと穴釣り一本なのです。職人気質を感じてしまいます。
そんな鈴木さんの横で、私達は、いつものようにワームで狙います。(これもまた職人を目指すのか。)
全体にあたりはポツリ・ポツリとしかきません。そんな中でも一応32cmをゲットすることができました。
お昼を食べて出直します。午後もキジハタを狙ってみましたが、気持ちはアオリイカに向いています。
4時近くになったので、いち早くアオリイカ狙いにチェンジ。これが大正解です。立て続けに4ハイをゲット。
日が傾き始めると、ビックサイズも釣れ始めます。久々にロッドが満月にしなっています。
この時期、沖では、福ラギ・ガンドがナブラを立て、アオリイカがサヨリを追いかけまわしています。
漁港周辺が騒がしくなり、魚の気配がぷんぷんする時期なのです。
この時期のキジハタ・アオリイカ釣りも、私にとって重要な周年行事となっています。
キジハタの瞬発的な引き、アオリイカの直線的でゆったりとした重い引きを充分に満喫することができた充実の一日となりました。

釣り日和とは、今日の日のことを指すのでしょう。

さあ釣りまくりましょう。天狗蔵君。

キジハタ ヒッ・・・・・・・・・・・・ト。 必死に対応。

やったね。少々ちびっこですが。

鈴木さんが30cmオーバーを引きずり出しました。その後ろで福ラギが沸いています。

ある意味 山男の二人が海でキジハタを狙っているといった奇妙な取り合わせ。

32cmを筆頭に28cm 27cm 25cm 20cm2匹でした。

4時過ぎ 太陽がこれぐらいに傾くころからアオリイカが釣れ始めます。

5時 一番釣れる時間帯となります。 夕マズメ イブニングライズの時間帯です。

一夜干しサイズ4ハイ お刺身サイズ5ハイゲット。

一夜干し 美味くな~~~れ。

烏賊のうま味が凝縮されるのです。ビールがすすんでしまいます。
