大雪の栂池高原 激ラッセルと寒冷山行を満喫

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土曜日は、職場の忘年会です。お酒が入るとなかなか朝早く起きれません。
そんなときの栂池高原です。富山は湿った雪が降っていますが、山の向こう側は乾燥した雪が降っているはずです。
それを信じて6時に出発。
天狗蔵君が急に参加できなくなり、クスミンも誘っていたのですが、訳あって朝にキャンセルに。(一人でも楽しいのがBCスキーです。自然と対話する楽しさがあります。)
梅さんに連絡していたのですが、梅さんは「三方岩岳」だったようです。(そこもよかったかも)
大雪で道の除雪が悪いと予想しての6時出発だったのですが、平岩あたりから雪が小降りになってきました。
栂池スキー場には、ドカンと雪が積もっていますが、降り方は穏やかです。薄日のさす中いつものようにゴンドラ利用で栂の森に向かいます。
出発してゲレンデに入ってびっくり。踏み固められた場所と、新雪の差が1m以上もあります。膝ラッセルどころではありません。
いつもの林道入り口へは、踏み固めてあるゲレンデをハイクしていくしかありません。
踏み跡を発見し林道へ。トレースの深さは、80cmはあるでしょうか。最初に入山した方は大変だったことでしょう。
林道からもトレース沿いに進みますが、なかなか前のバッカーに追いつきません。
早稲田小屋を通過し、林道に出たところで先頭の2人を発見。相当強い2人です。ガンガン新雪を攻めていきます。
強者でした。


成城大小屋を通過後、後ろから1人(大阪の北出さん)が追いついてきました。
入れ替わりながら天狗原を目指します。
久々の激ラッセルです。まだ、地形が安定していません。樹木も多く、でこぼこした斜面になっています。
帰りの滑降ラインを確認しながらハイクしていきます。
この時期、成城大学小屋までうまく滑降して戻ることを考えないと大変です。(谷間に入ってしまうと身動きできなくなりシールを付ける羽目に)
2月・3月の地形と12月の地形は本当に違うのです。
後半、名古屋からの若者を加え、北出さんと3人で、天狗原の祠へ向かいます。天狗原は風も強く、-13度の世界でした。シールを外して滑降しようとするのですが、スキーが滑ってくれません。寒すぎてワックスが合わないようです。
ハイクしてきたトレース沿いに滑降し、無事成城大小屋前に戻ってきました。
ここからも林道沿いのトレースに逆らわないように下っていきます。
北出さんは、大変お話し好きな方でした。いつもJRで移動してBCスキーを楽しんでおられるそう。
なので、北出さんのフィールドはJRの駅からアクセスしやすい場所に限定されるそうです。
大阪からはるばる八甲田山によく行くとのこと。激パウを心から愛していらっしゃるようです。
なのでスキーは「フォンツーン」 天狗蔵君のフォンツーンよりもゲレンデ内が滑りやすくなっているそうです。
年齢も私に近く、いろいろ話が弾んでしまいました。
また、栂池でご一緒できれば楽しいです。
今回のBCスキーは、久々に激パウでした。底なし深雪なので斜度がないとスキーが止まってしまいます。
まだまだ樹木や小枝もたくさん出ていますので、今回はラッセルと寒冷を体験するプチBCスキーとなりました。
きびしい環境の中、協力してラッセルを回しハイクすることで、不思議と連帯感が生まれ、心がうちとけてしまいます。BCスキーの魅力の一つかもしれません。
そんな、新たな出会いを導いてくれた激ラッセル・寒冷BCスキーとなりました。
PS:梅さんの三方岩岳の滑降写真最高にかっこよかったです。一緒に行きたかった。
また、声をかけてください。

メンバー:レッドバロン単独
261214栂池高原栂の森~天狗原祠往復
往路:栂の森駅~天狗原 3時間26分  滞在:19分  復路:48分  計4時間31分

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8:27 ゴンドラ乗車。ガラガラ状態。

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昨日のお酒が抜けて、さわやかに出発できました。

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スキー場内に雪はたっぷりあります。今年のお正月はにぎわいそうです。

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8:56 栂の森ゴンドラ駅をスタート。バッカーは少なめ。

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踏んでないところの雪がすごいので、スキー場内(踏んであるところ)をハイク。

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9:21 いつもの林道入り口。一人しかいません。通常は10人はいる場所です。

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林道のトレースが深い溝になっています。

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50cm以上はあるようです。先頭の方は、さぞ大変だったのでは。

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9:48 早稲田大小屋通過。

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早稲田大小屋を通過後、林道でラッセルする二人を発見。やっと追いつきました。すごい体力です。天狗蔵君に負けません。

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二人で交代しながらここまで来たようです。私もラッセルに加わることを告げましたが大丈夫とのこと。恐れ入りました。

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10:29 成城大小屋前を通過。二人は、休憩を取りません。ここで北出さんが追いついてきました。

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ガシガシ ラッセル。

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下りのトレースをつけないように進みます。

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11:05 急斜面に入ってきました。

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ラッセルを終え一服。まだ余裕があります。

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後ろから2人が追いついてきました。後ろが名古屋から来た若者。祠まで一緒に。

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名古屋の若者が先頭になって、祠を目指します。風がでてきました。急激に体温が低下します。

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風がやばい。-13度 体感温度はそれ以下でしょう。

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たまりかねてゴーグルを着用。さむ~~~~~~~~~い。というより冷た~~~~~~い。

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3人で祠を目指します。

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12:20 祠到着 ここはいつも雪に埋まりません。風が強いのでしょうね。

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滑降準備を始めます。

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12:39 いざ滑降開始。スキーが滑ってくれません。寒くて雪がワックスに食い込んでしまうようです。こんな時ブラシを持っていないといけないようです。

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トレースを見ながら滑降ラインを選んで滑ります。名古屋の若者も細板ですが安定して滑っています。

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北出さんと、スムーズに成城大小屋まで戻ることができました。

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13:06 早稲田大小屋通過。

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ボブスレーコースのような、林道をコースを外れないように下っていきます。外れると止まってしまうので。

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北出さん。楽しく会話をさせていただきありがとうございました。
またご一緒しましょう。その時は、白馬乗鞍を超え、船越の頭からの滑降も最高です。

“大雪の栂池高原 激ラッセルと寒冷山行を満喫” への2件の返信

  1. SECRET: 1
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    大阪のポンツーン2号です。先日はご一緒させていただいてとても楽しかったです、ありがとうございました。5月3日の白馬岳以来の山登りで息が切れました。豪雪で上まで行けるとは思っていなかったので皆さんのおかげです。フカフカの新雪をスーパーファットの板で滑るのはやっぱり気持ちいいですね。それにしてもマーカーのビンディングは重い。pontoonの言葉との意味とは裏腹の沈む泥船に乗っている感じ。山に登りながら筋トレやっている感じでした。下りはvery goodなので悩ましいところです。一月は青森八甲田でロープウェイ使ってパウダーを楽しむのが数年来の小生の定番となっています。二月から五月はよく白乗周辺で遊んでいます。船越の頭にもよくいきます。金山沢でうまく新雪に当たると最高です。蓮華から雪倉岳もお気に入りです。またご一緒できれば幸いです。see you again..

  2. SECRET: 0
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    大阪のポンツーン2号さん コメントありがとうございます。12月の栂池は毎年寒さとの戦いとなってしまいます。まだ地形も安定しておらず、滑降ラインも不満が残りますが、ハイクトレーニングと思って行っていました。栂池をいろいろ楽しんでおられるようですね。
    今年は、ドカンと雪が積もっています。青森もすごいことになっているのでしょう。八方尾根でも大規模な雪崩があったようです。十分気を付けてください。

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