24日(土曜日)は、徹底的に基礎スキーを行い、改めてスキー操作についてパーツ練習を行いました。このパーツ練習を、実践の場で活用してこそ練習の意義があります。
雪は様々な顔を持っています。スキー場であろうが、バックカントリーエリアであろうが、その顔も刻々と変化します。パウダー、湿雪、アイスバーン、モナカ等どんな雪面であろうと瞬時にスキーを操作できる技術を身に着けることで、安全で楽しいスキーが可能となるのです。
25日(日曜日)は、天狗蔵君を「蒲原山」に案内することにしました。ここは、12月21日に行っていますが、その時は雪が少なく、2か所の渡渉や、林のトラバース等に苦労させられました。
あれから1か月、雪も沢山積もった状況の中で、もう一度山の状態を確認しておきたかったのです。きっと楽しい滑降を満喫することができるでしょう。
前夜、富山は雨模様。気温も上昇しています。「きっとパウダーは期待でいない。」と思っていましたが、標高1100m以上では、約30cmほどの新雪が積もっています。(ラッキー)
7:00に湯原に到着すると、車が3台止まっています。(これもラッキー)トレースをご拝借。
今日トップでハイクされた富山の方に「トレースありがとうございました。」とお礼を述べさせていただきます。
前回とほとんど同じルート取りでハイクしていきます。メジャーコースのため、基本のハイクルートは一つなのでしょう。
スタート地点では、小雨がパラパラと降って、全体にガスもかかっていましたが、標高を上げるにつれガスもなくなり、時折「雨飾山」が見えてきました。天候も穏やかで、いつもより気温も高めです。
今日は、私が先頭でハイクしていきます。天狗蔵君の足が重そうです。それもそのはず、昨日一人で僧ヶ岳6時間ハイクだったそう。
8:51尾根に取り付きます。ここから前回は、すんなりハイクすることができましたが、雪庇や吹き溜まりができており、非常に凸凹しています。
約4時間ほどのハイクで平坦な山頂に到着。前回は山頂を踏んでいないので、山頂まで足を延ばします。
11:13山頂に到着。風もなく穏やかな中、エネルギー補給して、滑降準備に取り掛かります。天狗蔵君は、昨日僧ヶ岳に行っていますが、滑降に関しては相当不満足だったよう。
今日は「パウダー滑りたいオーラ」が出まくっています。
山頂からゆるい斜面を滑降、写真撮影をしながら鞍部まで。
鞍部からが本番です。ここもいい感じでパウダーを味わうことができましたが、標高が下がるにつれ雪も重くなってきます。
左・左と滑降を行い、前回苦労させられた2本の沢もさらりとクリアー。やはりこの山は1月に入ってからのほうがいいようです。
12:12シールを貼り直し、尾根のトレースまで戻ります。ここからは最後の滑降を楽しみながら駐車場まで。
12:55に到着となりました。
ここ蒲原山は、約4時間ほどのハイクでありながら、非常に長い距離のパウダーを味わうことができ、とても効率がいいように感じます。
今回は、天狗蔵君と二人での山行でしたが、ハイクと滑降の両方をバランスよく楽しむことができた充実の山行となりました。
メンバー:天狗蔵君・レッドバロン

往路:3時間53分 山頂滞在:21分 復路:1時間21分 計:5時間35分

少々足が重い天狗蔵君 やはり昨日の僧ヶ岳山行がきいているよう。

尾根へのトレース。前回もここで尾根に向かいました。開けた斜面は帰りのお楽しみ。

前回はなかった雪庇がしっかりできています。この雪庇と吹き溜まりの凸凹に苦戦。

山頂も近づき、緩やかな斜面をのんびりハイク。初めての経験か。

先行者が滑ってきました。長野からの3人組。
黄色いウエア-がブログ「山遊びの日々」を書いておられる方でした。(黄色い犬さん)
トレースは富山からの単独行の方だったようです。

声を出して滑ってこられたのですが、その声が犬が吠えるように聞こえ思わず「山の中に犬がいる」と叫んでしまいました。

11:34 エネルギー補給をして滑降開始。前半はだらだらとした斜面を下ります。

ここからが本格滑降となります。

前回苦労させられた深い沢も、ご覧のとおり埋まっているため難なくクリアー。

12:12 シールを貼り直し、自分たちのトレースまで戻ります。約20分ほどで合流。

重くなった雪に足を取られないように気を付けながらトレースを確認して下ります。

新雪が降ったばかりであれば、このあたりも充分に滑降を楽しむことができる斜面です。今回は雪が重く苦労させらえました。

12:55 駐車場所に到着。
お疲れ様でした。
天狗蔵君の「パウダー滑りたい症候群」は、完治したようです。
先週の「鍋倉山」はハイク時間は少ないため、滑降距離も短いのですが、今回は山頂からの帰路のほとんどが滑降となります。細尾根を降りてくるのとは違い、広々とした樹林帯を滑降する楽しさがここにはありました。
この蒲原山をマイゲレンデとして、何度も通っているBCスキーヤーもいるようです。
富山からのアクセスもいいことから、これからも楽しませてもらえるエリアとなりそうです。
行くところが決まらない時の蒲原山に登録しておきます。
































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お騒がせしました。でも絶叫したくなる雪と斜面ですよね。
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黄色の山犬さん コメントありがとうございます。
本当に、吠えたくなる雪でした。気持ちはよくわかります。
ちなみに私たちも谷の滑降で、まねをして吠えていました。楽しさ倍増ですね。