パウダーを求めて晴天の栂池へ 鵯尾根からダイブ2回

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今週も土曜日が晴天域に。
3月が近づき、気温の上昇が気になります。太陽のエネルギーも確実に強くなってきているため、雪が緩むスピードも早くなります。
こんな時期でもパウダーが残っていそうな処をチョイス。先週の僧ヶ岳の疲れも少々残っているので、行き慣れた栂池高原の鵯尾根から裏鵯にダイブすることにします。いつもは、白馬乗鞍まで脚を伸ばすのですが、今回は鵯尾根で2ラウンドを実施。
スキー場内には新雪が30cm以上残っています。鵯尾根のパウダーに期待が膨らみます。
8:50 栂の森ゴンドラ駅をスタート。スキー場内をハイクして、いつもの林道入り口を目指します。
今日は、圧雪車が林道をすべて圧雪してくれています。成城大学小屋まできれいになっています。スキー場の配慮なのでしょうか。多くのBCスキーヤーもスキー場にとって大切なスキーヤーとして考えてくれているのか。
9:39 成城大学小屋前を通過します。前の3名のBCスキーヤーを追い抜き、私が先頭でジグを切ってラッセルしながらハイクしていくと、後ろから女性の一人が、直登してくるではありませんか。


「強いですね。」と声をかけました。
今日は、横前倉まで行くそうです。今日も多くのBCスキーヤー、山スキーヤーが様々な斜面を満喫しているようです。
栂池高原が晴天になると、白馬岳・杓子岳・白馬鑓ヶ岳・唐松岳を眺めながらのハイクとなります。高度を上げれば見える山々もどんどん増えてくるのです。鵯尾根からは、高妻・乙妻山もしっかり見えました。
10:42 天狗原を手前で迂回し、鵯尾根へ向かいます。積雪が相当あるのか、前回来た時と比べて地形が違って見えます。
ダイブポイントを探して尾根を移動します。雪庇が発達しているため、覗き込むことができず結局以前と同じ場所まで移動します。
前回ダイブした場所も雪庇ができており、下まで移動してダイブすることにします。
11:10 まずは、天狗蔵君がぶっ飛んでいきます。続いて私もダイブ。下に固い雪があり、激パウとはいきませんが、どうにかパウダーを味わうことができました。(少々不満)
11:35 第2ラウンドのためにハイクを開始。
途中、前にいる金沢からのボーダー女子が、ジグを切ることができずに苦労しています。連れの男性のジグの角度がきついため、登れなかったようです。
私が先頭で緩い角度のジグ・トレースを作ってあげました。どうにか、彼のもとに送り届けることがでできましたが、男性が同行するときは、もう少し女性に優しくジグを切ってあげてもよかったのでは。
12:49 第2ラウンド開始。1ラウンドよりも上からトラバースして、樹の生えているところまで移動。
今度は、私が先にダイブします。
「やばい 雪の下が固い」と思いながらどうにか滑降を終了。快感度は50%ほどでしょか。続いて、天狗蔵君が滑降。
固い雪にスキーのテールが抜けてしまい転倒。すぐさま立ちあがり滑降を続行。天狗蔵君も快感度は低かったようです。
第2ラウンドは斜面選択の失敗でした。ハイク途中に、振り返って滑降斜面を見たところ、雪崩た斜面だったようです。そのため、硬い雪面がむき出しになり、その上に新雪が20cmほど積もった状態だったようです。
やはり、2月の後半ともなると、さらさら・ふかふかパウダーは期待しない方がいいようです。
13:12 鵯尾根へのハイク開始です。この後は、尾根沿いに鵯峰まで行き、チャンピオンゲレンデへの尾根を下ります。
左・左と尾根を滑降していきますが、目の前に雪庇がでてきて、左に行こうとすると尾根が間違っていることに気づきました。正しい尾根に戻り滑降を続けます。順調に尾根を滑降。前回同様に二人だけのシュプールをゲレンデ上部に描くことができました。
スキー場内を、太い板にリュックをかついで滑降していると、周りのスキーヤーが珍しそうに見てきます。
少々優越感に浸りながら、14:32駐車場に戻ります。
ここ栂池高原は、私のBCスキーの原点で、いろいろ教えてくれた場所です。まだまだ滑降していない斜面がいたるところに隠れています。旬のパウダーもやはり1月から2月初旬までなのでしょうか。そろそろヘルベントスキーからクンバックスキーへのチェンジも考えなければなりません。
今週も、晴天とプチ・パウダーを満喫した栂池鵯尾根のBCスキーとなりました。

メンバー:天狗蔵君・レッドバロン
270228栂の森~天狗原~裏鵯2R~チャンピオンゲレンデまでの軌跡
往路:2時間48分(1R)  滞在:19分  復路:2時間57分(2R)  計:6時間04分

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8:50 ハイク開始

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スキー場内をいつもの林道入り口へ。林道まで圧雪車がしっかり入っています。

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林道の入り口でシールを付けているのですが、ここまでリフト利用で来る意味がわかりません。下からハイクすればいいのでは。たかだか12分ほどなのですが。

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9:19 早稲田小屋前を通過。相当積雪があるようです。

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成城大小屋下の谷もしっかり埋まっています。林道からストレートにハイクが可能でした。

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元気な女性が前を行きます。

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白馬岳・大雪渓・杓子岳・白馬鑓ヶ岳がくっきりと。

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天狗原を迂回。

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バックは、白乗 今日は行きません。

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バックは、白馬岳~五竜

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戸隠方面の山々 台形の山は、高妻・乙妻

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斜面を偵察していきます。

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手前の尾根が、山の神 稗田山方面

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尾根をうろうろ。

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雪庇の下に大きな破断面が見えます。雪崩の跡。ここを滑降していた者もいるのでしょう。雪崩れる場所を確認。

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やはり裏鵯でした。いつもの場所に。ここも雪庇ができているので下から入ることにします。

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途中まで滑降。

無題

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滑降斜面。

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満足そうな天狗蔵君です。

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第2ラウンドに向けてハイク開始。

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前にボーダーが二人。下の女性がなかなかハイクできない状態でした。登りやすいジグを切ってあげました。

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連れの男性に引き渡し。

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第2ラウンド開始。先ずは少し下って、トラバースポイントまで移動します。雪庇の上の天狗蔵君。奥さんに怒られますよ。

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上の斜面は固かったのですが、下はばっちりパウダー。

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2ラウンド終了。

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二人の滑降した斜面ですが、よく見ると雪崩れた跡があります。なので下の雪が固かったのです。

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尾根にハイク開始。

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13:30 早稲田小屋上のピークを通過します。

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13:56 鵯峰ピークでシールをはがし滑降準備。

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途中、尾根を間違えそうになった雪庇。気が付かないで行っていたら大変でした。

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尾根沿いに滑降します。

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樹の中は、まるでスラローム競技のようです。

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尾根の上から樹がなくなってくると、スキー場が近くなった証。

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チャンピオンゲレンデ上部に二人だけのシュプールを付けました。

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スキー場内を滑降して、駐車場へ。

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14:32 お疲れ様でした。今日も雪山を遊びつくした満足感でいっぱい。

激パウが少なくなってくるのが寂しく感じます。
気持ちは、残雪期にシフトしなければなりません。

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“パウダーを求めて晴天の栂池へ 鵯尾根からダイブ2回” への4件の返信

  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    金沢女子の連れです。
    相方がお世話になりありがとうございました。
    結局セッピが怖くて、レッドバロンさん達がドロップしたポイントから滑りました。
    またどこかの山でお会いできるのを楽しみにしています。
    ありがとうございました。

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    splitboarderさん コメントありがとうございます。滑降時には重い雪質に変わり快感度は低下していたのではないですか。私たちも2R目は、快感度が低く激パウの時期が終了してしまったようで残念でした。
    彼女は、本当にジグが切れなくて苦戦していましたが、後で考えてみると、スキーとスプリットボードのビンディングの位置の違いから、引きつける脚を後ろに蹴り上げると前が下がってしまうことが分かってきました。スキーは後ろに蹴り上げると先端が上がって前に持ってくることができます。
    少々練習が必要なのかもしれません。(ビンディングの位置を工夫することができるのであれば考える必要はあるのでは。)
    私たちの仲間にもスプリットボードでがんがん攻めているメンバー(大ちゃん)がいます。また情報交換等ができると楽しいですね。またブログ覗いてやってください。

  3. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    上の人にブログの事教えてもらいました。
    土曜日は本当にお世話になりました。
    キックターンですよね…上の人にはスプリットボードには必要ないと教わりました(笑)
    彼、久々に自分イジメができる斜面だったようなので、自分の登りを楽しんでいたんだと思います。いつもはちゃんと考えてくれてますよ♪(たぶん…笑)
    シール登行がまだまだなのは自覚ありますので、頑張りますね♪
    バインディングの位置は、板に穴を開けなおさないと無理かもです。
    滑走は、思ってたより気持ち良く滑れましたよ♪
    登り返した後の鵯のツリーは…なんとも言われない感じでしたが(笑)
    またどこかでお会いできた時は食事ごちそうさせて頂きます!彼が♪

  4. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    Rin Oguri さん コメントありがとうございます。
    スプリットボードの長さであっても、あの斜面の角度であればキックターンは必要になりますよね。
    これは慣れです。わたしも最初はうまくできませんでした。ただ、山にはあの角度以上でもっと深雪の中でのキックターンが要求される場面が出てきます。
    そんな斜面をハイクし、たどり着いたピークからの滑降は、半端な快感度ではないと思います。そこにBCスキーやBCスノーボードの楽しさがあるのでしょうね。
    でも、彼はよく私のブログを見つけたものですね。ボード系のブログではないはずですが。
    また、いい斜面の情報等がありましたら教えてください。
    食事期待してますと、彼にお伝えください。

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