帰省中の長男を誘って「唐松岳」へ

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帰省中の息子(長男)を誘って唐松岳へ。
あまり登山経験のない息子ですので、用具は、もちろんすべて私の物。(短パンは自分のでした。)
なぜか登山靴までぴったり。遺伝子がそうさせるのでしょうか。
私が少々きつく感じていたので息子の登山靴に提供してやろうと思います。

昨年、私一人でこの時期に唐松岳に来ています。昨年は天候が不順で、なかなか夏山に行けなかったことから、雨に濡れるのを覚悟で決行した覚えがあります。
今年は、ここまでいい登山ができています。今回も息子とのマッタリ登山を楽しむことができました。
これまでは、ゴンドラを利用していましたが、今回初めて黒菱まで車で上がってみることにしました。そこからは、リフト2本を乗り継げば、八方池山荘に到着することができます。そこからは、3時間ほどの行程でしょうか。

初心者にとっては手ごろなコースです。
この時期の八方尾根は、高山植物の花が今が盛りと咲いています。
今回も、まだ出会っていなかった花たちに会うことができました。
「コゴメグサ」「シモツケソウ」「タムラソウ」「ウメバチソウ」「ミヤママツムシソウ」「ワレモコウ」「イブキジャコウソウ」「イワシュブ」「コマクサ」「ミヤマママコナ」「タカネナデシコ」「トウヤクリンドウ」
とたくさん出てきます。
今シーズンも多くの花の写真を撮っていると思うのですが、山域の違いや、時期によって本当に咲くタイミングや種類が違うようです。まだまだ秋にかけて多くの花たちを楽しむことができそうです。
8:33 黒菱をスタートします。この時、思わぬカップルと合うことができました。
私が最後にハイ・ジャンプを指導した教え子です。大学へ行っても競技を続け、現在は小学校の教員をしている、本当にまじめでコツコツと競技に打ち込んだいい男です。
今回は、結婚を約束した可愛いい彼女と一緒でした。八方池山荘までは一緒でしたが、その後は二人だけの世界に入ってしまいました。(うらやましいですね。長男はいつになるのやら。)
8:58 八方池山荘前を出発します。沢山の高山植物の花の写真を撮りながらも、意外と快調なハイクが続きます。
長男もだいたい私と同じペースをキープしています。
さすがにお盆のこの時期、たくさんの登山者がここ八方尾根を歩いていました。軽装で八方池までの家族も多くいます。
途中の登山道で一番盛りなのは「ハクサンシャジン」次に「シモツケソウ」でしょうか。
10:45丸山ケルンで小休止。ここまでガスが湧いて視界も悪かったのですが、少しずつ晴れてきました。「不帰ノ嶮」はやはりガスの中。
11:18唐松山荘に到着です。ここから剣が見える予定でしたが、予想に反して雲の中。(残念)それでも五竜岳が少し顔を出してくれました。山荘から唐松岳に向かう登山道沿いに「コマクサ」の群生地があります。可愛いコマクサに心が癒されます。なんでこんな過酷な場所に咲いているのでしょう。見ていると「俺も頑張ろう。」と闘志がわいてくる花です。
その後は、一気に山頂へ。もう通いなれた道になってしまいました。今年は2回目で、通算5回は来ているでしょうか。
11:34山頂に到着です。記念撮影の後は、オール・フリー(ノンアルコールビール)で乾杯。
今回、冷えたものを断熱材入りのケースに、凍らせたペットボトルを一緒にして、冷たい状態をキープしながら運んできました。
心から冷えたビールもどきを楽しむことができました。この方法病みつきになりそうです。
カップヌードル・おにぎりをたいらげ、コーヒーを沸かして〆とします。12:00を過ぎると混雑していた山頂もガラガラになってきます。マッタリと山頂で約50分時間を過ごしましたが、なかなか仲良しカップルが上がってきません。
山頂での写真撮影を諦め、下山することにしました。
12:23下山開始です。下りは早いものです。息子も私のペースについてきます。(あたりまえですね。)
いつの間にか、前にいる人を抜くことを目標にしているよう。
13:32 アッという間に八方池についていました。ここからもどんどんスピードアップ。
13:59 27分で八方池山荘に到着。ここまで頑張った自分へのご褒美に、二人でソフトクリームを。
その後、リフト2本を乗り継いで黒菱へ向かいます。
14:32 車に戻ってきました。
今回、息子を誘っての登山でしたが、少しずつ私がやっていることに興味を持ってくれています。アウトドア中毒の私ですが、その楽しみ方や価値観を共有することができた楽しい山行となりました。

メンバー:レッドバロン・タクマッチ
黒菱~唐松岳27016
往路:3時間01分  山頂滞在:49分間  復路:2時間09分  計:5時間59分

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8:33 黒菱の駐車場スタート。教え子のカップルに遭遇
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リフトで上がります。
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8:58 八方池山荘をスタート。
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コゴメグサ
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タムラソウ
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カライトソウ
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ウメバチソウ
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ミヤマママコナ
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タカネナデシコ
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ミヤママツムシソウ
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ハクサンシャジン
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9:45 八方池を通過。
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場所によっては本格的な登山道も。全体に整備がしっからいなされています。
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マツムシソウが群生
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相方さんは、ここまでが限界。
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シモツケソウ 花火のようです。
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イブキジャコウソウ
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ウドの花が今が盛り。
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意外と元気
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オオヒョウタンボクの実
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10:45 中山ケルンを過ぎるとガスも上がってきました。
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このコースの中で一番危険な場所?
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山荘が見えてきました。
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残念 剣が見えません。
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11:18 唐松山荘に到着。
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コマクサ 生命力を感じます。
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11:34 山頂に到着。
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Dルンゼが見えました。
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オール・フリーで乾杯。
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P8160066.jpgコーヒーを入れてマッタリ。
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12:23 下山開始
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仲良くゆっくりハイクの二人。 熱くて近寄れません。

 
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トウヤクリンドウ
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帰りは小屋の上を回っていきます。
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オヤマリンドウ
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トリカブト 毒々しい色
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タテヤマウツボグサ
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マルバタテブキ
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木道をハイスピードで。
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イワショウブ
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ガイソウ
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13:59 八方池山荘に到着。
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下りのクワット
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下りのリフト
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14:32 駐車場に到着。
息子との登山を楽しむことができました。
この後は、温泉とアウトドアショップ巡りで、変化する八方を見て回ります。
ノースフェイスのショップの2階に、マッタリできる場所があり、コーヒーを飲んでゆったりした時間を満喫することができました。