
雪不足のシーズン前半です。こうなると標高の高い場所に人が集中してしまいます。今日は、混雑が予想されるので、チャンピオンゲレンデ下の駐車場からスタートし、ゴンドラを使用せずスキー場内を登り上げることにします。以前から一度チャレンジしてみたかったのです。
誰もいないスキー場をゆっくりとマイペースを心がけていきます。
昨日は、基礎スキーの練習でシャルマン火打へ。徹底的にスキーの基礎を練習してきました。今日は、たっぷりと汗をかき、身体をいじめてみたくなりました。やはり私もMの血が流れているようです。
なので、ゴンドラは使いません。スキー場内をハイクすると、どれぐらいの時間がかかるか試してみることにしました。
6:52 チャンピオンゲレンデ下の駐車場をスタートします。静まりかえったスキー場は少々寂しい感じです。ましてや栂池スキー場ですら下部は雪不足となっています。所々ブッシュが出ていました。
最短距離を意識しながらハイクしていきます。うまく林道を活用していきます。たまにパトロールのスノーモービルが通るのみ。
8:10を過ぎるとスキーヤーが降りてきました。滑っていく人の邪魔にならないようスキー場の端をハイクしていきます。
8:26 ハンの木コースのパトロール詰所を右に入ります。林道から上部の栂の森ゲレンデを目指します。
8:46 栂の森ゲレンデを横切り、いつもの林道入口を目指します。新雪は10cmほどでしょうか。意外と降っていないようです。
9:00 林道入り口を通過します。今日もツアーの団体さん・外人さん等30人ほどが集結しています。ここから少しずつペースが上がっていきました。
9:44 成城大小屋前を通過します。トレースがしっかり付いているのでラッセルの心配はなさそう。後ろから外人さんの二人組がガシガシハイクしてきます。今日も多くの外人さんの顔を見ることができました。
10:29 天狗原に到着です。今日は、ここに来ても気温がそれほど低くありません。風もないため、白乗を目指すことにします。先頭のラッセル隊(ブナの会のメンバー)が休んでいました。お礼を言って、今度は私がラッセルをする番です。
11:02 白馬乗鞍への登りにかかります。ここで3羽の雷鳥に遭遇。白い雪面の中をラッセルしながら歩く姿は、本当にかわいく感じました。人間の方のラッセル隊(ブナの会のメンバー)のみなさんはピットテストを始めました。私は、その横を通過し、30cmほどのラッセルをしながら先頭でハイクしていきます。標高が上がるにつれやはり、風がでてきました。気温も一気に低下していきます。
11:50 白馬乗鞍の山頂に到着です。ハイクしてきた斜面には50cmを超える新雪が積もっています。岩の陰に隠れ、風をよけながら滑降準備に取り掛かります。
12:09 今日の一番で白乗を滑降。新雪が深く、あまりスピードが出ませんが、アネックスの浮遊感を楽しむことができました。アッという間に白乗斜面は終了。
12:22 ハイクしてきた斜面でパウダーを探して滑降していきます。すると「先生~~イ。」と大きな女性の声が。(私のファンなのか)いや、クスミンでした。今日はキザノ君やDr.イシハラ先生達と別の場所のはずです。しかし、このナイスなタイミングで出会うことが奇跡です。その後一緒に登り返し、もう1本パウダーを楽しむことにしました。
13:28 開けた斜面でパウダーを満喫。やっぱりBCスキーは、こうでなければ。その後は、林道沿いにスキー場へ。
14:05 カフェテリア栂ノ森に到着。休憩となりました。それにしてもよく出会ったものです。35分間の休憩後、スキー場内を下降していきます。下部のスキー場内の雪は非常に薄い状態です。地雷を踏まないよう最善の注意をはらいながらの滑降となりました。途中でみんなとは別れ、駐車場を目指します。
14:59 チャンピオンゲレンデ下部の駐車場に到着です。今回は、ゴンドラを使用せず、下からの全ハイクでのBCスキーでした。2時間少々で林道入口に到着することができ、ましてや今日は、トップで白乗一番乗りができました。パウダーも登り返して1本を追加。本当に充実したBCスキーとなりました。
メンバー:レッドバロン(前半単独)
クスミン・キザノ君・Drイシハラ・山岳レース選手ムネチカ君 (後半合流)

往路:4時間58分 山頂滞在:19分 復路:2時間50分(休憩35分含む)計:8時間07分
6:52 駐車場スタート
チャンピオンゲレンデ下 スキー場をハイク開始。
ゴンドラ中間駅
白樺ゲレンデ ブッシュが出ています。

林道内をハイク
7:41 クワット降り場を通過。
スキー場内が静まりかえっています。

ハンの木コースへの中斜面。 ここはジグをきってのハイク。
雪不足ですが、スキーヤーには解放しています。
パトロール詰所前から林道へ。
ハンの木コースはしっかり雪が付き整備されています。
8:44 最上部 栂の森ゲレンデを横切って林道入り口を目指します。
上部はパウダー。
8:59 林道入り口 今日もたくさん集まっています。
この林道でクロカンの練習をしているよです。なので綺麗に整備されています。
9:21 早稲田小屋通過 やっぱり雪が少ない。
9:44 成城大小屋前を通過
長身の外人さんに抜かれてしまいました。
しっかりトレースが付いています。ありがたい。
10:29 天狗原へ。 今日は穏やかです。
祠を遠目に見ながら通過。
今日のラッセル部隊。 ありがとうござました。お礼をいって先に白乗を目指します。
雷鳥と遭遇。
飛び立っていきました。
誰もハイクしていない 真っ白な斜面にトレースを刻んでいきます。
そのトレースを利用してハイクする後続。
白の世界

11:50 山頂に到着 滑降準備に取り掛かります。
12:09 滑降開始
激パウ最高です。
アッという間に終了
ハイクしてきた斜面へ。 ここもパウダー
今回、この斜面は滑降すべきではありませんでした。下に多くのハイク中の方々がいたのです。単独だった私は、自分の帰りのルートとハイクしたルートを極力ずらさないよう滑降してしまいました。(迷わないようにするために。)帰りに登り返しを入れないよう滑降ルートを考えてハイクしていることも事実です。(最初から来たルートで帰ることを想定してハイクしている。)
この行為は、後からハイクしてくる方々のことをほとんど想定していない行為だったようです。(雪崩等の発生要因を作ってしまう行為)私が滑降してきたときにツアーをガイドしておられた方から、お叱りの言葉がクスミンに届いたようです。これは本当に反省すべきです。
今年のように雪が少なく、限られたエリアに人が集まり、BCスキーを楽しむのであれば、そこにはやはりマナーやルールが存在してくるのです。ガイドさん達(プロ)との活動経験がない私にとって、今回の忠告を謙虚に受け止め、下にハイクしている人がいないかどうか常に配慮した滑降を心掛けていかなければなりません。ご迷惑をおかけしたことを謝りたいと思います。皆さんも充分気を付けて行きましょう。
「先生~~~イ。」と大きな声で呼ぶ クスミンでした。 それにしてもよく見つけたものです。
そこへ、下からDrイシハラが到着。 全員集合。
登り返してパウダーもう1本。



K2アネックスはスピ―ドが出ます。


キザノ君は、ヘルベントで自由自在に。


クスミンは後ろに乗りすぎ。



Drイシハラ ナイスな滑りです。


ムネチカ君 山岳レースで鍛えた滑り
13:48 成城大小屋前に到着。
林道を楽しく滑降
早稲田小屋に到着
林道入り口に到着 スキー場内はガス。
14:05 カフェテリア栂の森到着 ここでマッタリ35分間の休憩。
スキー場内を滑降して戻ってきました。 林道にアスファルトが出ているところもあります。
駐車場に到着。
14:59 到着 お疲れ様でした。今日も全力出し尽くした感じです。
明日の筋肉痛が楽しみ。
