
連休後半です。北アルプスでは遭難が相次ぎ、真砂岳山頂で2名が遭難とのこと。急激な気象の変化がもたらした悲劇です。今日は、ぐんぐん気温が上昇していくとのこと。
相方さんを誘って馬場島から中山に行ってみることにします。標高1200mほどの気軽な山です。正面に剱岳が見え、迫力ある山の風景を満喫することができます。例年この時期は馬場島に車で入れないことが多いのですが、雪が少ない今年は、多くの登山者や家族づれが馬場島に入り楽しいでいるようです。
遅い出発となり、馬場島に10:30頃到着。トイレを済ませて登山口に移動します。気温はすでに25度近くになっています。10:51に看板前をスタート。久々の登山に体力が持つか心配そうな相方さんは、本当にゆっくり上がっていきます。スタートしてすぐに山野草が目に飛び込んできます。写真を撮っているうちに離されてしまいますが、すぐに追いついてしまうスピード。
その内に20歩ほど登って一休みし始める始末。しかし、今日は黙って後ろで花の写真を撮りまくることにします。「イカリソウ」「ナガバモミジイチゴ」「ミヤマヤシオツツジ」「オオカメノキ」「タムシバ」「マンサク」「イワウチワ」「サンカヨウ」などの花が次々とでてきます。
マイペースを保って12:48に山頂に到着。約2時間かかってしまいました。多分私一人なら1時間ぐらいでしょうか。本人はたっぷりと汗をかき、大満足です。山頂では4組のグループが思い思いに食事をしています。私達もカップヌードルとおにぎり・デザート・コーヒーとフルコースを楽しみます。本当はもう少し準備をしてもっと手作りの食事を楽しむべきなのでしょう。そこはクスミンに教わらなければならない世界です。
マッタリした時間を過ごし、13:34下山を開始します。来た道を引き返すのは芸がありません。ここは周回コースへ進むことにします。下って行くと登りのコースとは違った山野草がでてきます。多分日当たりの関係なのでしょう。「キクザキイチゲ」「コミヤマカタバミ」「ニリンソウ」特にニリンソウは群生して咲いています。その群生も半端じゃありません。斜面すべてがニリンソウの絨毯で埋め尽くされています。
途中、沢を三回渡渉しなければならず、その都度相方さんは大騒ぎです。「怖い・無理」「助けて」と大騒ぎ。たいした渡渉ではないのですが。そうこうしているといつの間にか立山川に降りてきました。ここ立山川も全く雪がありません。
ここからは、馬場島キャンプ場まで真っすぐな道を下っていきます。14:58剣岳登山口にある石碑で写真を撮り、馬場島キャンプ場でぶらぶらと時間を過ごした後、車に戻ります。馬場島を起点に一周4時間30分ほどの山行でした。相方さんにはぴったりだったようです。山野草の花たちもたくさん咲いていて大満足だったようです。
昨年の連休は、立山川~剣御前(1泊)~剣沢~池の平小屋~小黒部谷~大窓~白萩川~馬場島の周回コースを楽しみました。今シーズンは雪が少なく行けませんでした。楽しみはまた来年ということで。今年は、相方さんにサービス山行をプレゼントすることができました。
これでま、山に行かせてくれることでしょう。うっしっし~~~い。
メンバー:レッドバロン・相方さん
往路:1時間57分 山頂滞在:46分 復路:1時間38分 計:4時間21分
箕輪堰堤近くでシャガの群生を発見。今が盛りです。
ウマノアシガタ 別名キンポウゲ(金鳳花) 群生しています。

馬場島にある巨大な石
沢山の車が止まっています。
10:51 スタート。まだ余裕の表情。
立山リンドウでしょうか。こんな標高の低い場所にも咲いています。
イカリソウ
ナガバモミジイチゴ 白い花を下向きに咲かせ、枝には鋭い棘があるのが特徴 初夏に色づいた果実をつけるそうです。
コイワカガミ
ミヤマヤシオツツジ
サンカヨウ
オオカメノキ
オオタチツボスミレ だと思うのですが。やはりタチツボスミレの仲間は多すぎます。
どうしてこうなるの?
大窓、ブナクラ谷の雪の量が昨年とは全く違います。少なすぎます。

この看板を見て「やる気なくなった。」と文句たらたら。
ここにもすごい立山杉が点在しています。
なんじゃこりゃ。
タムシバ
マンサク
イワウチワ
12:48 山頂到着。
全く疲れなかったレッドバロン。 汗はかきました。
正面が早月尾根からの剱岳。 左が小窓尾根。 その左に大窓雪渓と大窓の頭 池の平山が見えます。 一番左が赤ハゲかな。
カップヌードルのふたのオモリは今日のデザート。
デザートとコーヒーでマッタリ気分。
13:34 下山開始。
タムシバが沢山咲いています。
拡大してみました。
下りは順調です。
コミヤマカタバミ
拡大
シロバナキクザキイチゲ
キクザキイチゲ
タチツボスミレ (すべてまとめることにします。)
ニリンソウ
エンレイソウ 花が白っぽい
〇○タチツボスミレ 〇が分かりません。
この沢の渡渉に大騒ぎ。
キンバイの仲間だと思うのですが。
ニリンソウの群生地を下ります。
見とれている状態
上まで一面 ニリンソウ
キバナスミレ
花びらの後ろがピンクになったニリンソウ 新種?
エンゴグサ
二つ目の渡渉 ここもお騒ぎ。
三つ目の渡渉 やっぱり大騒ぎ。 手を貸してやりました。
ニリンソウと相方
立山川に降りてきました。
剣岳の入り口はこちら
馬場島のキャンプ場 トイレもきれいになっています。
15:12 相方さんサービス山行 無事終了。大満足でした。
追伸:今日の下界は強風で大変だったようですが、中山はまったく風がありませんでした。
