
毎年恒例になっている7月の栂池自然園に、相方さんを誘って行ってみることにします。先週の蓮華温泉では見れなかった花たちと会えることを期待していました。全体的にいつもより花の数が少なかったよう。少々不満が残りましたが、今年出会っていない花たちとの再会は、やはり楽しいものでした。
相方さんは、今年になって年齢からくる「ひざ痛」に悩まされています。正座ができなくなり、茶道に行けずテンションが下がった状態です。薬で痛みはなくなり歩ける状態とのこと。今日はテンション上げ上げになってもらわなければなりません。坂道は「無理」とのたまっていますので、木道を周回する簡単な散策で花たちとの再会を楽しんでもらうことにしました。
栂池自然園は、BCスキーでも行くところです。ゴンドラを乗り継ぎ、ハンノキゲレンデからは、1時間以上かかります。今日はロープウエイ利用で5分で着いてしまいます。標高約1800mの栂池自然園は、湿地帯に広がる高山植物の桃源郷です。今日は、そんな別世界に相方さんを案内。「とことんサービスすることで、この後の夏の山行をトラブルなく実行するための準備となるはず。」などと考えていましたが、私自身がここ栂池自然園をこよなく楽しんでいるようです。
少し花の名前のわかる人がいると、そこにギャラリーが集まってきます。オオバタケシマランをほとんどの方は知りません。なんせ葉っぱの裏に花がぶら下がっていますから。そんなタケシマランをしきりに写真におさめていると、たくさんの方が話しかけてきます。「何。撮ってるんですか。」「タケシマランです。葉っぱの裏に花がぶら下がっているんですよ。」なんて説明すると、その後は私たち二人の後に10人ぐらいが繋がって歩いてくるのです。「あ、エゾシオガマがあった。」「イワショウブだよね。」なんて二人で話している会話を聞きつけ、私たちの撮影の後に次々と撮影が始まります。そのうちに「これなんですか。」と質問が出てきます。「それですか。タテヤマリンドウです。それはクロトウヒレンです。」なんて説明すると、もういっぱしのガイドさんのよう。おばさん方と楽しい会話をしながらの散策となるのです。
これもまた栂池自然園の楽しみの一つかもしれません。毎年通って花たちの名前を一生懸命覚えたくなるのです。相方さんのテンションも今回の散策で少し回復してきました。茶花やフラワーアレンジメントに興味がある相方さんです。やはり自然界に咲く花のパワーをもらって元気が出たようです。よかったよかった。
メンバー:レッドバロン・相方さん

ゴンドラ乗車 する相方さん

ゴンドラから ガスで何も見えない状態に

ハンノキゲレンデの左にあるロープウエイの駅

ゴンドラからロープウエイへ移動

栂池自然園 入口スタート

さあ 行きましょう。 ガスもなくなりました。

一眼レフでないのでこんな感じで写真撮影 木道からは出られません。

オニシモツケ

ミヤマキンポウゲ

ヒオウギアヤメ

オタカラコウ(雄宝香)

オオハナウド

シラネニンジン

直ぐにへたり込んでしまう相方さんです。なんせ今は年齢からくる「ひざ痛」でテンション下がりっぱなし。

カラマツソウ

モミジカラマツ 葉っぱがもみじの形をしているので見分けられます。

クルマユリ

ワタスゲ ふわふわ状態

オオバタケシマラン

タテヤマリンドウの群生

今シーズン一番きれいな状態でした。

イワショウブ

エゾシオガマ

ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)

ホソバノキソチドリ
コバノトンボソウ? 見分けが難しいそうです。これもホソバノキソチドリかもしれません。http://green.ap.teacup.com/naraha/555.htmlでしっかり解説されています。覗いてみてください。

クロトウヒレン

ミヤマアキノキリンソウ

ミソカワソウ


イワイチョウ

オニシオガワ

何時ものようにソフトクリームをいただきます。これも毎年恒例の行事。

今日は、相方さんのサービスに徹します。

園内は火が使えないのでビジターセンターの駐車場でコーヒータイム。

満足そう。これでまた山に行けます。

ヤマブキショウマ

シロハナハナニガナ

ロープウエーで降ります。


タマガワホトトギス
ロープウエイを降りたところで発見。


メイプルシロップの匂いのする遊歩道

ギンリョウソウを発見。

ゴンドラで降りて終了。沢山の花たちと出会うことができました。
この後は、アウト・ドアショップのはしご。最後は南小谷の道の駅で温泉と食材購入で大満足な1日となりました。
