13日(土)の振休となった今日は、平日で混雑がないことを予想し、室堂から雄山へ。どの斜面を滑ろうか迷うぐらいにいい斜面が至る所に。迷ったあげく届け出通り「雄山社務所裏から先ずは南西ルンゼ」を一気に滑降。その後、山崎カールに移動し、登り上げてガスが出て来た「山崎カール」を慌てて滑降。ダブルで楽しむことができました。
毎度同じような場所を滑降しているが、やはり南西ルンゼが面ツル・適度なザラメで今まで経験したことがないくらいにきれいな斜面となっていた。なので社務所から一気に滑降してしまった。前半は幅も狭いのでそれに合わせて細かくターンを刻んだ。後半は広く斜面が開けてくる。徐々にターン弧を大きくしていく。最高に楽しい南西ルンゼ滑降となった。
7:00 立山駅を出発。思った通り混雑していない。8:20に室堂に到着。晴天の雄山を久々に見る。そそくさと準備をして8:32にターミナルをスタート。一の越までは50分少々でクリアー。一の越からは雪のない一般登山道を雄山に向かう。雪がないので逆に歩きずらい。スキー兼用靴の弱点が此処にある。なので1時間かかってしまった。
雄山山頂はまったく風もなく、穏やかな状態だが、針ノ木方面に雲がかかり、この後天気の悪化が予想された。今日は中央アルプスで雷発生の予報が出ていた。寒気と暖気がちょうど日本のど真ん中でぶつかることによる雷発生とのことだった。
山頂での時間は余りとらないことにして、すぐに社務所裏へ移動する。南西ルンゼを見ると素晴らしい斜面になっている。はやる気持ちを押さえ、10:53滑降開始。適度に緩み最高の斜面だった。一気に下まで。山崎カールへ滑降で移動できる場所で止まることができた。なので山崎カールまでもあっという間。シールを貼り直し、エネルギー補給をして山崎カールをハイクすることにした。ロウソク岩まで行き、そこから右の尾根にトラバースして登り上げることにする。ロウソク岩までは約1時間だったが、斜面が少々硬くなってきたのでアイゼンに交換。尾根に登り上げた。ガスが調度発生してきている。ホワイトアウトする前に室堂に戻ることを考える。雷鳥が恋の季節なのか至る所にいる。求愛のポーズだろうか尾っぽを広げて「ガーガー」鳴いている。
12:48山崎カールに飛び込む。ここも雪がいい。上部はザラメで滑走性がいい雪が残っている。一気にスピードを上げる。山崎カールを大回りで滑降。下に来るとストップスノーも出て来た。どんどん雪が緩んできている。トラバース気味に登山道に向かう。今から山崎カールを目指す3人組とご挨拶。今日は、やはりすいているようだ。山崎カールもボーダーが4人 スキーヤーが4人といったところだろうか。
登山道とぶつかったところで昼食タイム。いつものカップヌードルとおにぎりでマッタリ。室堂周辺の景色を見ながらの昼食となった。食べ終わるころにガスがどんどん降りてくる。そそくさとターミナルを目指す。
ターミナルは平日にも関わらず人で溢れかえっている。ほとんどが台湾・韓国からの旅行者だ。日本人を見つけるのが難しい。帰りのバスは日本人は私一人だった。
立山アルペンルートを利用してのお気軽BCスキーとなってしまった。初めて南西ルンゼを滑った時の緊張感は何処へ行ったのやら。逆に気を引き締めなければならないと反省する。「初心忘れるべからず」自然に対して常に謙虚でなければならない。
一人でぶらり立山BCだったが意外と楽し滑降ができ、満足な山行となった。
レッドバロン単独
300円でビニール袋を購入 これに入れないとバスに乗せてくれない。
美女平を出発
車窓から雄山が見えてきた
雪の大谷入っていきます。
やはり高い
ターミナルからの雄山
8:32スタート
どこもかしこも最高の斜面 南西ルンゼがやはり魅力的

室堂ターミナルを振り返る やはり登山者が少ない。

一の越への登り
9:20 一の越到着 スキーをまとめてザックに括り付ける
ハイク開始
雪がないのでスキー靴では苦労する
奥大日方面

雷鳥がいます。わかりますか。
三の越通過


10:26 雄山の山頂に到着
祠で一枚
御山谷
大汝方面
剣岳方面
山崎カール方面
南西ルンゼ 最高です。 10:53スタート
一気に滑降

2011年11月に初めて南西ルンゼの滑降を行った時の写真。当時はヘルメットもかぶっていなかった。
11:01 山崎カールの下に到着
ロウソク岩に向かってハイク開始
なかなか近づかない
雪面がキラキラ眩しい
斜度もきつくなってきた。
山崎カール最高
ロウソク岩 もうすぐそこ

ロウソク岩の下でアイゼン装着
トラバースして尾根を目指す。
ボーダーが降りてきた。 待っててね 通過するまで
尾根に到着
雷鳥も恋の季節 メスを必死に探している
12:48 滑降開始 ガスが出てきた。
ロウソク岩通過 ガスが襲ってきた。
大回りで一気に滑降
今から山崎カールを目指す3人組
登山道に合流し昼食にします。
いただきまーす。
その後 登山道沿いに室堂へ。 室堂山も完璧な斜面

13:44 ターミナル到着
外人観光客だらけ
平日とは思えない混み様

雪の大谷通過
ケーブルの車窓から 新緑が気持ちいい
平日に立山も最高でした。
