身体が鈍らないうちに「称名~大日岳」を往復 トレーニング山行

甲信越が6月末に梅雨明けだったが、猛烈な梅雨前線が西日本に居座り、なかなか山行計画が立たなかった。今週末も仕事が入り連休なのに山に行けそうにない。なので平日の休養日を有意義に過ごそうと大日岳山行を思いついた。
桂台のゲートが開くのが6:00。逆算すると家を5:00に出なければならない。山行を思いついたのが22:00頃だったので睡眠時間は4時間ほどとなった。今シーズン初めてサロモンのトレランシューズ(耐久レース用)を使用してみることに。

予定通り称名滝の駐車場に6:05に到着。準備をして6:12にスタートした。平日のため駐車場には車が7台ほど。登山者も3名ほどスタートしていったのみ。今日は、独り占めの大日岳を満喫することができそうだ。

駐車場から登山口まで約10分の道のり。これが意外と長く感じる。そして辛い。6:23に登山口をスタートする。登山道はしっかり除草され、夏山シーズンに向けての準備はしっかりとできている。猛烈な梅雨前線の大雨の影響も受けておらず、土砂崩れ等もなかった。昨晩の夕立で登山道は濡れており、滑りやすくなっているが、快調に飛ばしていく。私より早くスタートした登山者をゴボウ抜きしていく。約50分で牛ノ首に到着。快調だった。

その後も整備された登山道・木道をとばしていく。7:46に大日平山荘に到着。前後には全く登山者がいない。寂しさもあるが、逆に気持ちよかったりする。昨晩の雨で笹が濡れているのでレインウエアーの下を履き、ハイクすることにする。

上半身は、汗と雨露でビショビショになっているが、寒くはないのでそのままで行く。今の時期はやはりシラネアオイ・キヌガサソウ・ミツオウレン・イワカガミ・コバイケイソウが目につく。今シーズン新たに目にしたのがオオバキスミレ・オトギリソウ等の花も見ることができた。標高2200mを越えたあたりからベニバナイチゴが沢山目につき始めた。花の数も多く、今年は沢山の実を実らせるようだ。(秋が楽しみとなる)

調度ベニバナイチゴが沢山咲いている場所で、二人の方が作業をしていた。大日小屋の水道管を補修していたのか作業中だった。「ご苦労様です。」と声をかけてびっくり。そこにいたのは山想会の「富山の木こりさん」だった。称名川の旧吊り橋探索でご一緒して以来、山スキーで大品山で一緒になったり、いろいろとお世話になっている。山の様々な仕事を引き受けておられるようだ。数日前は室堂の登山道の整備も行っておられたと記憶する。富山の山を支える山男の中の山男といった風貌が頼もしい。作業の邪魔をしないようご挨拶だけで失礼した。

ほぼ3時間で大日岳山頂に到着。今日は終始ガスがでて視界も悪く、下ばかり向いて花ばかり眺めてきた。山頂ではここの主である雷鳥が岩の上で遠くを眺めている。ここの雷鳥は山頂の三角点の横で砂浴びを行うこともある。2011年8月4日のブログで記録していた。当時のブログを見ると山頂まで4時間かかっていた。登山を始めたばかりで、まだまだヘタレだったことが分かる。

山頂ではいつものように食事を済ませ、エネルギー補給も充分なので10:22下山とする。下山は慌てるともなくマイペースで下ることにした。それでもいつの間にかスピードが出ている。大日平山荘まで約1時間20分でクリアー。山荘から牛ノ首まで約40分、牛ノ首から登山口まで約30分でクリアー。あまり疲労感もなく、日々のランニングの効果が出ていたようだ。

今シーズン初めてのトレランシューズでの山行だったが、地面をとらえることができるので、結果的に楽に歩ける気がする。今日はガスも多く雨は降らなかったが、眺めはよくなかった。まあまあトレーニング山行としては、良しとしなければならない。今度は栂海新道のお花達に会いたくなった。

 レッドバロン単独
往路:3時間37分 山頂滞在:33分 復路:2時間43分 計:6時間53分

6:12 駐車場をスタート

これが新しい車 天狗蔵君と同じになりました。

称名川は大きな堰堤の連続

6:21 登山道に入ります。

除草され夏道はしっかり整備されている。

6:54 猿が馬場を通過

オトギリソウ

ヤグルマソウ?

ギボウシ

7:12 牛ノ首を通過

木道もきれいになっている。

ゼンテイカ もう少し沢山咲いていてもいいのだが。

7:45 大日平山荘を通過

立派なマエヅルソウを発見

レインウエアーの下を履いて雨露対策

シラネアオイ 今年はよく会います。

キヌガサソウ これもよく会います。

オオバキスミレ

雨に濡れ透明になったサンカヨウの花に出会いました。

9:05通過 ここもコバイケイソウが花をつけています。

サンカヨウの花びらの透明感がよくわかります。

富山の木こりさんに遭遇 お疲れ様です。

オオヒョウタンボク 秋に赤い実を二つ並べてつくはず。

大日小屋

9:34 鞍部を通過 残念剣岳は見えなかった。

山頂までは雪の上を登る。

雪庇で有名な大日岳だが、雪もここまで減った。

9:47 大日岳山頂に到着

看板がなくなっていた。 新しいの作ってください。

ここの主の雷鳥が岩の上で休んでいる。 雛や雌はいなかった。

剱岳の先端だけが出てこなかった。

いつものように昼食

今日はブレープフルーツ濃いしぼりゼリー

コーヒーもいただきます。

シャクナゲが咲いている

綺麗なピンク色

天気も回復し、濡れていたシャツも乾いてしまった。

コバイケイソウ

オオバキスミレ

ベニバナイチゴの群生地

11:13 斜度がだいぶ緩くなった。

11:36 最後の水場を通過

ワタスゲ

11:45 大日平山荘を通過

可愛い花に遭遇 誰か花の名前教えてください。

トキソウ?

ピンクが可愛い

モミジカラマツ

左は称名川 右は雑穀谷に落ちる。ここで滑落事故もある。

12:21 牛ノ首を通過

12:57 登山口に到着 やはり下界は暑い

ハナウド

13:05 駐車場に戻った。雨に降られず帰ってこれたのでよかった。

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