猛暑を避けて赤木沢を1day周回 前日は折立で楽しいテント泊

連日の猛暑。久々に天狗蔵君から「赤木沢に行こう」との連絡があり、土曜日の前日に折立に入り宴会。早出して赤木沢を周回することにした。まとまった雨も降っていない富山は、黒部川源流の水量も例年より少ないよう。エメラルドグリーンの流れに心も身体も癒された。

久々に天狗蔵君との山行となった。わけあって3週間は登山靴等の使用が禁止されていた。久々の山行にワクワクの天狗蔵君だ。今回3回目となる赤木沢だが、水量が少ない今がベストシーズンのようだ。天候も安定しているタイミングでの山行となった。

2014年9月14日にやはり1dayでチャレンジした。この時は3時22分に折立をスタートしていた。今回は4時21分と1時間遅れでのスタートだった。太郎小屋までは2時間29分でクリアー。だいたいこの区間を2時間30分が基本となってきた。

太郎小屋を後に薬師沢小屋を目指す。この区間の雰囲気が私は好きだ。日本の山岳地帯ではない雰囲気がある。このシーズンも沢山の高山植物に出合ったが、全体にいつもより早い感じがする。なので終わっている花がおおかった。

8:20に薬師沢小屋に到着。やはりハイシーズンだけある。大変な賑わいだ。ここ薬師沢はどの方面に行こうと必ず通る場所である。ましてや私達のように沢遊びの登山者も多い。

8:35沢靴にチェンジして赤木沢を目指す。思った以上に水量が少ない。黒部川源流とはいえ、どこもかしこも渡渉できる状態だ。ルートに悩むことなくざぶざぶと好きなところを進んでいく。わざと腰までつかってみるなどして、涼を楽しむ。

9:34一時間ほどで赤木沢出合に到着。エメラルドグリーンの赤木沢出合のプールを満喫する。ザックをおろして泳ぐことも考えたが、やめにした。(意外と水は冷たかった。)

9:40赤木沢に突入。赤木沢の水量は、一層少なくなる。見覚えのある滑滝が現れる。一つ一つを堪能しながら上がっていく。わざと水の落ち際を登って全身にしぶきを浴びる。

10:49赤木沢最大の滝に到着。若いカップルが楽しそうに食事中だった。それを横目に、滝の横の直登高巻きルートを選ぶ。気の根っこを頼りに上がっていくと、そこにはしっかりと以前はなかった踏み跡がついて、登山道状態になっている。難なく滝の上部に到着。先を急ぐ。

11:13左右に分かれる二股に到着。左は中俣乗越につながるルートで過去2回はこちらを上がっている。どちらに行こうか迷う。ここでエネルー補給しながら考えることにした。お湯を沸かしていつもの食事。コーヒーまでいただく。今回は今まで行っていない右俣に入ることにした。ここをつめると、赤木岳の下に出る。中俣乗越からの長い登りはクリアーできそうと判断した。

11:44右俣に突入。水量はこちらからの方が多いので、本来の本流はこちらなのかもしれない。傾斜的には左俣よりもきつい谷が続く。水がなくたってきたところで先行者6名と出会う。沢靴を登山靴に変更していた。私達はそのまま赤木岳左側に登り上げるまで沢靴で行く。この最後の登りが辛い。脚に鉛が入ったように重く感じる。もう少し早くエネルギー補給すべきだったかもしれない。

12:41登山道に到着。目の前は赤木岳。トレランシューズに履き替え、登山道を進む。シューズを交換した途端、脚は軽くなった。後はガシガシ登山道を太郎小屋に向かう。いつもはガスで周囲が見れないが、今日は薬師岳や水晶岳など周囲を楽しみながら歩くことができた。いつの間にかペースが上がっていく。

13:15北ノ俣岳に到着。登山道に出てから約30分での到着となった。中俣乗越に登り上げた場合。約1時間10分かかる。時間の余裕がない場合は右俣がお薦めかもしれない。

14:13約一時間で太郎小屋に到着。此処まで意外と涼しく、気持ちの良い稜線参歩ができた。太郎では長居は無用。軽い休憩で一気に折立を目指す。私達のいつもの目標は1時間30分で下ること。天狗蔵君は太郎小屋をスタートする際「今日はゆっくり行こう」とポツリ。実際に下りはじけるといつもと変わらないハイスピードだ。私も必死に付いていくしかない。

15:54いつものように一1時間35分で折立に到着。昨日とまったテントを撤収しよと向かうと、何処かで見覚えのあるゴツイ車が止まっている。大ちゃんの車だ。今日は日帰りで何処へ行っているのか「きっと岩井谷あたりじゃない。」と二人で予想する。後で分かったが予想は的中していた。岩井谷を岩魚を釣りながら日帰りする彼の登攀力には驚かされる。折立~水晶日帰りをこなす彼ならではの山行だ。

久々の天狗蔵君との山行だったが、やはりリズムが合う。赤木沢を写真を撮り合いながらハイクしていくペースが絶妙な気がする。楽しむところはしっかり押さえ、飛ばすところは一緒になって飛ばす。やはりベストパートナーであることを改めて感じた。そんな充実の赤木沢1dayとなった。

メンバー:天狗蔵君・レッドバロン

折立~太郎間 往路:2時間29分  復路:1時間35分

往路(折立~赤木沢出合):5時間19分 復路(赤木沢~折立)途中27分の休憩も含む:6時間14分 計:11時間33分

4:21 折立登山口スタート

登り龍発見 多分飛行機雲に朝日があたって輝いたもの。しかし登り龍に見える。

5:05暑くて一枚に脱いだ天狗蔵君 その身体はプロレスラーのよう。(あられちゃん看板通過)

5:28 1時間07分で樹林帯を抜けて三角点に。

5:39 鞍部に向かって下っていく。

イワショウブが盛り

6:03 有峰湖が見えた

6:11 太陽が出てきた

ミホさんと薬師岳に来た時は盛りだったチングルマはこの状態 早い気がする

今日も晴天

6:50 太郎平小屋に到着

今日も山々が綺麗

ママハハコが群生 ここはミヤマキンポウゲが群生していた場所

薬師岳に雲がわいている

水晶岳方面の山々

オヤマリンドウ  紫が綺麗

7:19 薬師沢が見えてきた。

オタカラコウ

マルバダケブキ

薬師沢の水も少ない

ハナウド

ミソカワソウ

オニシモツケ 散り始めている

この風景がいい

7:42 左股を通過 目の前に岩魚がいる やはり水が少ない

キンコウカの群生

クロトウヒレン

もうすぐ薬師沢小屋

8:19 薬師沢小屋に到着

沢靴に履き替え ヘルメットを着用

8:35 沢登り開始

本流も水が少ない

何処でも渡渉可能

わざと水の中へ

思わず毛バリを投げたくなる

何処にでも岩魚がいそうなポイントができている

ここも深くて必ず出てきそう ロッドを持ってくればよかった

水量が多い時は高巻きをした場所。今回も左からクリアーする

私がいる場所にスリングが下がている

天狗蔵君をむかえる

この淵にもたくさんの岩魚がいる。

もうすぐ赤木沢

9:34 赤木沢に到着 エメラルドグリーン! 自然が作り出す芸術

赤木沢の入り口

さあ 行こうか

赤木沢出合ではしゃぎすぎた。 先を急ごう

ここも水量が少ない

9:48 いよいよ滑滝が出はじめる

上から天狗蔵君を撮影

上がってきた

次に進む

9:54

9:59通過

10:00通過

ミヤマアケボノソウ 初めて出会いました

イワショウブ

10:04通過

10:06通過

この渓相にはなかなか出会えない

10:07通過

体長10cmほどのカエルが岸の上がれなくて、もがいていたので助けてやった。

10:13通過

10:18通過

ミヤマダイモンジソウ

10:22通過

シナノオトギリ 今回とてもたくさん咲いていた花

10:25通過

10:28 滝がなくなった

山の斜面からでている湧き水でのどを潤す

10:33通過

10:35通過

10:37通過

10:41通過

ここにもキンコウカの群生

10:45通過

10:48 大滝に到着

高巻きルート 木の根っこを頼りに直登

天狗蔵君も上がってくる

10:56 高巻き終了

ここには登山道ができている

上から覗く2段になっている

11:00通過

11:01通過

右股が見えてきた。少し高い所から水が落ちている。本流(左)よりも水量が多い。

11:04 悩むところ

11:16 なのでここで食事にする

蝶が天狗蔵君の鼻を花と勘違い さぞいい香りがしたのか

お湯を沸かして

やはりカップ麺 これが美味しい(家では絶対に食べない)

11:44 少々休憩をとりすぎたかも 右股に入っていく

初めての場所を進む

11:53通過

11:58通過

水がなくなってきた

12:13 水がなくなった なぜか脚が重い二人

稜線を目指す

初めてであった花 フェイスブックで教えてもらった。「ミヤマアカバナ」だそう

可愛い花だ

ヨツバシオガマ

稜線が近づく

12:41 登山道に到着 沢靴からトレランシューズにチェンジ

脚が軽くなった

赤木岳を通過して北ノ俣岳を目指す

13:15 北ノ俣岳に到着

ダラダラとした登山道をハイピッチで下る

振り向くと槍が見えた やはり存在感がある

13:35 太郎平小屋が見えてきた。しかしまだまだある

ミヤマリンドウ

最後にある登り

14:01この時間帯に薬師岳が見えたのは初めてかも

太郎平小屋はすぐそこ

14:13 太郎平小屋に到着

二人の足元はこれ SALOMON サロモン 登山靴・トレッキングシューズ X ULTRA 2 GORE-TEX L37982300

14:19 折立に向かってゴー

県警のヘリ「剣」が救助に来ている

15:16 三角点を通過 ここから30分で折立

15:31通過

15:52 登山口に到着 意外と元気

お疲れ様でした。

大ちゃんの車発見 待っていたが帰ってこないのでお先に。

 

おまけ

前夜の宴会 テントを二つ並べて真ん中で宴会 もっといい食材買ってくればよかった。このへんは素人

セッセと料理を作るレッドバロン

この日の夜は涼しいを通り越して寒いほどだった。なのでテントの中でしっかりシュラフに入って気持ちよく寝ることができた。折立にキャンプのみで来るのも楽しいかも。

“猛暑を避けて赤木沢を1day周回 前日は折立で楽しいテント泊” への2件の返信

  1. 猛暑の今年に沢は最高ですね^^
    水も綺麗で本当に気持ちよさそうです~
    服装は靴を変えるだけで登山ウエアのまま水に入るんですね。

    天狗蔵さんの腕周り以前よりも太くなったように見えました。更にパワーアップしたのでしょうか(笑)

    1. 気持ちいいですよ。標高は高いのですが、そんなに寒くありません。今のウエアーは速乾性なので沢登りにはもってこいです。
      一度体験しませんか。はまりますよ。

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