天気がいい三連休の中日。本来は立山でBCスキーを満喫する予定にしていた。梅さんはテントをもって強行山行のようだが、雪が少ない山では至る所に岩の地雷が隠れている。ここは我慢して条件が揃うまでトレーニング・ヒルクライムで身体の準備を進めることにした。
今年は暖冬なのだろうか。焦ってみても仕方がないので、今できることで身体を鍛えておくことにする。昨日は、バンフ・マウンテン・フイルム・フェスティバルがあり、朝日町アゼリアで刺激をもらった。前半のAプログラムが終わり、外に出てブースまわりをしていたら、青年から「レッド・バロンさんですか?」と声をかけられた。「いつも見させてもらってます。目標にしています。」とのこと。少々照れくさかったが、嬉しさの方が勝っていた。友達の2名も加わり、ブログの内容を話題に楽しい一時を過ごすことができた。青年は魚津市出身で、新川地区を中心にアウトドアスポーツを楽しんでいる私のブログがとても参考になるとのことだった。少々いい気持ちになりテンションも上がってしまった。(大人げない)
青年は、結婚しているとのこと。奥様に迷惑がかからない程度に楽しんでもらいたい。機会があれば一緒に山行を経験してみるのも勉強になる。(私に教えられることがあるとすればスキーの基礎ぐらいだが。)
昨日は久々に気温が下がり、標高1000mぐらいまで白くなっている。こうなると林道が凍結して、MTBで上れない状況になっていると判断。午後からスタートすることにした。
今日は、片貝の別又林道に行ってみることにする。もうこの時期は紅葉も終了しており、落葉した少々寂し気な樹々を見ながらとなる。
12:59別又発電所の下に車を止め、そこからスタートする。こんな日にMTBでヒルクライムしている物好きは私ぐらいだ。快調に林道を進む。
13:19林道が完全に崩落して抜け落ちている場所に差し掛かる。幅20mぐらいだろうか。工事が行われているのでMTBを担ぎながらその区間を通過する。私のMTBが重いことに改めて気づかされる。
13:26地図にはのっていない林道との分岐点を通過。無心になってペダルをこいでいく。だらだらとした長い林道が繋がっている。こぐこと20分これまで見たことがなかった建造物がでてくる。
13:46発電所の取水口が出てきた。別又谷の水をここで取り入れ、下の発電所に落としていく。北方稜線の山や谷は昔から小規模な発電所が沢山作られている。山の中をくりぬいて導水管を設置しているのだが、その技術に感心させられる。通過後もダラダラと登っていく。登り切ったところに導水管工事ように建設された道路との分岐点がでてくる。ここは、春に山スキーで来ている場所。カーブを曲がった右側に石碑が立っている。オーム真理教に殺された坂本一家の中の妻(都子さん)が埋められていた場所がある。そこで手を合わせ前に進む。50mほど行った右側から僧ヶ岳にハイクする時の取りつき地点がでてくる。ここまで来ると寒さを感じるようになってくる。雨具の上を着用する。
14:00を過ぎたあたりから、林道の山側に雪がでてくる。上を見上げると白くなった山々がでてくる。一気に冬の世界に入っていく。
14:21ついに林道全体が雪に覆われてきた。タイヤも滑り始めたので今日のヒルクライムはここまでとする。1時間21分のトレーニングとなった。気温も低いので休憩はそこそこにしてダウンヒル開始とする。
14:28ゴ―プロを装着し、下山開始。雪・濡れた落ち葉が林道を覆っているので後ろのタイヤが滑る。とにかくブレーキングに注意しながら滑落・転倒等がないように慎重に下っていく。
14:41取水口をつうかする。やはり下りは早い。そして寒い。林道の所々に猿の糞が落ちているので、それを踏まないように注意しながら下る。
14:46崩落工事現場に到着。やはりMTBを担いで下る。ここからも早い。気が付けば車止めに到着していた。
14:54ダウンヒル終了となった。この後持ってきたスイーツ(レーズンサンド)をコーヒーを入れて楽しみ、トレーニング・ヒルクライムを終了した。やはり、少々物足りなさが残った。早く山が真っ白になってくれないと、私は本当にうつ病患者になりそうだ。ともあれMTBで大腿部に刺激を入れ、いつでもハイク可能な状態にしておかなければならない。
レッドバロン単独

往路:1時間22分 休憩:7分 復路:26分 計:1時間55分

別又発電所 僧ヶ岳に向かう時に使う導水管が見える。

12:59 トレーニング・ヒルクライム開始

やはり紅葉は終了。


13:11 導水管を使用しないときは、この細い尾根を登って林に入っていく。

林道が崩落している場所がある。工事中

ここをMTBを担いで下りる。

登りの梯子はつらい。

どうにか登り上げた。

ここは素晴らしい道ができている。

13:26 地図にはない林道との分岐点を通過

古い林道を進む。

遠くの山は白くなっている。

色がなくなり寂しい林道 右に流れるのは別又谷


13:46 取水口に到着 この溜まりに岩魚がいないか目を凝らしたが、見つけれなかった。放流しておけばここで成長しないだろうか。

発電所の取水口が此処にるとは知らなかった。


坂本都子さんが埋められていた場所。


ぼけてしまったが、ここから右に進み僧ヶ岳につながる尾根に登り上げていく。

林道から尾根に取り付く場所(2018年4月15日の山行から)

雪が出て来た。


14:21 林道が雪で覆われて来たのでここで終了。車もUターンしている。


14:28 ゴ―プロをヘルメットにセットしてダウンヒル開始。

14:36 導水管上部につながる林道を通過。


スピードが出てきた。

14:46 工事現場を通過



通過完了


14:54 駐車場所に到着。やはり疲労感がない。トレーニングになったのか不安が残る。やらないよりマシだろうとポジティブに考える。

ご褒美のコーヒーをいれる。


マイブーム レーズンサンドを美味しくいただいた。
とりあえず山に行けない分をトレーニング・ヒルクライムでお茶を濁した感じだが良しとしよう。
