恒例行事 中妻山(俗称)からの爽快滑降で2ラウンドを満喫 昨年のリベンジ達成!

土曜日は、昨年肉離れをした中妻山(俗称)へ。トップで到着して誰も滑っていない斜面に二人のシュプールを刻むことができた。2ラウンドまわして昨年のリベンジも果たすことができた。私達の一番好きな斜面を満喫!

2月の第1週の土・日は、戸隠スキー場「ペンションあぜりあ」に泊まってのスキークラブ行事となっている。ここ数年1日目(土曜日)は、天狗蔵君とレッドバロンは、BCスキーで「中妻山」へ行くのが恒例行事となってきた。

この時期の私達(天狗蔵・レッドバロン)のBCスキーは、どちらかと言えばパウダー滑降が中心。気持ちのいいパウダーをゆったりとした気分で滑降することに喜びを感じている。黒姫山を眼下に、左には妙高山といった雄大で真っ白な大斜面のこのフィールドは、私達が一番と考えるBCフィールドだ。

昨年、ここで2ラウンド目に雪質の変化と視界不良でバランスを崩し、転倒寸前に。転倒しまいと踏ん張ったことが原因で「左ふくらはぎの肉離れ」を起してしまった。標高2000m以上の地点だったと記憶する。そこから痛めた脚をかばって片脚一本でスキー滑降。約一時間のハイクと、激痛に耐えながらの帰路となった。その後、1ヶ月の治療。最初の2週間は、脚を下げると患部に血液が流れ込み、激痛がはしった。痛い脚を引きずりながらの勤務もつらかった。それでも1ヶ月後には通常の歩行ができるようになり、3月10日には栂池~天狗原をスキーで行くことができた。

治療に専念し、接骨院にも通った。おかげて今は、昨年以上に強くなっている気がする。「怪我の巧妙」だろうか。身体のメンテナンスには、一層気を配るようになった。1年とは本当に早い。昨年のケガの場面が今でも思い出される。

そんな中妻山へのリベンジ山行なのだが、今年は例年よりも雪の量が少ない。滑降予定の谷間の状況もわからないまま、とにかく行ってみることにした。

メンバー:天狗蔵君・レッドバロン

往路:5時間10分(第1R滑降含む) 昼食休憩:30分 復路:2時間30分(第2Rハイク・滑降含む)  計:8時間18分

6時20分に大橋に到着。車が12台ほど止まっている。流石に人気のフィールド。

6:40 大橋をスタート

例年よりも雪は少なめ。

いつも撮影するバックミラー  昨年はかがんで撮影していた。

今日も快調な天狗蔵君です。

太陽が出始める。 晴天が予想される。

7:17 分岐点に到着 やはり黒姫山方面に行っているトレースは少ない。

先行者は7~8名といったところか。

いつもは雪で埋まっている小川もまだしっかり見える。

橋を通過。

7時43分 尾根のハイク開始。 若者2名も追いついてきた。

鞍部へ向かってトラバース開始。

8:11 鞍部を通過

この後は下りとなる。

小川の安全を確かめながら徒渉する天狗蔵君。

トレースは、右側へ伸びていたが、私たちの思いとは違っていたためいつものルートで徒渉することに。川幅が狭い場所で渡ってしまった方がいい。

対岸に渡ってしまい、いつもの谷を目指す。

右の対岸に先行者が見えた。なかなかこちら側へ渡る場所が見つけられないよう。

8:35 先行者2名と後ろから来た若者2名は、尾根ルートを選択。私たちは滑降してくる谷の状況確認を兼ねて、谷間をハイクすることに。

上の雪が崩れないか心配になってきた。 いつもより気温が高め。

ここでも天狗蔵君が活躍してくれる。

たまにも私がラッセル。

またまた天狗蔵君が前に出てくれる。

上からの雪が崩れる場合を想定して、離れてハイク。

斜度が徐々に増していく。

黒姫山がバックにしっかり見えてきた。晴天間違いなし。

標高が上がると、上の雪が気にならなくなってきた。

場所によってはこのラッセル状態。いつもながら力強い。横から見ると大腿部の太さがわかる。50歳を超えてこの体力には助けられる。

左の尾根が近づいてきた。

尾根に向かってハイクする。尾根ルートをとった4人のトレースがついているはず。少しは楽ができるか。

10:18 尾根に登り上げる。予想どおり4人は前にいる。トレースができていた。ありがたく使わせてもらう。

尾根上はやはり風が強い。

前の4人が見えてきた。

若者がピットテストを始めた。 非常に慎重になっている。私たちは、ハイクしながら雪の状態を確認していく。 彼らはこの後、この斜面を滑らなかったよう。4人は乙妻山へ向かっていった。

先頭に追いつき、トップで進む。 雄大な眺めに見とれてしまう。

トップを交代。

大斜面 ここを滑降

天狗蔵君が最後のがんばり。

高妻山の斜面も見えてきた。スラブが発生しているところもある。

尾根ハイクの2名の方から「どちらから?」の問いかけに「富山からです。」と返すと、「富山の木こりさん知ってますか?」「ハイ」「レッドバロンさんですか。ブログ見てます。」と返ってきた。少々うれしかった。またどこかでお会いするときはよろしくお願いいたします。

私よりも高齢な方だったが、いいモチベーションを持っておられる。

11:32 中妻山(俗称)に到着。

風が強い

すぐに風の当たらない場所に下りて、滑降準備。

滑降開始。

一端止まって、ここから一気に滑降。

大斜面をゆったりと滑降して行く。

標高2000m地点でストップ。 ここでお昼にする。

11:50 昼食 いつもの食事だが最高においしい。

尾根側に腰掛けて食事。

やはりカップ麺が最高にいい。 NHKの朝のドラマでやっている会社が一番。

12:20 第2ラウンドのハイク開始。

高速道路ができている。

私たちの滑降ラインがくっきりと刻まれた。まだ誰も滑ってこない。

どんどん空気も澄み切ってきた。黒姫山もくっきりと見える。

風でトレースも埋まっている。

山頂近くでは「つむじ風」も起こる。

13:25 第2ラウンド 滑降開始。

レッドバロンは、隣の尾根上を滑降 天狗蔵君リクエストで写真撮影。山岳写真家の翔子さんに撮ってもらいたい場所。

谷間に入り、ハイクした尾根に戻ることができた。最高に気持ちがいい。

午後になっても気温が上昇せず、雪が安定している。

いい写真が撮れた。

昨年は、痛い脚をかばいながら滑った谷間を、今年は気持ちよく滑る。

太陽が当たらない北面は雪が生きている。

14:37 谷間の滑降終了。ここでティータイムにする。

スイーツは最近はまっているレーズンサンド。

私たちの滑った跡が確認できる。

14:43 シールを貼り直して鞍部を目指す。 ちょうど乙妻山から戻ってきた若者2名と合流。

ここにも高速道路ができている。

後ろの若者と情報交換しながらハイク。 岐阜からの二人は野谷庄司によく行くとのこと。我々の仲間の梅さん、大ちゃん、秀さん、金ちゃんのことは知っていた。

鞍部でシールを外して下る。

尾根を下る。ここの雪は緩んで滑りづらくなっている。

橋を通過

林道に出て下る。

14:53分岐点を通過。

帰りもバックミラーで一枚。

14:58 大橋に到着 お疲れ様でした。 大満足なBCスキーとなった。

岐阜県からの若者とも一枚。梅さん達は、知っているかな。

昨年は寄ることができなかった「パイプの煙」でまったり。ここのコーヒーも最高。ベーコンも購入した。ここで作っているベーコンも最高!

おまけ

スキークラブの夜の大研修会大変盛り上がりました。

今回18名が参加

ミストラルスキークラブのメンバー いつもアゼリアで騒いでくれてありがとう!

「ペンションあぜりあ」の社長夫婦。

社長は富山県出身で、私達スキークラブを40年近く見守ってくれています。昔は戸隠スキー学校の校長先生をしておられ、長野県の基礎スキー界を支えてこられた方です。

ペンションあぜりあでは、多くの居候がお世話になり、スキー三昧の生活を送って、多くのスキーヤーが育っていた場所です。

「あぜりあ」ができて50年の記念式典が昨年行われました。その時のアルバムを贈呈したところです。これからも私達をよろしくお願いします。

 

“恒例行事 中妻山(俗称)からの爽快滑降で2ラウンドを満喫 昨年のリベンジ達成!” への2件の返信

    1. 第2ラウンドを滑るために尾根をハイクしていると、天狗蔵君から「あっちの尾根を滑っている写真、絶対にいい写真になる。」と提案してくれました。私的にはこちら側の尾根に戻れるか不安でしたが、うまく成功しました。緊張してゴープロのスイッチを入れ忘れたことに、少々悔いが残ります。今まで何度もこの斜面を滑りましたが、やはり最高に楽しい斜面です。

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