
今週は気温が上昇して山にも雨が降った。その影響を受けて雪が緩み、私達が良くいく白馬乗鞍の大斜面で雪崩が発生し、けが人もでた。情報を集めるとやはり雨で水分をたっぷり含んだ斜面が多く、ここ二日間の急激な冷え込みで斜面がカチカチになっている場所が多いようだ。こんな条件の悪い時は、遠征はやめて地元雷鳥バレー~大品山の周回で遊ぶことにした。
今シーズンは、水曜日の休みを雷鳥バレースキー学校でインストラクターのお手伝いを数回行った。久々に小学生のスキー指導に関わることができた。子供たちの目を輝かせてスキーを楽しんでいる姿に、新鮮な気持ちになることができた。
今日は、そんなスキー学校前からスタートすることにした。このスキー学校には、私がBCスキーに手を染める切っ掛けを作ってくれたテレマークスキーのスペシャリスト(レジェンド)がいる。今から10年前のスキー指導員研修会の講演で、その魅力を聴くことができ、BCスキーの世界に入った。スキー学校では、彼との会話が弾む。スキーを幅広く愛し、その可能性を広げようとする姿勢は、多くのスキーヤーから慕われている。今日は、そんな彼に天狗蔵君を紹介したかった。
今週の水曜日は、気温が上昇し、3月下旬のような雪になっていた。たっぷりと水分を含むと、雪面が切れてクラック入る。そこに雨が降ると雪面と地表の隙間に水が溜まって、底雪崩の原因となる。そんな危険な状態になっている。マシなのは、急激に気温が下がって雪面がカチカチになっており、その上に5cmの新雪が積もっている。これもいやらしい。ふわふわの雪はよく滑るが、下に固いザラメ状の雪がある。ゴリサラの悪条件は分かっていたが、とりあえずは汗をかくことを目的に周回することにした。
メンバー:天狗蔵君・レッドバロン

往路:3時間00分 山頂滞在:14分 復路:40分 計:3時間54分

8:14 スキー学校前で、「N村さん」とスタートの記念撮影。

スキー場内をハイク開始


パノラマコースに入っていく

8:54 ウエアーの調整 アウターをぬくことに。


たまにスキーヤーが滑ってくるだけ。

ハイクし易く標高を稼ぎやすい。


今は運用されていなゴンドラ駅が見えて来た。

9:50 ゴンドラ駅を通過。昨年まではにぎわっていた。


固い雪の上に新雪がうっすらと積もっている。

先行者のトレースがある。今日は何処をハイクしても同じ。

10:09 瀬戸倉山の手前で先行者に追いつく。年配の方々だった。


雰囲気はいいが。


10:23 瀬戸倉山の電波塔を通過。

トラバースをかけていく。





10:46 凸を通過 この後最後の急登に架かる。


10:49 急登細尾根に差し掛かる。

薄っすらトレース跡が分かる。

下の雪はガチガチなのでいやらしい。滑ると結構下まで滑落していく。


滑ると楽しそうな斜面を発見。


ここは以前滑っていった場所。今日はやめときます。綺麗に見えるが、下にガチガチの雪が隠れている。

後ろ髪引かれる天狗蔵君。

11:14 いつもの山頂に到着。 滑降準備に取り掛かる。

11:28 滑降開始


やはり固い 滑りづらい。

オットット!

固い雪に乗り上げる。



スキー場の斜面を滑っている感じ。

11:13 細い尾根に登り上げる。


ふかふか新雪だったら楽しい斜面だが。

どこを滑るか悩む天狗蔵君。






雪けむりが上がっているが、これはフェイクです。決して気持ちよくありません。



クラックが入っている。

11:42 細尾根に入っていく。

細尾根は横滑りの練習で下る。


11:46 貯水池横に到着


導水管を目指す。

いつも天狗蔵君が上がる場所をカモシカが上がっている。



11:52 導水管に架かる橋を通過。

藪藪の谷間も埋まっている。滑降したが下はガチガチ・ガタガタ。


スキーをずらしながら下る。

11:54 リフト降り場に到着 ここからはスキー場内を下る。


粟巣野スキー場~雷鳥バレーへ。クロスカントリーコースを移動して。



12:08 スキー学校前に到着
この後、学校内でお昼にしました。明日は白木峰です。多分状況は同じでしょう。いい汗をかくのみ。
