平日山行で木地屋から一難場山・蒲原山(北峰)へ 腐れ雪に四苦八苦

平日休みを有効に過ごそうと強者ミホさんを誘って木地屋~一難場山~蒲原山(北峰)へ。スタート時点は放射冷却で雪面も硬く締まり、サクサクとハイクすることができた。太陽が上がると急激に気温が上昇。下界は春の陽気となって、桜の開花を促進させたよう。この気温で復路は腐れ雪を滑る羽目になった。

これまで木地屋をスタートとした山行を行ったことがなく、久々に初めての場所へのトライとなった。この平日の休みを有効に活用しようと候補をいくつか考えた。➀コット谷からの大日岳 ➁粟巣野から鍬崎山 ➂栂池天狗原から黒川沢等を考えてみた。今回木地屋からの山行を選んだ理由は、「来年のパウダーシーズンを楽しむ場所の確認」があげられる。以前から「一難場山からの北斜面のパウダーがいい。」と聞くことがあった。

今回の山行で、その確信が持てる斜面に出合うことができた。疎林の斜面で広々としている。今日は急激な気温の上昇で、数日前に降った雪が腐ってストップスノーになってしまったが、パウダー時期に来たくなる場所である。ただ問題は、スタート地点から滑降斜面の下まで1時間少々、ドロップポイントまで3時間はかかることがあげらえれる。それを除けば大変楽しめる場所といえよう。

今回一番苦労したのが、杉ノ平にある2本の小川の渡渉だった。雪は多いがなかなか繋がっている場所が少なく、行きはスキー跡をたどってうまく場所にたどり着けたが、帰りは迷走してしまった。(GPSの活用を怠り、スキー跡を自分たちのトレースと勘違いしたのが原因。)

初めての場所だったが、事前に地図を眺め、地形のイメージを頭に入れて置くことができた。スタート地点から一難波山方面を指さすようにし、地図との確認を行いながら進んだ。地形的には左の尾根に登り上げることが基本となるが、最短距離でのハイクを行うことができた。

一難場山山頂の下は、急斜面となっているため、尾根へは左に回り込むようにして登り上げることとなった。急斜面でのジグの切り方に不慣れなミホさんは相当苦労していたが、いい経験になったようだ。

尾根に登り上げれば、後は尾根伝いに一難場山・蒲原山へと単純に進むことができる。(この区間約30分)今日は、下りで雪が腐ってしまい、最悪の状態だったが、西には雪倉山から朝日岳の山々、東は雨飾山から焼山の山々が綺麗に見える素晴らしい場所だった。次回は、パウダー時期に来ることにしよう。今日も晴天の中での充実の山行となった。

メンバー:強者ミホさん・レッドバロン

往路:4時間36分  蒲原山滞在15分  復路(食事35分含む):2時間10分 計:6時間57分

6:03 木地屋の最終除雪地点をスタート

最初は林道沿いに進む。

スキー跡が沢山ある。栂池方面からのものと判断。(一難波山からは2名のトレースのみを確認)

杉ノ平を目指す。

6:51 杉林のない「杉ノ平」に登り上げる。

6:58 最初の渡渉地点を見つける。来週あたりはなくなっていそう。

渡渉しずらい小川。

彼女もクリアー

7:18 スキーの跡に沿って進むと2回目の渡渉地点にすんなり到着。

一難場山の方向をGPSで確認して進む。

硬い斜面はサクサク進むことができる。

いい谷間を見つけて進む。

今日は残雪期用のウエアーで。

雪が緩んで崩れている場所がある。

ここも崩れている。

徐々に斜度が急になっていく。パウダー時期に滑降したくなる斜面。

急斜面のジグ切りに苦労するミホさん。何事も経験。怖いからと言って身体が山側に傾くとスキーのエッジが外れて滑りやすくなる。

9:20 急斜面ハイクが終了して一安心。

ピットテストをしたあと。

9:36 尾根に登り上げると焼山・雨飾山方面が綺麗に見える。

だらだとした尾根を進む。 昨日のトレース跡を活用。

10:10 一難場山山頂に到着

なぜか男性のレッドバロンが日焼け止め用の覆面を使用。このおかげて翌日の顔のヒリヒリがなくなった。

雪倉山~朝日岳方面の山々

素晴らしい眺めを堪能

蒲原山(北峰)へ ガシガシ進む。

10:42 蒲原山(北峰)に到着。

右から高妻山・黒姫山の先端?・赤倉と見える。

10:57 滑降開始 お昼は一難場山ですることに。

重く滑りずらい雪となってしまった。

枝ぶりがいい。

11:11 一難場山の風の当たらない場所でお昼。

定番ですいません。マンプクラーメンのカップ麺(NHK朝ドラでやってます)

11:46 お腹がふくれたところで滑降開始

遠くに赤禿山 明星山

開けた疎林の斜面を苦労して滑る。 パウダー時期がよさそう。

いい斜面が続く。

GPSを見ながら登りのトレースの方向へ。

12:20 トレースと合流。

12:24 最初の渡渉地点はすぐに分かった。

杉ノ平を進む。

第二渡渉地点かと思ったが違っていた。 迷走してしまった。

12:42 第二渡渉地点をやっと発見して慎重に渡る。

赤いテープが林道方面に導いてくれる。

12:57 杉ノ平から林道へ。後は道なり。

13:03 最終除雪地点に到着

お疲れ様でした。滑降は楽しめませんでしたが、いい斜面を確認することができました。来シーズンのお楽しみが一つ増えました。

 

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