
初めて太郎平小屋宿泊山行を計画。薬師岳山頂からの滑降を楽しんだ。夜は、小屋オープンの儀式に参加させていただき、カラコルム会長さんや一樹さんたちと楽しいお酒を飲むことができ、大満足だったが、酔いつぶれて早々と寝てしまった。それにしても会長さんのパワーはすごい!
一泊ということで、いつもより確実にザックの中身が増えている。残雪期のスキーも新しくなり、少々重量も増えた。ザックが42Lから45Lになったことで、夜の大宴会の自分のビールとつまみぐらいは持ってあがらないと失礼と判断。その分も足すと感覚的にはいつもの1.5倍は重くなった。
6月1日は、有峰林道が開通する日となっている。調度土曜日と重なり、ゲート前には、たくさんの車が列をなしていた。先頭の約10台は昨晩の10時頃から並んでいるそう。私は現地に5時頃到着した。すでに30台以上は並んでいる。ほとんどが折立には行かず、渓流釣りや山菜取りの方が多い。
折立には、5番目で到着。そそくさと準備をしてザックを担いでびっくり。「こんな重いザック初めて」20kgはあるように思える。ザックが重いと、その分消費るエネルギーは一気に増える。汗のかき方もいつもより多いように思う。そこで歩くスピードを緩める。それでもきつい。
樹林帯の中間地点(あられちゃんの看板があるところ)まで、56分かかってしまった。(昨年の6月に強者ミホさんと22分で上がっている。)いかに遅いかがわかる。まったく脚が前に進まない。ザックが重くなると年齢を感じてしまう。ここは、自分の能力をしっかり把握しておく必要がある。
スキー靴に履き替えた鞍部まで、約2時間かかってしまった。これはあまりにも遅い。樹林帯はスキーで登ることができたが、すぐに雪がなくなり、スキー靴での登行をよぎなくされる。これも辛い。ザックが肩に食い込む。いつもより相当上がったところでスキーを装着することができたが、その後も脚は一向に前に進まない。後から来た3人組(K田君のグループ)にあっさりと抜かれるが、まったくついていけない。結局、へろへろになりながら3時間48分もかかって太郎平小屋に到着した。
ここでビールや衣類等、薬師岳山頂に持っていく必要のないものを小屋に預けてスタートする。ザックは軽くなったはずだが、一向に脚は前に進んでくれない。
薬師峠から、ガタガタの雪面を上がる羽目に。まったく脚にエネルギーが残っていない。しまいに大腿部の後ろが痙攣し始める。自分でその原因を考える。やはりいつもより、エネルギーを使ってしまっているようだ。これをもって「シャリばて」というのだろうか。急いで口の中に片っ端からエネルギーを突っ込む。もう少し計画的に補給すべきだったことを反省。
毛勝山の山行が楽だったことで、少々軽率な行動だったと反省させられる。今週の木曜日も丸一日渓流で遊んだことも原因の一つだろう。筋肉の中にグリコーゲンが残っていなかったようだ。そうなると木曜・金曜の食事をもう少し考えなければならなかった。そんなことを反省しつつ無心に足を動かした。
13:26薬師岳山頂に到着。風が出てきて気温も低い。祠の裏側に回ると、風も当たらない状態なので、山頂で食事とする。薬師峠の上で食べたことで、なかなか入っていかない。それでもいつのものメニューを山々を眺めながら楽しむことができた。
14:12避難小屋から滑降開始。いつもはもう少し綺麗な雪が残っているはずだが、今年は雪の量も少なくガタガタ状態だ。それでも薬師山荘まで滑降を楽しむことができた。薬師平に向かての滑降が一番気持ちよかった。その後は縦溝の中を下って薬師峠に到着した。先に滑り始めたY田・愛宕組に追いついてしまった。
15:13 太郎平小屋に到着。今回、登り初めで高岡山岳会に2名(強者ミホさんの知り合いの方)鞍部でÝ田・愛宕組、途中でK田組と何処かで繋がっている方々とご一緒することができた。ましてや太郎平小屋開けの大宴会でも多くの方々と知り合いになれた。山は本当に人との出会いを演出してくれる。
この夜の大宴会は、おいしくお酒を飲ませてもらい、疲れも出て早々と布団にダウンとなってしまった。
レッドバロン単独 途中途中多くの方々とご一緒させてもらった。(感謝)

往路:6時間38分 山頂休憩:20分 復路(太郎平小屋まで):1時間27分 計:8時間25分

ゲート前並ぶ車 私の車の後ろ

私の車の前はこんな感じ。

それでも折立には5番てで到着。

6:48 登山口スタート

オオカメノキが励ましてくれる。

タムシバも盛り

高岡山岳会の2名の方に、あられちゃん看板前で。呼び止められる。ミホさんの知り合いの方でした。

このお二人がウロコスキーのテレマーカー 荷物が軽そうで羨ましい。

二人のスピードについていけない。


一般登山者にも抜かれる。

8:14 三角点で記念撮影 ミホさん二人のお名前教えてください。

目指す薬師岳が見えてきた。


Y田さんと愛宕さんが追いついてくる。化け物の二人。


Y田さんはシールの調子が悪いようで、ここからすべてスキー靴で上がるそう。強者過ぎる。

愛宕さんもすごかった。二日目は再びご一緒することになり、滑降も楽しませてもらった。


ウロコテレマーカーもスキーで上がってきたが、シューズはもうっ少し上までもって上がってもよかった。

樹林帯を抜けると雪が切れる。ここからつらいスキー靴での登り。

まったく雪がなくなった。


薬師の山頂が白くなっている。昨日は雪が舞ったよう。

9:00 やっとスキーで行ける。




K田グループに抜かれる。太郎平小屋までわからなかった。


太郎平小屋が見えてきた。


10:36 到着 もうバテバテ・ヘロヘロ

高岡カラコルムのメンバー3人

10:42 荷物を軽くしてスタート。しかし脚は動かない。

薬師はまだ遠い。

峠に下っていく。

10:54 薬師峠を通過


11:22 薬師平をいく。ここの雪はよさそう。


雪が繋がっている場所を探して歩く。シャリばてを感じてエネルギー補給。



長い登りが待っている。

少しずつ脚は動き始めた。


振り返ると奥黒部の山々。

薬師避難小屋からの滑降ライン。

12:19 薬師岳山荘を通過。





12:50 綺麗な斜面


13:08 避難小屋にスキーをデポ 雪があれば山頂までスキーで行けるが、今日は無理。

雪が切れている。

登山道をスキー靴で進む。

山頂に到着すると、Y田さんが滑降し始めるところだった。




13:26 薬師岳山頂に到着。

祠のダメージが大きそう。

いつものメニューでお昼に。



山頂で食べる「マンプクラーメン」は格別。

やはりこれも持ってきた。

13:46 食事を済ませ避難小屋へ移動。


滑降してきた斜面 少々ガタガタと不満が残る。

やはり怪しいか。





薬師平へ向かっての滑降が楽しかった。



薬師峠からはツボ足で小屋を目指す。

Y田さんと愛宕さんはどんどん行ってしまう。ハイクスピードが半端ない。


15:12 太郎平小屋に到着。

リクターは滑降は調子がいいが、この時期としては重く感じる。わかっていて買ったはずだが。

さあ 今日は40年ぶりにここに泊まる。

今日の夕食 上にあるのは行者ニンニク

会長さんが持って上がってきたタコと鯛

岩魚の骨酒も出た。これにやられた気がする。

一樹さんが小屋オープンのご挨拶。

会長さんのご挨拶のあとは、

みんなで乾杯!


本当に盛り上がりました。この後はベロベロ状態になって布団にダイブでした。
二日目は明日のお楽しみ。
