1月も下旬だというのに雪が降りません。栂池も24日は成城大学小屋で雨が降っていたとか。それでもBCスキーに来れるのは、ここと八方ぐらい。今週も白馬乗鞍斜面をせめることにした。
今日は、先週の魚津組(梅さん・天狗蔵君・レッドバロン)に富山組(金ちゃん)が加わり、4人でわいわい言いながらのBCスキーとなった。先週同様に、車をチャンピオンゲレンデ下の駐車場に止め、ゴンドラ駅まで下る。今週は、大会も行われていないので、8:00からの運転となっている。
ゴンドラ乗車は8:09。私達より前に多くのBCスキーヤー・ボーダーがいる。今日もここは賑わいそうだ。
8:48 林道入口に到着。ここで私達より前に上がった方々を抜き去り、今日も先頭で白乗斜面を目指す。梅さんにスイッチが入り、いつもよりペースが速いように思う。白乗のいい斜面を滑りたい一心のよう。
9:22 成城大学小屋前を通過。雨を含んだ雪が先週よりも一段と硬くなっている。ボブスレーコースのように踏み固められたトレース跡をスイスイ登っていく。振り返ると雲海が凄いことになっている。八方方面をしきりに気にする梅さんと金ちゃん。ガラガラ沢がガスに覆われてしまうことを祈っているよう。心は八方の方にもあったようだ。
標高を上げていくと、雪がモナカになってくる。ところどころにパウダーが顔を出すが、アイス状態の雪もある。白乗斜面の雪がモナカでないことを祈るしかない。
10:26 祠を過ぎて白乗斜面の入り口に差し掛かる。昨日の滑降跡はリセットされ、私達が一番のりだ。1ラウンド目は下から見て右端を滑ることにする。先週は滑っていない場所。私にとっても初めての場所だ。
11:10 滑降準備開始。白乗の上は先週よりの風があり寒い。なので上部の雪は硬くなっている。11:24第1ラウンド開始。まずは天狗蔵君がドロップイン。慎重に滑っていく。やはりスタート直後の雪は硬いよう。続いてレッドバロン。滑り出しの2ターンほどは硬かったが、その後は滑りやすい雪に変化。どんどんスピードが出る。天狗蔵君の滑降跡とかぶらないよう降りていく。3番手は梅さん。降りてきて「あたり・あたり・・・り」と叫んでいる。4番手の金ちゃん。無難に滑って満足そう。
休憩時にコーヒーをもらい、2ラウンド目に突入。シールを貼り直して11:47ハイク開始。この時点で20人以上がハイクしているトレース跡は硬くなり、シールが滑る。横の新しい雪の方が登りやすい。前のボーダーを追い抜き、今度は下から見て左の斜面へ。先週滑ったラインと同じ場所を攻める。
2ラウンド目は、レッドバロンがトップでドロップイン。最初の2ターンの雪が硬く、脚がバイブレーションを起こす。しっかり谷向きをキープしてキリアー。その後は雪も柔らかく、ターン弧を大きくして滑ることができた。ハイクする方々の横を気持ちよく降りる優越感に浸る。その後、私の滑りを参考にした3人は、硬い斜面を避けて滑ってきた。参考になったよう。
滑り終えた場所で昼食とする。斜面を降りると標高差200mだが、気温が相当違い温かい。いつものカップ麺とおにぎりでエネルギー補給。斜面はパウダーとは言えない状況に、「3ラウンド目どうする。」の質問になかなか全員「行こう」と言ってくれない。梅さんに決定権を渡す。「じゃ 3ラウンド目行こうか。」てな感じでノリノリではないが、ハイクの準備に取り掛かる。
13:00 登り返し開始。3ラウンド目となると脚が重い。それでも滑降ポイントまで30分を切ってハイク。先ほどと同じ場所で滑降準備を行い、13:35 ドロップイン。今回は天狗蔵君がトップで行く。やはりスタート直後の硬い斜面に苦労している。慎重に滑っていく。続いてレッドバロン。先週と同じ場所だが、スピードの出方が違う。気持ちよかった。この後も梅さん・金ちゃんが続いて、今日の白乗斜面滑降終了。
13:41 下山開始。下るに従い雪質がどんどん悪くなる。斜面もガタガタ状態。モナカの斜面をジャンプターンでクリアー。この時間帯でまだハイクしてくる外人さんに「ファイト!」と声をかけながら降りていく。成城大学小屋までの尾根は、ボブスレーコースのようになっており、樹の間を縫うように降りていく。林道もしっかりと踏み固められ、スピードが出る。下山開始から約18分で林道入口を通過。その後ジャッキーズキッチンでトイレ休憩を入れ、スキー場内を滑降して駐車場に向かった。スキー場内の雪は増えておらず、ここも時間の問題かもしれない。
今回のBCスキーで、梅さん・金ちゃんの知り合いが大勢来ている。みんなどこに行こうか迷うが、一番いいのがここ栂池スキー場からの白乗のようだ。本当にもう少し雪がほしい。4人でBCスキーとなったが、4人のハイクスピード、滑降技術。すべてがぴったりとくる。梅さんの滑降技術も確実に向上しているのに感心させられる。彼自身、自然の地形と雪質の中で確実に実力を上げてきているように思う。これぞ体験学習。変化にとんだ自然のフィールドの中で刻々と変化する雪質に対応できる能力と滑降技術を今後も身に着けていきたいと思う。今週も4人で楽しい・充実したBCスキーができた。
メンバー:金ちゃん・梅さん・天狗蔵君・レッドバロン

駐車場~白乗斜面入口まで:3時間42分 第1ラウンド:1時間21分(休憩を含む)第2ラウンド:1時間13分(昼食時間含む) 第3ラウンド:41分白乗斜面~駐車場まで(トイレ休憩含む):43分 計:6時間40分

斜面は標高が高い場所は、ウインドパックされた硬い雪 下はプチパウダー 雪は全体にパックされ硬くなっている。

8:32 栂の森駅スタート 今日のメンバー 魚津組+富山組

私達より先に上がった方々をどんどん抜いていく。

ゲレンデには白馬ジュニアのポールがセット。

8:48 林道入口通過 ここでも先行者を抜いていく。

9:22 成城大学小屋を通過すると、素晴らしい天気。青空が凄いことに。

梅さん快調にとばします。

雲海が凄い。

4人のペースは相当早い。汗だく状態。

栂池自然園方面 やはり雲海が凄いことになっている。



八方方面にはガスがあるような、ないような。気になる。

ガラガラ沢はガスの中かな。こっちを選択して正解。

なので喜ぶ金ちゃん。

白乗斜面が見えてきた。 天狗蔵君にスイッチが入る。

どんどん先を行く。付いていくしかない。

10:26 白乗斜面入口を通過 ここの左で昼食をとっている。

リセットされた斜面を登る。雪の状態が気になる。


風で硬くしまった雪


風が強く吹いていたことがわかる。



白乗に乗り上げ、滑降準備の場所へ移動。

11:10 滑降準備をしてドロップポイントへ移動。

ドロップポイント到着

右に小さくハイクしてくる方々が見える。

11:24 天狗蔵君がドロップイン。

続いてレッドバロンがドロップイン。
その時の動画はこれ
天狗蔵君が撮ってくれた動画 第1ラウンド

金ちゃん 気持ちよさそう。

4人のお絵かき 4本の滑降跡が綺麗に残った状態

11:47 天狗蔵君のコーヒーで休憩した後に第2ラウンド登り返しを開始。

二人はまだもたもたしている。「お先に上がってます。」

前に追いつく金ちゃん。彼女も強者。なんせ立山の室堂で夏山シーズンを過ごすので、高所順化がされている。

天狗蔵君たちも追いついてきた。

左のドロップポイントへ。


12:23 ドロップイン。天狗蔵君から「お先にどうぞ。」と促され、レッドバロンがトップで。

梅さんがカッコよく撮ってくれました。

雪煙が上がったが、これはフェイクです。硬い雪を蹴散らしました。決して柔らかくありません。
滑降の動画がこれ



天狗蔵君の滑り



梅さんの滑り しっかり丸い弧を描いて滑ってます。


金ちゃんの滑り。 リラックスして滑ってます。

お昼にします。 私たちの横をたくさんハイクしていきます。

第3ラウンド 重い脚を引きずり 今回は私がトップで。



今日最後の滑降 第3ラウンドに入ります。
その時の動画はこれ



しっかりスキーを走られてます。

13:41 白乗斜面に別れを告げます。

モナカ状態の斜面を成城大学小屋まで。


ジャンプターンを入れながら。


尾根はボブスレーコースの様。

13:53 成城大学小屋前を通過

13:56 早稲田大学小屋前を通過

13:59 林道入口を通過

トイレ休憩をした後 スキー場内を下ります。


最後の林道を通過して駐車場へ。

14:24 駐車場に到着 お疲れさまでした。雪はともかく、今の状況で贅沢は言えません。滑れただけで満足。充実のBCスキーとなりました。

