5人でワイワイ焼山北面台地へ 強風・雪面不安定で敗退だったが、台地滑降を満喫! 

魚津組+富山組合同の焼山BCスキー&スノボー。今シーズン最後のパウダーを求めて北面台地へ。満足はいかないものの、滑る雪で楽しめた。途中ハプニングもあったが持ってるメンバーなのでトラブル回避。強風で最後は敗退だったが満足・満足!

今日の山行予定は、焼山の山頂までは行かず、昼闇山に近い台地を滑降して、昼闇山に登り返し、一ノ倉川か昼闇谷方面を滑って、笹倉温泉に戻る予定を立てていた。結局、2000m付近でのトラバースが雪面不安定状態でルート開拓に時間がかかり時間切れ。強風もあいまってハイクしてきた北面台地を滑って帰ることにした。

5:55 笹倉温泉駐車場に到着。2週間前は駐車場のすぐ上からスキーハイクができたが、まったく雪がない。車を火打山川の橋までもっていけばよかったが、昼闇山方面から帰ることを考えていたので、笹倉温泉からのスタートとなった。

6:10 駐車場を後にする。スキーを担いで橋まで移動。火打山川にかかる橋を渡ったところからスキーハイク開始となった。今日は、相当多くの方々がここに集結しているよう。今年は本当に場所の選択に苦労する。この時点でたくさんのトレース跡がある。

7:08 九十九折りの林道を抜け、焼山が見えてくる。左に焼山、右に高松山がある。新雪が3cmほど積もっている。期待が持てる。

7:53アマナ平に到着。今日はどん詰まりから左に入って、北面台地に登り上げる。約20ほどのハイクで、北面台地に到着。焼山が噴火して溶岩が堆積してできた平らな台地だ。その中に賽の河原がある。何本かの溝が縦にはしっている。

8:28 そのど真ん中をハイクしていく。正面に焼山を眺めながらスタートは気持ちがいい。ただスタート時点は平でスイスイと脚が進むが、徐々に傾斜がきつくなってくる。標高1400m地点を通過するぐらいまでは5人の足取りもそろっていたが、ここから徐々にばらつき始める。先頭が天狗蔵君だったのが悪かった。遠くにハイク中の登山者を見つけると、スイッチが入ってしまった。ガシガシ行く。私も結構ついていったが、梅さんが珍しく遅れ始めた。天狗蔵君曰く「後ろからどんどん来るから、ペースが遅いのかと思った。」とのこと。多分彼は、傾斜が徐々にきつくなっていることに気づかず、同じペースだったように感じる。なので北面台地スタート時点では、前に登山者が見えなかったはずなのに、1400m地点を越えるあたりから、登山者に追いつき、一人・二人と追い越していった。

10:05 標高1800m地点を通過。ジグを切らないとハイクできない斜度になってくる。この辺りから風が強まってくる。標高2000m近くで、トラバースを試みる。浅いパイプ状の斜面をトラバース。その後もトラバース地点を探すが、なかなか適した場所がない。結局、樹木がある場所をかき分け、天狗蔵君・梅さんがルート開拓を試みる。

11:02 ここにきて時間ばかりがすぎ、雪面が不安定でトラバースラインを作ることができず、時間切れ・強風もあって敗退を決定した。滑降場所まで戻り、強風の中で滑降準備をする。

11:26 滑降開始。パウダーまでは行かないものの、この時期としては滑る雪で、スキー場の様に平になった斜面を滑降していく。雪が適度に柔らかくバンクが作りやすい。気持ちよくカービングターンを楽しむことができた。その後も写真を取り合いながら滑っていくが、梅さんが転倒。それと同時に、梅さんのヴェクターグライド(緑色のスキーが勝手に滑っていく)思わず「梅さんのスキーが流された。」叫んでしまった。下にいた大ちゃんが飛びついたが間に合わず。目でスキーの軌道を追う。スキーが跳ね上がり、うまく雪面に刺さってくれた。私もスキーのもとに急ぐ。ギャップで跳ねたスキーが偶然柔らかい雪に刺さっていた。思わず証拠写真を撮影。大事に至らなくてよかった。

11:37 スキー回収場所でお昼とする。梅さんに「持ってる人やね。運いいわ。」みんなから声を掛けられる。ちなみにヴェクターグライドスキーは、最速のパウダーモデル。ワイドシェイプロッカー形状が絶大な浮力を、ピンテールがターン後半の走りと抜群の操作性を生み出す優れもの。それなりにお値段も高く、今私の履いているK2アネックスは、確実に3台買える値段がする。(アネックスはネット通販で45000円だった。)一度は乗ってみたいスキーだ。

12:00 ハイクしてきた台地に移動。だらだらとした台地をクルージングしていく。これもまた楽しい。

12:18 アマナ平への下りに入る。この辺りから雪がストップスノーに。気温の上昇と共に雪も腐ってきた。アマナ平に到着後、ウエアーの調整。ヘルメットも外し、忍耐の帰路となる。

12:34 アマナ平から離れ、軽い登りを階段登行。これが辛い。金ちゃんが横でスキーを縦にして登っていく。「ストップスノーだから真っすぐ登れるわ。」スイスイ登っていく。ストップスノーも時には役に立つ時がある。

12:48 やっと下りに入り、滑っていくがストップスノーでスピードが出ない。その分大腿部に大きな負担がかかる。忍耐の滑降で九十九折りの林道を下っていく。

13:09 思った以上に時間をかけて橋まで到着。スキーを外して、笹倉温泉まで歩いて戻った。ここ笹倉温泉の標高は452m。もう春の陽気となっている。

13:19 笹倉温泉に到着。ここで「あぶはち」さんと遭遇。私たちがBCスキー駆け出しのころ戸隠スキー場から飯縄山BCスキー「飯縄山バックカントリー 今期最高の好天に恵まれて」に行ったときに山頂でお会いした方だ。乙妻山・中妻山BCスキーを薦めてていただき、その後とりこになってしまった。私たちにとってBCスキーの楽しさを伝授していただいた方だ。今回は笹倉温泉駐車場に車中泊して、2:30スタートだったとのこと。あまりお話しできなかったが元気そうな顔が見れてよかった。(一緒に写真を撮るのを忘れた。残念)

今日は、昼闇山周回の予定だったが、スタート時間が少々遅かったことも反省材料のように思う。標高2000mを越えてのルート選択等も課題が残った。是非とも成功させたいルートとなった。私たちが2週間前に高松山に行っていたときに、周回をしていた強者たちがいる。今日はリーダー梅さんの的確な判断でよかったと思う。やはり5人での行動となると誰かがリーダー役を務め、行動判断していくことも大切なように思った。

焼山北面台地の滑降は、私にとって初めての体験。ここも滑降を楽しむには適している。なので今日は30名を超えるBCスキーヤー・ボーダーが集まっていたように思う。5人で充実の北面台地滑降を満喫することができた。

メンバー:金ちゃん・大ちゃん・梅さん・天狗蔵君・レッドバロン

往路(ルート開拓・滑降準備含む):5時間16分  復路(昼食を含む):1時間53分  計:7時間09分

6:10 笹倉温泉をスタート 雪がなくなっている。

BCスキーヤーが集結している。

歩いて橋まで移動。

6:26 橋を渡ってスキーハイク開始。

レッドバロンは、いつもの帽子を忘れてしまった。

林道にはしっかり雪が残っている。日が当たらない場所。

7:08 左が焼山 右が高松山が見えてくる。

トレースに沿って進むので早い。

7:57 アマナ平に入る。

高松山の尾根 今日は誰もいっていないよう。

北面台地に向かってハイク 20分ほどのハイク。

8:28 北面台地に到着 正面に焼山 左に火打山

うっすらとフレッシュパウダーがある。

天狗蔵君が絶好調。

いつもの帽子でないとなんとなく可笑しい。バックは高松山。

クトーを外して 身軽になる。

遠きに5~6名の人影。途中には誰もいない。私たちのスタートが遅かったことが分かる。

真っすぐに伸びたトレースに沿って。

傾斜が少しずつ増してくる。天狗蔵君のペースは変わらない。

なので少しずつ離される。

見えなかった登山者を抜き始めた。

9:34 小休止

梅さんに先頭を交代。

後ろもついてこれるようになった。

金ちゃん 余裕ありすぎ。

数名の登山者を抜く。

傾斜がきつくなってきた。

高松山が下に見える。

そろそろ右の斜面にトラバースをかけたいところ。

樹の下からトラバースをかける。

この上から滑った。

この岩の反対側にトラバースすることに。

枝をかき分け移動。

天狗蔵君が雪面状況が良くないことを報告してきた。梅さんが撤退を宣言。

来た道を戻る。

11:12 滑降準備開始。

滑降準備完了 強風で雪煙が舞い上がる。

11:26 滑降開始

レッドバロン 北面台地を気持ちよく滑降

金ちゃん ドロップイン

梅さんも気持ちよさそう。

レッドバロン ハイスピード滑降 雪面が硬いが、エッジが食い込んでくれる。

天狗蔵君の滑り 内膝が進行方向を向いている。

ハイクしてきた台地側に移動。

梅さんのスキーが流れる。

証拠写真撮影中 「落とし物です。」

うまく刺さっていた。ラッキー!

スキーの場所に集合

11:48 ここでお昼にします。

いつものメニューですが、今日もカレー味を選んでしまった。

滑ってきた北面台地。 12:00後半の滑降開始。

戸隠で練習した成果をここでも意識。

こう見ると斜面はどこかのスキー場の様。

焼山をバックに滑降 大げさに傾いてみた。

金ちゃんは 楽にクルージング滑降

大ちゃん 気持ちよさそう。

大ちゃん 焼山をバックに。

レッドバロンもクルージング滑降。

バックは火打山

12:15 北面台地の滑降終了

アマナ平への下り

ここまで来ると気温も上昇 ストップスノー

天狗蔵君は階段登行

金ちゃんはシールを張らないで真っすぐ登っていく。ストップスノーなので真っすぐに登れる。

下りに入るが滑らな。 前の人の滑った跡に入るといい。

なので後ろほど楽。

13:06 火打山川の橋に到着。スキーはここまで。

歩いて笹倉温泉へ。

横の雪をスキーで移動しようとする梅さんを天狗蔵君が走って追いかけた。大笑い。

アブハチさんに撮ってもらった。アブハチさんとの記念撮影を忘れてしまった。残念!

お疲れさまでした。5人でワイワイ山行でした。北面台地の滑降が楽しかった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です