ポカポカ陽気にもかかわらず、しっかり自宅で過ごしてました。新型コロナウイルスを避けて、外出は控えています。相方さんからは、登山自粛命令も出てしまい、目の前の僧ヶ岳も綺麗に雪化粧して魅力的な山肌を見せていますが我慢するのみ。なので部屋にこもって、良く釣れる「ビーズニンフ」の作成に没頭するしかありません。
外出できないもう一つの理由は、我が家のリフォームが始まったこともあります。大工さんからの確認事項等が、不意に発生してきます。なので5月の中旬までは、自宅で過ごすことが基本となりそうです。
自宅で生活しながらのリフォームなので、荷物の整理や移動に時間がかかります。これを機会に、今流行りの「断捨離」もしなければなりません。新型コロナウイルス感染を避けての外出自粛は、アウトドアスポーツ自粛にストレスを感じない、いいきっかけになりました。立山アルペンルートも5月10日までお休み。ここは自宅にこもってせっせと毛針作りに勤しみたいと思います。
そんな訳で第一弾は「ビーズニンフ」を作ってみました。YouTubeには、もっと簡単な作り方が紹介されていますが、私なりのこだわりを織り込んでみました。

フックは ティムコフライフック TMC2488 #12 アイが下がった2487が良かったのですが、#12はこれしかなかった。

フックにビーズを通して、スレッドで下巻をします。

一度 スレッドをヘッドまで巻き上げ、ウイングカバーを取り付けます。私は、フラッシャーブーをウイングマテリアルに使っています。水中で怪しい輝きを見せてくれることを期待して。(実際にはどうかわかりませんが、あくまで自分のイメージです。)

テールとレッグ(ハックル)は、パートリッジ(メスのキジだったかも)の青く光るソフトハックル(羽)を使います。

先端を切って左右の長い部分を使用します。

テールをスレッドで止めます。 指で引っ張りながらテールの長さを調整します。

ティンセルをウィングの上に乗せてスレッドで一緒に巻いていきます。ウィングを切らないように注意しながらテールとティンセルをウィングの立ち上がりの位置で切ります。

スレッドに粘着性ワックスを塗ります。

ボディー材をスレッドによりつけながらシャンクに巻いていきます。

ハックル(レッグをイメージ)をビーズの後ろにスレッドで止めます。

ハックルを巻いて、スレッドで止めます。この時、ビーズの根元にしっかり巻き込むようにしてスレッドを絞めていきます。そうすることでハックルが綺麗に広がってくれます。

広がったハックルを上部で二つに分け、ウイングケースをかぶせてスレッドで止めます。ハックルは左右に分かれて、ニンフの脚をイメージして形を整えます。

ハックルが、ウイングケースで下に押された形になります。

ビーズヘッドの根元でスレッドを3回転ほど巻きます。


フィニッシャーで止めます。最後にヘッドセメントでスレッドを固定し、スレッドを切って完成。

ビーズヘッドの煌めき ウィングケースの煌めき ティンセルの煌めき この三つの煌めきが魚を誘惑し、目の前に流れてきた「ビーズニンフ」を岩魚は、思わず咥えてしまうのです。

レッグの青さ、ソフトハックル・テールの揺らめきも生命力を演出してくれること間違いなし。(あくまで私のイメージ)



今シーズンの最初の釣りで、流れ下るニンフを岩魚が反転して追い食いしたケースがありました。ニンフの存在を認識して興味を持つと、岩魚が大胆な捕食行動をとってくれたことを見ると、ニンフのアピール度が高いことが釣果に影響するように思います。ビーズニンフの実績は、フライマンやテンカラ釣り師の中で認められていると思います。アユの毛ばりにも同じような金の玉が付いていますが、原理は同じように考えます。(あくまでこれまでの経験と主観です。)

