不要不急「行かなきゃいけない用事でもなく急ぎでもない用事」と理解している。行かなきゃいけないかどうかは直面している当人にとっての自己判断で変わってくる。他人からしたら行く必要がないと見えたとしても、本人にとっては必要なことかも知れないから、単純に線引きすることが難しくなる。
今日は、そんな「不要不急」に、朝から悩んだあげく、私にとっては「今日は絶対に渓流に行かなければならず、コゴミも今日を逃せば、収穫ができなくなる。」「必要緊急」と判断。結局ポカポカ陽気に、理性を失い、渓流散歩に出かけてしまった。狙いは的中し、今シーズン初めてドライフライで岩魚をキャッチ、絶妙に伸びたコゴミをゲットすることができた。不要不急の判断は、本当に難しい。
それにしても、こんな4月30日をむかえたことがない。ポカポカ陽気になると、雪解けが進み、渓流の水量が増加して釣りにならないのが例年だ。30年以上同じ川で遊ばせてもらっているが、今の時期にドライフライで、岩魚と戯れることができたことに、心から感謝したい。(これも暖冬の影響)
心の右側には、「不要不急の外出自粛」の文字がチラついたが、心の左側の片隅から「今日を逃したら、二度と同じ条件は揃わない。今日しかない。」といった誘惑が聞こえてきた。人の脳みそは、快感ホルモンが分泌する方向で指令をだすことがよく分かった。
それにしても今日は楽したっか。大きなプールの中で岩魚が姿を出して泳いでいる。ライズもし始める。ドライフライを迷わず選択。手前の岩魚からキャッチしていく。少しずつ前に進み、フライを落とす場所を変えていく。
結局、同じプールで5匹キャッチすることができた。その後も、大きなプールで岩魚を追加し、至福の一時を味わうことができた。
その後は、目的のコゴミを探してMTBで上流を目指す。日陰になっている斜面で、手ごろな大きさに伸びたコゴミを発見。二袋収穫することができた。今日は、美味しい胡麻和えが食べれそうだ。(理性を失ってしまうことをご理解ください。)
この時期によく咲いている山野草「ヒトリシズカ」「ミヤマキケマン」「タチツボスミレ」「ニリイソウ」にも出会うことができた。
朝から理性を失い、渓流散歩にでかけてしまったが、絶対に今日しか味わえない「必要緊急」「必要火急」の要件だったと勝手ながら判断してしまった。今更だが心から反省している。(多分誰も許してくれないと思うが)

11:45 スタート 気温が上昇し、水温も上がっていると判断。

看板にしたがい、これより上へはMTBで。

最初の一匹 クリーム系のドライフライを咥えた。

#16 ライトカヒルに反応したのはこの一匹のみ。その後は見向きもしない。


計5匹キャッチのプール。

手前からかけていく。

2匹目








3匹目


四匹目

黒のフライに反応

5匹目



4匹チャッチしたフライ ボディーはフラッシャーブーを巻いて瞬間接着剤でかため、きらめきを出している。ハックルは黒。イメージはハエ。

青く光るボディーが岩魚の食欲を刺激するのかも。(私のイメージ)本当に反応が良かった。

大きなプールの最上部に移動。流れの中に3匹の岩魚が泳いでいる。

6匹目 今日の一番をチャッチ。





一番が出たポイント。

7匹目 ひとつ上がったプールで。




MTBデポ地点に戻り、上流を目指す。

手ごろなコゴミを発見。


林道が雪でふさがっているので、今日はここまで。

タチツボスミレ だと思うのだが。なんせスミレは、日本に約150種類あるそう。


ヒトリシズカ



目立たない花だが、かわいい。

少々開きすぎたコゴミ この大きさは採らないようにしている。

これがベスト。

ミヤマキケマン


群生している。

ニリンソウ

まだ数は少なかった。

荷台は、ウェーディングシューズとウェーダー。

「必要緊急」な外出でした。

