今シーズンは長雨が続き、黒部川の濁流が海を茶色に染めている。仕事がお休みの木曜日は、ほぼフィッシングだが、渓流はさすがに遠くまで遠征しないと釣りにならない。結局、平日フィッシングを地元の漁港で過ごすことに。今シーズン初めてのヤマドリ狙い。1時間以上ねばったがまったく反応がないので、もうやめようとワームを回収。その時ビックヤマドリが運よくワームを咥えてくれた。なんと35cm。今日は何して食べようかワクワク!

今シーズン初めてのヤマドリ 運よくビック!


こんなのが車で10分ほどの漁港で釣れることに感謝・感謝!

工事でテトラポットが動かされ、以前よりも確実に釣り辛くなった。

今日のワームの仕掛け。潮が早かったので4号シンカーを使用。

メジャーで測ってみた。 概ね35cmはあるように思う。

いつものクーラーボックスにいれてみた。 対角線が約30cm

まずは血抜きから。 エラに沿って包丁を入れる。 鋏で口の下のエラの付け根を切断。

クーラーボックスの水に入れて血を出す。 心臓は動いているが、エラの横が切断されているので血が出ていく。

青物だともっと真っ赤になるが、キジハタは根魚なのでこれぐらいの出血で死んでしまう。

ウロコをそぎ落としていく。出刃の取っ手は年期が入っている。これで多くの魚をさばいてきた。

ウロコがとれた状態。

お腹に包丁を入れて内臓をとりだす。

血抜きがうまくいくと、エラや内臓が綺麗に処理できる。 もちろん美味しくなる。

エラと内臓を一気に切除する。

内臓が空っぽになった状態。

上から 肝臓(まだ小さい) 心臓(身体の割に小さい) 胃袋(何も入っていなかった)

こんなに小さな心臓。 なのでワームを咥えて5秒の勝負。

頭を落とす。

背鰭(せびれ)に沿って包丁を入れる。

背骨まで骨に沿って切っていく。

臀鰭(しりびれ)に沿って包丁を入れる。


肋骨の付け根を切断。 背骨に沿って包丁を入れていく。


最後は包丁を背骨に沿って尾鰭の付け根まで。

片身がとれた。

反対側も同じように。

最後は背骨に沿って尾鰭の付け根まで。

三枚に開いた状態。

世にいう残。 頭・背骨に沿て背鰭・臀鰭・胸鰭(カマ)・腹鰭・尾鰭・肝臓

カマの部分が美味しい。

ぶ厚い片身が取れた。 シンプルにムニエルかな。

捨てるのはボールのエラと内臓の一部のみ。 畑の土の中へ。

冷蔵庫で寝かすときにキッチンペーパーを使う。水分をよく吸い取ってくれる。

タッパーにひいて残を並べる。

残の上にキッチンペーパーをひき、身の部分をのせる。

またまたキッチンペーパーを敷く。

蓋をして冷蔵庫へ。

数日これで寝かせてから、食べたほうが美味しくなるが、今日は我慢ができそうにない。

午後からまたまた出撃。

25cmクラスをゲット。

このサイズは塩焼きで。グリルに乗るサイズ。

リフォームしたキッチンで初めての魚料理。

昆布で出汁をとりながら、残を煮ていく。

ネギを放り込む。

塩を少々。

淡口醤油をたらす。

濃い口醤油も少々。 醤油は穴谷醤油を使用。

我が家で作っている三つ葉も準備。

タッパーに小麦粉をひく。

切り身に小麦粉をまぶす。

塩・胡椒 小麦粉と逆になったかも。

バジルも振りかける。

ブラックペッパーでアクセントをつける。

今日はバターで焼いていく。オリーブオイルでもOK。

新鮮な身は引きしまって美味しくなる。

今日は、キノコのソティーも添える。 ビールモドキの美味しい肴となった。

最後は、残のスープで〆。骨までしゃぶって食べる。ヤマドリはこれからがシーズン。幸先よく35cmが釣れたが、黒部川の連携排砂によって海は相当ダメージを食らっているように思う。昨年のような入れ食い状態があるのかどうかが心配となる。

