平日フィッシングはお預け。薪割りや薪ラック作製に汗を流す。知り合いの木工作業所に押しかけて、組み立て作業を行った。プロからのアドバイスをしっかり守り、満足いくラックができた。これで薪のゴミが飛び散り、部屋を汚すことはないはず。
彼の作業所は、黒部宇奈月温泉駅のすぐ横にある。私が20代の頃に彼と出会った。図工のセンスは抜群。特に木工細工には当時から情熱を傾けていた。そんな彼がいつの間にか建具屋になっていた。
今年の我が家のリフォームもそんな彼に相談。薪ストーブをこよなく愛する大工さんを紹介してもらい、家具はすべて彼にお願いすることにした。
彼の仕事は、何といっても丁寧。お客さんの要望を、細かく聞き取り、何度も足を運んでくれる。彼が手掛けた我が家の家具を紹介する。

お風呂の脱衣場の洗面台。ユーティリティーにつながる扉。すべて無垢の木を使用。

ユーティリティーから台所につながる扉。もちろん無垢の木。

ダイニングの出窓の下 括り付けのお茶道具入れ用の棚。もちろん無垢の木。

対面キッチンの下の括り付けの食器棚。もちろん無垢の木。

普段使いの食器棚。 この大きさを決めるのに苦労した。大きすぎると圧迫感が出るし、下のシステムキッチンとの隙間をどれだけとるか、しっかり相談して制作してもらった。図面ではイメージが分からないと思われる。既製品にない心配りがあった。作りはシンプルだが、無垢の木の良さが活かされた食器棚になっている。

居間とダイニングの仕切り引き戸。 これもいい感じに仕上がっている。木の色合いを、すべてずらしてあるところがいい。自然の木の色が生きている。

この看板が目印。興味のある方は声をかけていただきたい。

和室の「ふすま」を得意としているよう。なので建具屋さん。

作業場は広い。様々な木工用工具が並んでいる。

実際に薪の袋を持参して、サイズをチェックしてもらった。

私が書いたイメージ図 これよりも少々小さくした。

今回は集積材を使用。 ぴったりとサイズを合わせてカットしてくれる。この機械がすごい。相当大きな材料もカットできる。

作業台の上で横板を合わせてみる。コーナークランプを使用。

しっかりクランプで止めて作業しているのでやりやすい。

コーナークランプ これは便利だった。

側面を先ずはつなげていく。

木ねじの頭を5mmほど中に入れて止める。

左右の板を止めていく。長い辺は木ねじ4本で止める。

短い辺は、木ねじ2本で止める。

側面が完成。

底板のサイズを、この段階で確認してから切っていく。

切断はものの数秒で終わる。 のこぎりを使えば、どれだけの時間がかかったことか。ましてや綺麗にはならない。プロの作業場に感謝。

底板のサイズはぴったり。 同じように木ねじで止めていく。

木ねじを埋めるダボを自作していく。 その道具がしっかりある。

木ねじを打つ時の穴とダボの大きさを同じにするドリルがある。中のダボをドライバー等で折って外す。

木工ボンドを入れる。

ダボを打ち込む。


ノミでダボの出ている部分をそぎ落としていく。

刃を反対にして最終の削り。

最後は水で濡らしてダボを膨張させる。

底板完成。

大きさをチェック。 ばっちり!

サンダーでダボの頭や全体を磨いていく。

角も軽く落とす。

キャスターは、帰りにコメリで購入。 取付完了。

ソファーとストーブの間にピッタリ!


後日 着色してみた。少しは部屋の雰囲気に馴染んだ気がする。

見た目はおしゃれとは言えないが、実用的であることに間違いはない。薪ストーブ歴30年からの提案。今シーズンの点火はやはり11月になってからか。朝晩めっきり寒くなってきた。今シーズンも薪ストーブの季節になりつつある。

