晴天に誘われ急遽山行を計画 白く雪化粧した地元「僧ヶ岳」でお昼を食べることに

10月下旬に寒気が入り、立山室堂も50cmほどの積雪となっている。我慢できないBCスキーヤーは、地雷を踏むのを覚悟で立山に出かけているようだ。ここはじっくり我慢して、晴天の僧ヶ岳を楽しむことにした。ここにきて、なかなか寒気が入ってくれない。フィンランドに遠征中の藤井さんも、スキー場に雪が少ないことをコメントしていた。今年も暖冬なのか。11月の立山室堂周辺でのBCスキーを2年間実施できないでいる。(地雷を踏みたくないので)

今日は、室堂を諦め、地元の「僧ヶ岳」に行ってみることにした。我が家からは、薄っすらと雪化粧した僧ヶ岳を毎日見ることができる。おそらく成谷山からの登山道には10~20cm程度の積雪があると予想した。カンジキは持たずに、ツボ足で行くことにした。

もう一つの目的は、ザックの中身を充実させ、通常よりも重いザックで登山することにした。これからのシーズンは、ザックが重くなる。身体を慣れさせておく必要もある。なので、いつもは持って歩かないガスコンロと山専サーモス、着替え(雨具・綿入りジャケット・ウィンドブレーカー)、ハイドレーション(3L)、昼用水(1L)、寒冷地用手袋等をザックに入れると10kgほどになった。夏場は、これほど重いザックはかついでいない。重さに身体を慣らしておく必要もある。

8時過ぎに片貝川登山口出発となった。

レッドバロン単独 (帰りに天狗蔵君と遭遇 キノコ採り)

踏破距離:9.814km  総山行時間:6時間09分

往路:3時間02分 昼食・休憩:60分 復路:2時間07分

8:03 登山口スタート 朝は寒いのでニット帽・ウィンドブレーカーを着用。おそらく途中で脱いでいくことになる。

駐車した目の前が登山口。

私の車を入れて5台。3台は毛勝山方面だった。

スタートしてすぐに急登が始まる。伊折山までの1時間少々が、急登となっている。

落ち葉が登山道を埋め尽くしている。

急登なのでロープが至るところにある。

今日もゴローさんにお世話になる。もう手放せない。

毛勝山が見えてきた。逆光。

9:15 伊折山を通過 ここまで1時間12分 思った以上にザックの重みがハイクスピードに影響していたよう。 チラホラ雪も出てきた。

日当たりのいい斜面の雪は解けている。

紅葉はほとんどなし。

駒ヶ岳が見えてきた。

登山道にのみ雪が残っている。 白い絨毯を歩くイメージ。

9:36

成谷山が見えてきた。

急に雪がなくなった。日当たりがいい。

また雪が出てきた。

9:56 成谷山を通過。ここまで1時間53分 やはり雪の影響か。ザックの重さか。思った以上に時間がかかった。身体には余裕がある。

駒ヶ岳が綺麗に見えてきた。

僧ヶ岳も見えてきた。

積雪は深いところで足首まで。登山道はカモシカの通路となっているのか、足跡が続いている。それよりも獣の臭い(おそらくカモシカ)がずっとしている。近くにいるのかもしれない。

登山道のくぼみは、カモシカによるもの。

楽しい稜線歩きを満喫。晴天で気持ちがいい。

日当たりいいと雪もなくなる。

毛勝山の後ろに西ノ谷ノ頭・ウドノ頭・滝倉山がり、その後ろに鹿島槍ヶ岳が見える。

10:16 池塘通過 氷が張っている。

またまた雪が消えた。

我が家の屋根が見えそう。

別又からの尾根。三倉山方面。

僧ヶ岳までもう少し。

駒ヶ岳の後ろに白馬三山が見えてきた。

積雪は20cmといったところ。

脚を巻き上げる分時間がかかる。

僧ヶ岳の最後の登り。快調にここまで来た。

前僧ヶ岳が見える。

しっかりカモシカの足跡が残っている。

11:05 僧ヶ岳山頂に到着。

朝日岳~白馬三山が綺麗に見える。

毛勝山方面

駒ヶ岳の後ろに滝倉山、その後ろに鹿島槍ヶ岳(南峰・北峰)

右から天狗の頭・白馬鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳とつながっている。今年はこの稜線を1日でクリアーした。杓子岳はトラバース登山道だったが、白馬鑓ヶ岳は2往復した。

今日はガスコンロ持参。まずはお湯を沸かす。

山頂ではやはり気温が低下。ニット帽に一枚余分に着て、ウィンドブレーカーで調度いい。

愛妻おにぎり。最近山行時に作ってくれるようになった。

汁物はやはりこれ。芸がないことはよくわかっている。

魚津の「フジリンゴ」を持ってきた。サクサクして美味しい。

美味しくいただく。

もちろんコーヒーも美味しくいただく。

僧ヶ岳には、私が滞在した1時間で4名のみの山行だった。思ったよりも少ない。12:05下山開始。

登山道が白くつながっている。

一番深い場所でこれぐらい。足首の少し上程度。

登山道が綺麗に見える。

12:39 池塘を通過。氷は解けていた。

12:55 成谷山通過。

この辺りはまだまだ雪がある。

13:18 伊折山通過 ここから傾斜がきつくなっていく。

雪がなくなってきた。

落ち葉が登山道を埋め尽くしている。落ち葉の絨毯。

ロープがでてきた。ある程度ロープを握り、バランスをとって下っていく。

落ち葉が登山靴を隠すほど積もっている。

下の方は紅葉がまだ残っている。

私の車が見えてきた。もう少しで登山口。

14:12 登山口に到着。

この後下っていく途中で、天狗蔵君の軽四トラックと遭遇。キノコ採りに行くとのこと。同行させてもらう。

「ヒラタケ」だそう。キノコは全くわからない。

もう開きすぎているようで、菌を残すためにそのままにする。

これは良さそう。天狗蔵君の手が伸びた。

やはり天狗そのもの。

倒木で古くなった樹になっている。

出会う前に収穫したキノコ。

毒キノコが混じっていそうで怖いが、天狗蔵君のお母さんは、すべて振り分けれるそう。本当の山屋さんは、天狗蔵君のお母さんのようだ。

採ったヒラタケを分けてくれた。帰ってみそ汁にして食べたが、本当に美味しかった。

天狗蔵君ありがとうございました。毒キノコも塩漬けにしておくと、正月ぐらいには、毒が消えて食べれるそう。なかなか勇気がいりそうだが、山で暮らす知恵がそこにはあるようだ。この世界も踏み込んでみたい世界。

徒歩での山行は今シーズン最後となるようだ。コロナ禍の影響を受け、宿泊での山行は、テント泊を考えなければならない。来年の課題となりそうだ。山に関しては、300をこえる山行を行ってきたが、まだまだ素人の領域を脱せないでいる。

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