一日晴天が約束されたので、八方尾根ガラガラ沢へ行くことに。これが選択ミス。雪は最悪状態。前日の池の平スキー場の新雪パウダー20cmに騙されてしまった。妙高高原に雪が降っていても、白馬方面には雪が降ってなかったよう。情報収集ミスでした。また、春の陽気に誘われ、登山者がわんさか集まっている。ゴンドラ乗車が予定より、1時間以上オーバーしてしまった。
八方尾根スキー場は、アウトドアスポーツの総本山といった感じ。この時期に、アルペンスキーヤー・ボーダー・登山者・BCスキーヤー・BCボーダー・パラグライダー等、様々な遊びを志す者が集まってる。(コロナ禍の外出自粛はここには関係ないよう)
今年度は、ハ方尾根のゴンドラは、新型コロナ感染予防の観点から、グループを跨いでの乗車はしていない。単独の場合は、一人でゴンドラに乗ることになる。私達も3人グループだったので3人でのゴンドラ乗車だった。こうなるとゴンドラ乗車に時間がかかってしまう。今日は快晴・ホカホカ陽気の絶好の登山日和。日頃はあまり来ない登山者が、わんさかと集まっている。
8:10 ゴンドラ駅に到着。ゴンドラチケット購入の長蛇の列に並ぶ。乗車できたのが9:25。もうこの時点でテンションが下がってしまった。8:30頃に乗車できれば、Dルンゼも考えにあったのだが断念。
10:04 グラードクワッドを下り、ハイク開始。救いは、素晴らしい眺望だったこと。白馬の山々がくっきりと見える。雲一つない状態だった。時間が時間だけに、どこまで行くかいろいろ思案した。結局、予定になかった南面を滑って、八方池まで登り返し、予定のガラガラ沢を滑ることにした。
11:24 いろいろ偵察しながら南面滑降ポイントに到着。この時点で気温も相当上昇している。太陽があたる南面は、おそらくザラメ雪だろうと予想。滑降を開始した。前半はそこそこ滑る雪だったが、後半は湿雪&ストップスノーになってきたが、どうにか大斜面を満喫することができた。
11:49 再びハイク開始。太陽が照りつけ、一気に汗をかく。春山のような汗だくのハイクが続く。約30分で尾根に登り上げることができた。
12:30 八方池の上で滑降準備をしてガラガラ沢にダイブ開始。ウインドパックされた雪が、モナカ状態となっている。今まで滑ってきた雪質の中で最も最悪。雪質は、最悪だが眺望は最高。(心の中で帳尻を合せていく)2016年は、ガスで様子が分からなかったが、ガラガラ沢の全容を確認することができた。この斜面がすべてパウダーだったら、最高に楽しむことができる。(雪崩れる可能性もあるが。)外人さんがたくさん集まるのもよくわかる。
急斜面の滑り辛い雪質をどうにか滑降しながら、約30分でクリアーすることができた。ガラガラ沢の最後は、まるでゲレンデのコブ斜面のよう。いかに人気があるかが分かる。しかし、あまりにも人気が出すぎて、週末に来る場所ではないことが分かった。メジャーになりすぎた場所のようだ。猫も釈氏もガラガラ沢といった感じで、少々興ざめしてきた。
13:10 渡渉場所に到着。しっかり滑降跡に導かれ、なんの問題もなく渡渉。その後、遅い食事となった。2017年のDルンゼ以降八方方面に脚を向けていなかった。この数年で大きく様変わりもしているようだ。
14:02 林道を滑降して二股の橋に到着。天狗蔵君は、MTBで車を取りに行ってくれた。片やんと私は、橋の上で到着を待つ。ふと今日のBCスキーを反省。自分たちがBCスキーではなく、登山目的であれば、大喜びの一日となっている。パラグライダーの方々も、微風の心地よい風を利用して八方尾根のすぐ上を楽しく飛んでいる。私達3人にとっては、少々不満が残ったかもしれないが、八方尾根のキャパの大きさを改めて確認できたように思う。
選択に成功した梅さん・大ちゃん・金ちゃん達は、しっかりとパウダーにありつけていたようだ。心から羨ましくて仕方がなかった。まあ、たまにはこんなこともあるだろう。いい教訓となった。そんなガラガラ沢BCスキーとなった。
YouYube動画は ↓
メンバー:天狗蔵君・片やん・レッドバロン 総山行時間:5時間03分

往路(南斜面滑降まで):2時間12分 復路(滑降準備・食事時間含む):2時間36分

MTBを二股にデポした後、国際ゲレンデの無料駐車場に車を止めて、ゴンドラ駅に移動。

てくてく歩いていく。

8:00乗車券購入の列に並ぶ。思った以上の人・人・人。コロナ自粛はここにはない。

この列はやばい。

30分経ってもここ。

乗車券を購入した後もこの列。スキーヤーよりも登山者が多い。7割が登山者。

9:17 やっとゴンドラ入口に到着。

9:22 ゴンドラに乗車できた。

アルペンクワッドに乗車。 スキー場内はガラガラ。

ウサギ平の斜面のコブも人がまばら。

グラードクワッドに乗車。 雪が多い。

五竜岳が見えてきた。その奥が鹿島槍ヶ岳


9:59 八方池山荘前を通過。


パラグライダーの方がフライト準備。

右に白馬三山

白馬三山を撮る。

10:04 ハイク開始。

雪が硬い。まったく新雪は降っていなかった。天狗蔵君はガッカリ。

10:22 石神井ケルン通過

トイレの屋根が見えてきた。

10:30 第2ケルン通過

尾根にはアリの行列のように登山者がいる。

天狗蔵君は何処を滑ればいいか思案中。キョロキョロ。

ボーダーもキョロキョロ。

夏に行った不帰ノ嶮

第3ケルンを通過。 天狗蔵君が偵察に行く。

ガッカリして帰ってきた。

片やんは眺望を楽しんでいる。 二人の心中に大きな差がある。

尾根すれすれにパラグライダーが飛んで遊んでいる。


11:27 もう滑る場所がないので、とりあえず南面を滑降。


滑り出しはよかったが、どんどんと湿雪に。暑いので持ってきたウィンドブレーカーで滑降。

ストップスノーに前転びを避けて滑降。ターンできません。

11:48 登り返しスタート。



下の岩の間をめがけて滑っている。雪は良さそう。

天狗蔵君も滑降ポイント確認しながらハイクしている。


片やんもしっかりハイク。


12:21 尾根に到着。八方池方面に下りていく。次はガラガラ沢へ。

左に見えるのが2361。あそこから滑りたかったが、下に大きな破断面があり、取りやめた。

ガラガラ沢に向かうことに。硬くしまった雪。

得意のポーズ。


天狗蔵君は、どこかいい斜面がないか常に偵察。

雪煙はフェイク。硬いモナカ斜面。

雰囲気は味わえる。

モナカ急斜面をジャンプターンで滑降。


踏ん張る外脚は、うまく雪をとらえてくれない。




湿雪斜面を果敢に攻める天狗蔵君。


13:01 ガラガラ沢滑降終了。

下はゲレンデと同じ状態。コブまでできている。

渡渉地点に移動。


堰堤を巻いていく。

ここもよさそう。

13:10 渡渉開始。 この後天狗蔵君にスキーを持ってもらった。

渡ったところでお昼に。 もちろんいつものメニュー。


今日はカレー味で。

もちろんコーヒーもいただきます。

13:41 林道に登り上げる。

林道を滑降して二股まで移動。

14:09 天狗蔵君がMTBで車を国際ゲレンデまで取りに行く。

いってらっしゃーい!

二人でマッタリ。今日は寒くないので待つのが苦にならない。

14:21 車が戻ってきた。思った以上に早い!

荷物を積み込み。山行終了の儀式。お疲れさまでした。いろいろ反省させられる意義ある八方ガラガラ沢滑降でした。

