久々の立山へ 剱御前から別山に向かうも強風で断念 エスケープ滑降の剱沢・雷鳥沢滑降を満喫!

Mr.剣士を誘って久々の立山・室堂へ。別山に行きたいとのご要望に、剱御前から目指すも、強風で剱沢にエスケープ滑降。これが思った以上に良かった。その後もフイルムパック斜面を満喫。剱御前に登り返し、雷鳥沢滑降も最高。

コロナ禍で、昨年はアルペンルートのバス乗車を断念。楽しみの春山スキーも立山はパスしてきた。今シーズンは、コロナ対策がしっかりとられ、至る所にアルコール消毒液がある。緊急事態宣言が東京・大阪等に出され、関東・関西方面からの来県者数も減少。もちろん台湾・中国からの観光客も来ていない。

現在、5月1日~31日までの期間 富山県民限定で「室堂・雪の大谷往復ツアー」が行われている。金額は4000円で1800円分のクーポン券が付いている。これを利用しないわけにはいかない。ちなみに、立山駅~室堂往復6320円となっている。室堂ターミナルで、立山蕎麦900円分・お土産900円分のクーポンを使ったので。これがないとなると。6320円+1800円=8120円となる。半額で楽しめたことになる。

少々迷ったのは、富山県民限定で「室堂・雪の大谷往復ツアー」の旅行券を別の場所で購入し、それをアルペンルートチケット売り場に持っていき、切符と交換してもらうシステムだということを知らなかった。二人で別々に並んで連携してチケット購入したのが良かった。無事7:50のケーブルに乗車することができた。Webチケットで当初は、7:40のケーブルを予約していたが、Webで予約していても、「室堂・雪の大谷往復ツアー」との連携ができていないことが分かった。なのでキャンセルしたが正解だった。前日の午前中のチャンセルだとキャンセル料はかからない。午後になると500円のキャンセル料が取られてしまう。

8:48 室堂に到着。またまた川尻ご夫婦と遭遇。本当に仲がいい。羨ましい限りだ。二人でおそろいのK2のスキー靴を履いておられた。私も少々気になるスキー靴。立山あたりで楽しむには調度いいのかもしれない。

9:04 ターミナルをスタート。室堂山荘の横から雷鳥沢に向かって下りていく。雷鳥沢へは、どこを通れば一番早いのか、これまでの経験が活きてくる。

9:29 雷鳥沢ボトムに到着。ここまで25分で到着した。室堂からシールを装着して移動しているので25分かかったが、スキー滑降だともっと早いかもしてない。ただ、そのまますぐにハイク開始ができるので、結局同じかもしれない。天気も最高。快適なハイク開始となった。雪の状態も悪くない。硬からず柔らかからずといったところだ。快適なハイクができた。

10:50 稜線に到着。早月尾根・毛勝三山が綺麗に見える。稜線は風が強く吹いている。剱御前に近づくにつれ、一層強風となってきた。御前小屋でザックにスキーを括り付け別山を目指す。

11:14 別山を目指して出発。「やばい、強風で飛ばされる」風速10m以上はあるようだ。ただ、その分剱岳は本当に綺麗に見える。

11:30 Mr.剣士に、「強風で無理そう。ここから剱沢に向かって滑降。」と伝える。少々斜面的には急な場所だが、北斜面で綺麗な斜面となっている。大きな凸に近ずくと、風も弱くなってきた。スキーが風で飛ばされないよう最善の注意をはらうことを、お互い確認する。慎重にシールを剥がして、滑降準備に入る。

11:44 滑降開始。硬い斜面を右に移動。剱沢が見えたところで滑降開始。斜度的には、山崎カールの上部と同じ。慎重にターンしながら降りていく。どんどん斜度が緩くなり、楽しく滑降ができた。剱沢はフイルムパックされた雪でスキーが良く滑ってくれる。今まで剱沢を何度も滑降しているが、一番良かった。

11:50 剱沢が最高に楽しそうだが、登り返しのことを考えると、この辺りがやめどころと判断。ハイク準備をして剱御前小屋を目指す。小屋が近づくとやはり風は強い。

12:28 約30分の登り返しだった。小屋の影が一番風を避けることができる。ここで昼食を摂ることにした。またまたいつものメニューだが、剱を見ながらの食事は最高にいい。

12:57 滑降準備をして、登山道を少し下った場所でスキーを装着。左側の斜面に移動していく。この斜面は、大きな窪みを挟んで登った斜面と反対側に位置する。雷鳥沢までは真っ直ぐな滑降ラインを選ぶことができる。この斜面の滑降は、2015年4月18日に滑降して以来となる。本当に久々だった。

13:10 雷鳥沢のボトムに到着。ハイク準備に取り掛かる。ここから室堂ターミナルまで約1時間のハイクだが、辛い登りとなる。Mr.剣士にとっては、「最後に嫌な1時間が待っていた。」といったところだろうか。彼のためにも最短で行けるルートを考えながら登っていく。ポイントは、雷鳥荘の方へは行かないようにすること。みくりが池温泉を目指してハイクすること。この2点だろうか。

14:21 予定通り約1時間でターミナルに到着。Mr.剣士は大満足。新たな立山春山スキー経験に、大満足といったところだろうか。この後は、ターミナルでクーポン券の1800円を使うことに一生懸命。先ずは立山蕎麦で腹ごしらえ。1100円のてんぷらうどんを900円でおまけしてもらった。ラッキー!

残りの900円は、職場へのお土産代に。調度すべてを使って、15:20発のバスに乗車。バスの最後尾に座って、50周年記念の一車線「雪の大谷」の写真をいい感じで撮ることができた。バスの中も密状態ではなく、快適。ケーブルも本当に人が少ない。土曜日のアルペンルートとは思えない状態だが、コロナ禍では当たり前なのかもしれない。「室堂・雪の大谷往復ツアー」格安チケットを利用しての充実したBCスキーとなった。

メンバー:Mr.剣士・レッドバロン 

室堂ターミナルを起点とした総山行時間:5時間17分

往路(剱御前まで):1時間58分
復路(昼食時間28分含む):3時間19分

室堂・雪の大谷往復ツアーのチケット売り場は、アルペンルートチケット売り場の隣の建物にある。意外と知らない人が多い。要注意!

旅券をここにもっていき交換してもらう。

4000円でチケットとクーポン券が付いてくる。

意外とガラガラ。

出発時間にやっと人が集まってくる。

スキー、ザックはケーブルカー内に持ち込みOK。おそらくザック等に職員が触れないように配慮している。

一番勾配が強い場所 29度

バスは、8:05発。一番早いバス。

室堂に到着すると川尻夫婦に遭遇。よく出会う二人。なぜか早月尾根は奥さん一人だが。

9:04 ターミナルスタート。快晴になっている。

南西ルンゼもよさそう。

シールを付けての滑降に慣れないのか。プルークがきまった。

テント場を通過。まだまだ数は少ない。これから増えてくる予定。

真砂岳から別山への稜線

雄山方面を振り返る。

雷鳥沢から剱御前への登り。

やわやわ行こう。

カメラをMr.剣士に預けた。どんどん差が開いていく。

落とし物を発見 補助食のナッツ類。誰が落としたのだろうか。

またまたカメラをもらい、先を行く剣士を撮影。

10:31 標高が上がってきた。室堂一帯を上から撮影。

快調にハイク。

窪みから左側のルートへ移動。

奥大日岳が見える

しっかり付いてくる。流石だ。

もうすぐ稜線。

稜線に出るとこの景色。奥に見えるのが毛勝三山。

風が強くなってきた。

剱御前小屋への下り。強風でサングラスが飛ばされたとか。それを取りに行き差が開いてしまった。

強風を避けて小屋の後ろに来たが、やはり強い。スキーをザックに括り付ける。

11:14 小屋裏から別山に向けてハイク。この尾根は強風でやっとの思いで登っていく。

剱の眺めがいいところで、別山への登りを断念。滑降して剱沢に滑り込むことにする。

大きな凸の横に行くと風が少しましになる。スキーが風で飛ばされないよう注意しながら滑降準備に入る。

11:42 滑降開始。

少々ビビりが入っているか。それにしても剱が綺麗。胸の小賀坂マークが光っている。

ここからの滑降シーンの動画。 ↓

「良く滑った。」といった満足の表情。

レッドバロンも楽しく滑れた。フイルムパックの雪が最高!

「剱が写真に入った?」と叫んでいるレッドバロン。

写真でうまく撮れたかどうかわからないが、フイルムパック・スノー

剱御前への登り返し。10歩行っては止まるMr.剣士。

これはカラ元気! それでもいい写真が撮れた。

12:28 剱御前小屋に到着。約30分のハイクでした。強風を避けて小屋の陰で昼食。

今日はカレーで。

しっかりエネルギー補給ができた。

12:57 雷鳥沢に移動。滑降開始。

気持ちよさそう。

楽しさを全身で表現。

標高が下がると湿雪で重たい雪に変化。

満足そう。楽しさをかみしめているのか。もっとハイクする体力が付けば、楽しめる世界が広がるはず。昔はアスリートだったので、すぐに体力が戻ってくる。筋肉に神経回路ができているので。

13:10 ハイクを開始した場所に戻った。

ターミナルまで1時間の我慢。

雷鳥沢のテント場も数が増えている。 来年は私も計画したい。

資材運搬道路をうまく活用。硬くしまっていてハイクしやすい。みくりが池温泉へ向かう。

もう少しでみくりが池温泉。ガンバ!

14:08 通過します。 ここに泊まってゆったり春スキーを楽しむのもいい。

地獄谷を上から。いかにも噴火しそう勢い。2011年7月28日に相方さんをつれて、剱御前に上がり、地獄谷を通過して天狗平の立山高原ホテルまで移動した。その後、通過できなくなっている。

14:21 ターミナルに到着。

1100円のてんぷら○○うどんを900円クーポン券でいただく。根野菜が美味しい。

15:20発のバスに乗車。窓を開けて撮影してもOKとのこと。

どんどん高くなる。

一番高い場所。今年は50周年記念で一車線のみとなっている。その方が迫力ある写真になる。

弥陀ヶ原の全様。

最後のケーブルも人が少ない。土曜日の15:20発だと満員になっていたはず。ここにもコロナ禍の影響が出ている。こちらとしてはいいのだが。観光業的には大きな問題だと思われる。

久々の立山BCスキーとなったが、まだまだ雪は沢山あり、楽しめそうだ。

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