今週は、木曜日がお休みとなった。10月も中旬となっているが、まだまだ気温が25度をこえる日が続く。朝・夕は冷え込み、各地から素晴らしい紅葉の便りも届くようになってきた。我が家から見える「僧ヶ岳」も黄色く色づくのが確認できる。これまで何度も紅葉を見に僧ヶ岳に登ったが、2015年10月12日の僧ヶ岳は、本当に真っ赤になっていたのを思い出した。
今年もそんな僧ヶ岳を期待して行ってみたが残念。赤い色の山もみじは、ほとんど散っていた。それでも黄色を中心とした紅葉を満喫することができた。
6:45 片貝川東又の僧ヶ岳登山口に到着。少し手前に車を止め準備をして登山口へ。天気はいいが、さすがに車は3台しか止まっていない。おそらく毛勝山へ行っていると思われる。
6:53 登山口をスタート。ここのコースは、取りついたと同時に超急登となる。お助けロープが至る所にあるので少しは助かるが、伊折山までの1時間18分は、本当にきつい登りが続く。
8:11 伊折山に到着。ここまで本当に辛い。ただ、この急登が4時間続くわけではない。約1時間20分の我慢で成谷山からは、楽しい稜線ハイクが待っている。
8:42 成谷山に到着。一気に視界が広がり、黄色を中止とした紅葉が目に飛び込んできた。しかし、赤色を期待してきたので少々がっかりもした。ここから僧ヶ岳までは1時間を切るペースで行く。平坦な所は駆け足を入れながら登っていく。
8:56 標高1668mの池塘がある場所を通過。紅葉を見ながらのハイクは楽しい。自然にスピードも上がっていく。
9:26 僧ヶ岳山頂に到着。登山口からここまで2時間25分だった。私的には、早かったように思う。ここ僧ヶ岳は、トレーニング山行という考えを持っているので、今シーズンは、年齢に負けずハイク力を落とさずに過ごせたことが分かる。一種のバロメーター的な山行の場所となっている。山頂で稲荷ずしを一個食べてすぐに駒ヶ岳に向かう。
9:50 標高1754m地点を通過。振り返ると登ってきた僧ヶ岳の稜線が綺麗に見える。
10:12 北駒ヶ岳を通過。平日だが、もう駒ヶ岳から下りてこられる登山者もいる。ここ僧ヶ岳から駒ヶ岳までの登山道は、本当に綺麗に整備されている。基本的には、宇奈月の第三林道登山口からの登山者が多い。今日もすれ違ったり、山頂で一緒になった方々は全員が、宇奈月側からの登山者だった。
10:25 今回のコースで核心部といえばここになるのだろう。3mほど垂直に登る箇所を通過。ロープは張ってあるが、足場が悪く、苦戦する登山者もいるようだ。
10:36 駒ヶ岳山頂に到着。後ろ立山連峰の眺めが素晴らしい。剱岳もしっかりと顔を出している。ここから眺めるほとんどの稜線を踏破したことを考えると楽しくなってきた。山頂には、おひとりで来られた方が食事中。私もいつもの食事をしているところに、途中追い抜いた二人組が合流。4人で楽しい山の話で盛り上がった。後から来られたお二人は、ビールを出して乾杯。本当に幸せそうな顔をしておられた。
11:21 駒ヶ岳を後にする。今日は日差しも強く、温かい一日となっている。速乾性のウエアー(アンダーアーマー)一枚で十分だ。汗で体感温度を下げてくれるのはありがたい。12:00近くになってくる頃からガスが出始める。気温が高いので仕方がない。
12:14 僧ヶ岳山頂に到着。山頂はガスに覆われ、まったく何も見えない。この時間帯に山頂に来られた方に、30分前まで素晴らしかった話をしても仕方がない。やはり山は午前中が勝負となる。休むことなく一気に片貝川登山口方面へ。来るときも匂っていたが、やはり獣臭が登山道に漂っている。おそらく日本カモシカのものと思われるが、登山道を下から登り上げているように足跡がついている。
12:54 40分で成谷山に到着。稜線なので1時間は切れるが、登りで44分で行けたので、30分台でクリアーしたかった。ここまでは、問題が無いのだが、成谷山からの下りがいやらしい。先ずは伊折山まで落ち葉が足元にあり、それを踏む音がサラサラと気持ちいい。
13:21 伊折山に到着。いよいよロープがでてくる急坂の連続となる。ここをクライムダウン気味に下りていく。お助けロープは、古くなっている物もあり、全体重をかけるのは危険である。あくまでお助けロープと考え、足元をしっかり意識して降りていく。
14:19 登山口に到着。伊折山からここまで48分かかっている。登りでは、1時間18分で上がっているので、下りではこれ以上スピードアップははかれそうにない。
14:21 車止めに到着。地元の僧ヶ岳は、四季を通して楽しませてくれる山だ。さすがに標高が低いので8月に行く山ではないが、3月のパウダー期にスキーを使って別又まら尾根沿いに成谷山にあがり、僧ヶ岳を滑降するのも楽しい。また、5月の残雪期もスキーを楽しませてくれる。6月になると夏山シーズントレーニング山行として活用ができる。そして10月は紅葉を満喫しながらの登山。ここは私のアウトドア―活動の原点となっている場所だ。まだまだポテンシャルは隠されている。更なる楽しみ方を求めていきたい。
レッドバロン単独 総山行時間:7時間30分 踏破距離:14.8㎞

往路(車止め~僧ヶ岳):2時間25分(僧ヶ岳~駒ヶ岳):1時間10分 計:3時間35分 駒ヶ岳休憩:45分 復路:(駒ヶ岳~僧ヶ岳):53分(僧ヶ岳~車止め):2時間07分 計:3時間00分

カシミールの軌跡のグラフ これを見ると前半の急登がよくわかる。

6:51 車止めをスタート。僧ヶ岳登山口は、登山道からの落石があると車に当たる可能性がある。なので少し下に駐車。

6:53 登山口をスタート。一気に急登開始。

お助けロープがすぐに出てくる。


太陽があたると一気に気温が上がる。ウールのTシャツを脱ぐ。


約1時間は、膝の角度がこんな状態が続く。


7:42 毛勝山が見えてきた。

スタートしてから獣臭がずっとしている。なので声を出していく。おそらく登山道を下から日本カモシカが利用しているよう。


7:56

少し緩くなり、落ち葉の登山道をサラサラと音を立てて登る。

8:11 伊折山を通過。



泥に爪の足跡が残っている。イノシシか?日本カモシカか?



紅葉が綺麗になってきた。

もうすぐ成谷山。

黄色を中心とした紅葉。

8:42 成谷山を通過。




毛勝方面 光が強すぎて白くぼやける。

目指す僧ヶ岳が見えてきた。

8:56 標高1465mにある池塘を通過。








9:26 僧ヶ岳に到着。 稲荷ずしを一個ほおばる。すぐに駒ヶ岳方面へ。


目指す駒ヶ岳。約1時間少々の道のり。

9:35 スタート。


9:47 崩落がだいぶ進んでいる。


ここの登山道は、整備がしっかり行われている。東又ルートの方が悪い。



東又ルートを振り返る。




10:11 北駒ヶ岳を通過。



自然が作ったモニュメント。芸術作品のように立っている。

10:17 笠谷を覗く。 雪がある時期にココを登って登山道に登り上げた。ここも崩落が進んでいる。

今日の核心部。3mばかりの登り。

10:25 岩をよじ登り上にあがる。


駒ヶ岳の山頂はすぐそこ。


10:36 駒ヶ岳山頂に到着。

毛勝山の後ろに剱岳。東又の谷がしっかり見える。

唐松岳から不帰ノ嶮・天狗の頭・白馬鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳が見える。

鹿島槍ヶ岳が雲で見えない。 手前の山はサンナビキ山(滝倉山)

いつもの食事開始。

途中追い抜いた二人はビールで乾杯。美味そう。いろいろお話して楽しい時間を過ごすことができた。

11:21 駒ヶ岳から下山開始。


ここが核心部。足場が悪いので登り辛いかも。

モニュメントを逆方向から。


赤色が少しだけ残ってました。

11:42 北駒ヶ岳を通過。 ガスがでてきた。




登山道よこの山もみじを発見。これが残っていたら真っ赤になる。ほとんどが散っている。


これは黄色みが残っている。

僧ヶ岳山頂は、ガスに覆われる。



12:14 僧ヶ岳山頂に到着。休憩をせずにすぐに東又コースへ。

東又コース方面。

山頂を振り返って一枚。

ガスがどんどんひどくなってきた。やはり気温が高いからか。

おなじみのオオマメノキ。

黄色が素晴らしい。



この赤も鮮やかだ。

12:41 池塘を通過。

太陽が当たらないと紅葉の色もくすんでくる。


12:54 成谷山を通過。


赤く実ったオオマメノキの実が落ちて小動物の餌となっている。


13:19 伊折山を通過。ここからが急坂となる。


このようなお助けロープがどんどん出てくる。


写真ではわからないは相当傾斜がある。ほとんど後ろ向きで降りる。



14:19 登山口に到着。車に戻って本日の紅葉見学山行は終了。


紅葉登山お疲れさまでした。
この山域からの北アルプスの眺望は相変わらず素晴らしいですね。
2015年10月報告写真のレッドバロンさん、お肌ツルツルで今以上に若々しいですね^^
2015年10月の僧ヶ岳は、本当に真っ赤に燃えていました。それを期待いしていたのですが。駒ヶ岳まで約3時間半で、標高2000mの頂に立て、山を楽しむことができる環境がいいですね。(感謝です。)
私も65歳に手が届く年齢になり、いろんなところに年相応の変化がでてきています。身体を酷使しすぎるのも良くないようです。無理をせず楽しんでいきます。