今シーズン初めてのBCスキー。土曜日に梅さん・大ちゃんが八方の南面を滑っているが、雪は相当悪かったよう。こちらも条件が悪いのは分かっているが、いい汗を流しにいつもの白乗へ行くことに。想像以上の雪の悪さに、足がパンパン。天狗原から下は、湿雪で最悪状態。
ここ白馬乗鞍岳は、スキー場に雪が無くてもゴンドラを使って、標高約1600m地点に運んでくれる。例年ここが私のシーズンinの場所となっている。約3時間程度のハイクだが、今シーズンの体力面や用具のチェック等、いろいろとお試しの場となっている。今シーズンを迎えるにあたり、行ったことを上げてみると、➀スキー靴のインナーの焼き直し(少々あたる場所があり、念のために行った。)➁スキーウエアーの洗濯(洗濯屋という専門店でゴアテックスの防水・撥水加工を行ってもらった)➂ぺツルのアルミ製アイゼンの購入(今までの物よりの軽く、着脱が早いものに変更。) 本来であれば、シールの接着面のメンテナンスを行いたかったが、復活剤(グルー)が品切れ(製造停止)となり、接着力に不安を残すことになっている。私は、コールテックスのシールを3つ使用しているが、新雪シーズンに使うシールは、ほとんど痛まない。接着力の低下のみが課題となっている。コールテックスの企業戦略なのかもしれない。(ボヤキはこの辺で終了)
7:30頃に栂池スキー場に到着。先週よりも雪が無い。ゴンドラ乗り場周辺は、雨が降って雪が溶けてしまったよう。今日もゴンドラで上がってゴンドラで下りてこなければならないようだ。
8:04 ゴンドラに搭乗。初めてのBCスキーに心はワクワク。それにしても今日は、BCスキーヤーが少ない。雪が悪くなっているのは、私達も承知だが、登山者には、アイゼンを使ってサクサク上がれる状態になっている気がする。
今日は、久々に天狗蔵君と一緒。準備を済ませて彼を見てびっくり。「新しいウエアー買ったん。ノローナ。」値段を聞いてまたまたびっくり。「よし、俺も来年買うぞー。」と決意。二人でノローナチームの結成を誓った。
8:28 ゴンドラ栂の森駅をスタート。今日は私達が一番。先週はこの辺りの雪も良かったが、今日は湿雪となっている。上も期待できそうにない。
8:44 林道入口を通過。毎年この場所に10人ほどはいるのだが、情報がしっかり伝わり、条件の悪い場所には人は来ないようだ。
9:01 早稲田大学小屋前を通過。土台の石がまだ出ているので積雪は1mないようだ。それでも雪がしまったおかげで、細かなブッシュが隠れている。この固まった雪の上に新雪が積もってくれればOK。
9:30 成城大学小屋前を通過。以前、右側から上がれず、左に回り込んで上がった覚えがある。今日は、すんなりと右側から上がれた。思った以上にこの辺りの積雪は多いようだ。小屋を過ぎてから尾根上のルートを進むが、ここも問題なくハイクすることができた。雪質はやはり最悪。湿雪&モナカも出てくる。帰りの滑降が大変そう。ここまでのハイクでたっぷりと汗をかいた。気温も高い状態。
10:22 天狗原の入口に到着。やっと風が吹き出し、汗が乾いていく。少しずつ寒さも感じるようになってきた。
10:39 祠に到着。天狗蔵君は、お祈りして白馬乗鞍岳に向かう。一気に風が強くなってきた。八方尾根方面にかかっていたガスが、どんどんこちらに向かってくる。天気悪化の前にさらりと滑ってこようということで、上着を着て先を急ぐ。
11:13 白馬乗鞍岳の上部に到着。風も強く、ガスが湧きそうなので、山頂へは行かずに、左に回って滑降準備に取り掛かる。
11:31 滑降開始。私からドロップ・イン。パウダーは何処へ行ったのか、まるで圧雪車が踏み固めたような硬い斜面を滑降。今日のスキーは、細いウエバックで良かった。それでも果敢に滑っていく。下でカメラを構えていると、天狗蔵君がスタート。数ターンしたところで、スキーがスピンして転んでしまった。やはり体が回ってしまい、スキーを押さえることができていない。初滑りなので仕方がないが、基礎スキーの練習を今度一緒に行うことにした。
11:47 祠前を通過。天候がどんどん悪くなる。天狗原から下に移動すると、風はおさまってきたが、一気に雪質は悪化。湿雪で重たい雪をどうにか蹴散らし、下っていく。天狗蔵君も、「脚がパンパンやー。」と叫びながら降りていく。成城大学小屋前を一気に通過。林道に下りたところで風もおさまり、気温も上昇。ここでお昼を食べることにする。
12:06~40 林道側面にベンチを作り、いつもの食事開始。これがまた楽しい。久々に天狗蔵君との山行なので、たくさんの話題で盛り上がった。新ウエアー購入は、私にとっても刺激となった。いい配色のノローナを来年は、見つけていきたい。
12:40 林道滑降開始。圧雪された林道はよく滑る。早稲田大学小屋の上のカーブからは、圧雪車が入っており、一層滑る状態になっている。一気に林道入口へ。
12:48 林道入口を通過。その後は、スキー場内へ。湿雪の中を下りていく。ロープウエイ駅横を通過して、ゴンドラ栂の森駅に向かう。
12:59 下りのゴンドラ搭乗。いつもは、スキー場の中で基礎スキーの練習をしながら降りていくが、今回はできずじまい。来週は、天狗蔵君を誘って基礎練習をみっちりしようと考えている。
13:20 栂池ゴンドラ駅に到着。お疲れさまでした。足慣らしのBCスキーを無事終了。体力面での衰えはあまり感じなかった。パウダー滑降は、次の機会にとっておこう。久々の天狗蔵君とのBCスキーは、やはり楽しかった。
メンバー:天狗蔵君・レッドバロン 総山行時間:5時間16分

往路(ゴンドラ搭乗時間24分含む):3時間20分 滑降準備:7分 復路(昼食34分・ゴンドラ搭乗時間24分含む):2時間19分

BCスキー入門には、ピッタリな場所。滑り方も様々。

7:35 駐車場を出発。天狗蔵君の赤いノローナがカッコいい。

早々と列に並んで待機。今日は、BCスキー関係者の中で一番早かった。

8:28 栂の森駅をスタート。


スキー場内をハイク。

振り返ると八方尾根が見えるが、上からガスがかかってきそう。

8:45 林道入口で上着を脱ぐ。 話をしながら楽しい林道ハイクスタート。

8:59 早稲田大学小屋前を通過。土台がしっかりでている。ハイシーズンは土台は見えなくなる。

唐松方面はガスがかかった。ここまで圧雪車が入っている。

成城大学小屋へのショートカット。 すんなり入れたので積雪はありそう。


9:33 成城大学小屋前から尾根をハイク。湿雪の状態。気温も上がって汗だく。


9:49 そろそろ急斜面。ここからジグを切りながら上がっていく。

天狗蔵君は、角度のきついトレースを選択していく。


10:05

10:13 天狗原の入口に差し掛かる。

10:24 天狗原到着。少し風が強くなってきた。かいた汗が一気に乾く。

10:33 祠に到着。

お祈りを捧げる。我々の安全祈願等かな。

レッドバロンも今日のペースならOK。

10:42 祠前をスタート。

10:49 硬くしまった雪面をハイク。

10:57 ジグを切っていく。

一番硬かった斜面。エッジの跡しかつかない。

ストックを刺すとこんな感じ。

11:04 だいぶ緩くなってきた。その分強風。いつ来ても強風が抜ける稜線。

一番硬い場所を慎重に進むレッドバロン。

岩の間を抜けて左側に回り込む。

11:20 平らな場所で滑降準備に入る。

11:37 移動して滑降斜面へ。 私が最初に滑ってカメラを構えることに。

初滑りの天狗蔵君。滑りを忘れたと言いながらもこの滑り。ガスがでてきた。


11:40 私が行きます。

それにしても硬い斜面。

11:44 祠に戻ってきた。

湿雪の中を滑降。雪が重い。

雪に逆らわずに降りてきた。

この尾根が最悪。

12:00 成城大学小屋前を通過。一気に林道へ。

12:16 林道で昼食開始。

今日のカップ麺は ミルク味シーフードで。


12:40 林道滑降開始。


完全に上部はガスの中。

12:45 林道入口からスキー場内へ。

リフト下を滑降。



ロープウエイ駅横からゴンドラ乗り場へ。

13:20 駐車場に戻っていつもの記念撮影。無事BCスキー・シーズンインができた。仕事で来れなかった片やんも誘ってみよう。

