前回は、➀乾燥したフレームの貼り合わせ ➁グリップの取りつけ ➂フレーム枠の粗削りからサンディング までの行程だった。エポキシ接着剤の乾燥や付着した接着剤や麻ひもを取り除くのに苦労させられた。貼り合わせたフレーム材の幅も違っていたので、全体をおおよその幅に削り、後はサンダーで仕上げていった。ここまでは順調。いよいよフレームの溝切り・ネットをぶら下げりためのスイベルの取りつけ・最初の簡易塗装までの行程を行う。ランディングネットの木目がはっきり出てくるのが楽しみ。
少しずつランディングネットらしくなってくる。栃の木の木目が塗装することではっきりと出てくる。製作にも気合が入ってくるところだ。今回、すべての行程を行っているが、素人なので手作業が多い。フレームの幅にもばらつきがあり、決して美しいとは言えないが、その手作り感が「味」となってくる。オリジナリティーが生まれ、唯一無二の存在となってくる。
➀フレームの溝切り

フレームにマスキングテープを張って、溝の幅と位置を決めていく。

実際にはこの幅よりも広くなっていく。

マジックでなぞって、溝をフレームに直接書いていく。


マスキングテープをはがすと溝が綺麗に描けた。

電動彫刻刀で溝を削っていく。

彫刻刀なので、綺麗な幅にならない。

一応、全体に溝を切って、後でペーパー等で綺麗に仕上げていく。

電動ドリルで、先ずは溝全体を均等にならしていく。

サンドペーパーを細く折って、溝を削っていく。


溝が完成。少々凸凹もあるが気にしない。それが手作りの「味」。

穴は、ネットを編み終えてから開けることにする。できるだけ細かなネットにしていきたい。
➁スイベルの取りつけ

スイベルの径が7mmなので7mmの刃を使って穴をあける。ドリルの深さをスイベルの埋め込む長さに合わせてマスキングテープを巻いておくと作業しやすい。深く入りすぎるのを避けることができる。

スイベルの回転軸(摺り合わさっている所)が少しだけ上に出ていることがポイント。


スイベルを中で止める栓を作る。竹の割り箸を削っていく。

中に通るか確認。

グリップの横から穴をあけて栓の位置を確認。

実際に入れてみて、抜けないか、栓の位置がいいかを確認。

エポキシ接着剤を使って、グリップに固定していく。

エポキシ剤がスイベルの擦り合わせの中に入らないよう注意。

栓のところも少し多めにエポキシ剤を塗っておく。

1日放置して固まるのを待つ。

固まったことを確認し、はみ出した部分を切り取る。


反対側も切り取る。


サンダーで削っていく。

スイベルが傷つかないよう。塗装が軸の中に入らないようテープで巻いておく。栓の部分も綺麗になった。


グリップにスイベル金具の取りつけ完成。
➂うすめたウレタン塗料で簡易塗装

栃の木の模様がくっきりと出てきた。

乾いたらまた塗っていく。


内側にも綺麗な模様がでている。




塗装したフレームを400番で磨き、また塗装していく。これを繰り返していく。いよいよネット編みに取り掛かる。今回は、紫色に近いネットに挑戦予定。まだダイロンが届かない。ダイロン待ち。今日はここまで。園田君満足かな。

